2021年01月25日

【ツッコミ隊】お友達政権VS護送船団方式

↓2)記稿.2021/01/25

> お友達政権とは、特に、安倍内閣時代のお友達によるお友達だけのお友達の為の繁栄原理
> 護送船団方式とは、戦後日本復興において日本政府がやらかしていた昭和バブルまでの繁栄原理


 ‥特になにが違うかというと、銀行回りの融資融通の仕方になる(土地バブル有り無し)
 ぶっちゃけた云い方をすると、お家主義の規模の見立て方と言える(土地保有=家柄担保)

 護送船団方式は国内政策だったので、国民は味方だった
 お友達政権になると、国民は敵であり、外国資本が味方だった(本質は在日資本)


> これだけを強調しても何の発見もない
> さらにツッコむとこんな見方になる


 ‥なんだかんだと格差はあれど、日本民族の総力を結集したお家主義の結果
 欧米経済が凋落した(欲しい車とテレビは、どこの先進諸国でも日本製だった)

 ‥競争競争と、お友達と組んで何が悪いかと
 (グローバル寄りだったとはいえ)どっちにしてもお家主義の縮小版だった結果
 日本国民の暮らしが停滞した


> 前者は社会主義的と批判され、後者は資本主義の瓦解に及んだ
> (日本を批判するのはいつだって欧米とポチだった)


 日本のお家主義の中核にいるのは、述べるまでもない自民党だった
 (何でも好いから自勢力の勝利しか頭にない連中の性質を、誰しも理解すべきである)

 そして、世界のやり方にしても同様だ
 世界のやり方だけでは、「所詮、繁栄無し」とセットで断言して良い


> 世界が繁栄しているように見えるのは、日本をポチ化してこき使えてきたからである


 昭和バブル崩壊後に侵略してきたのは、述べるまでもない海外資本だ
 それのやらかしの結果、日本国民の暮らしまでが停滞した

 昭和バブルに反省点は沢山あれど、当時に欧米経済が凋落した理由は明らかだ
 不公平についての認識が疎かったというそれに尽きる

 彼らには格差問題を解決しようとの気概が日本より劣っていた
 戦勝国有利にあった枠組に胡坐を掻いていた‥それだけだった

 外国資本と銘打って、バブル崩壊後に日本に再上陸して、より積極的な資本主義を導入させた結果
 (消費税などと言うカムフラージュも色々としていたが、発行権限には逆らえず)
 日本の名だたるお家ら方は、より保守的になり、より強固なお家主義をやらかすに至った



1-2)1

> 結果、お家主義だけでは繁栄できないことが証明されたようなものだ
> それはつまり、能力主義など無く、内々だった証明でもある


 ‥どんなにアイデアが豊かにあろうとも、最終的な作業はローラー作戦でしかない
 根気がモノを言う作業を日本人任せにして成果は全部、欧米名義にすり替える
 ノウハウさえ得られれば、安全性を端折ったインチキ側が勝つのは目に見えている
 売上勝負だから、そういう景気話に始終する

(そりゃかつての日本だって、米国技術を盗もうとしてスパイ騒ぎをやらかしたりしたさ)
(だがそれにしたって宇宙人絡みの技術云々だったわけだから、その差を埋める要素だったのだろう)


 ‥ところがである、近年におけるIAの活用は
 ずるい奴ほど使い方が手慣れている(一人でPCを何台も使いこなせるとかチートすぎる)
 問題なのは、それがローラー作戦の苦手な不利を相殺してくれちゃう優れものだって点である
 (基本的なデータは、足で稼がないと成らないわけだが、それもロボットが担ってくれるだろう)

 まさに天下の分かれ目に立たされているのが日本技術の未来だったりする
 だからといって今更に日本だけで頑張ろうなどという時代でも無い

 ‥世界には共に手を取り合って笑い合いたいグループと
 いつだって人の上から指図をして胡坐を掻いていたいグループと
 単に脇から傍観して、呑気な空気を吸っていたい中立的なグループとがある

 だが

 どちらともに、繁栄についての具体的なイメージを持たないがゆえに
 「競争」とした呪文に、常にそそのかされる程度の連中だ
 マイペースに生きられない社会ほど残念なことは無いのに
 儲かるとわかると途端に掌を返すのだ(マイペースから常に逸脱上等だ)



1-2)2

> 物理的なエネルギー解釈にしても高いから低いに流れるのだ
> なぜエネルギーが暮らしに流れてこないかというと、上に立つ者らのエネルギーが低いからだ
> 吸い取られているように思うなら、そういうことでしかない


 (組織化で動くから得られるエネルギーが大きく見えても、実際の采配は個でしかない)
 (だから、所詮は、お家で選びがちで、提案パワーもショボいという事なのだろう)
 (人類まさに進歩せずがそこに在る)
 (そもそも科学の時代に科学者で無い者が堂々と上とか、選び方自体が中途で破綻である)


 ‥その手の性根がお家主義嗜好だとして、あなたならこの先、何を基準にリーダーを選ぶだろう
 自分から調べることを端折れば端折るほど、ブランド頼みカリスマ頼みスタンダード頼みになる
 あなたがあなたを尊重していない日常ばかりがそこに在る(それだけが事実だ)

 だからといって、自分を尊重しているとは何だろうか?

 それはつまり、暮らしにエネルギーを流せているかどうかだろう
 無理をしない程度がどのくらいかを理解する必要がまず大事だが
 それを互いに他者に伝えるのはもっと大変だ
 理解し合えるかというと、自由第一脳では無理だったりする

 面倒くさいことは全部丸投げに先送り、世界の失敗はそれに尽きるのだ


> 宇宙ゴミを片づけるノウハウも無いのに宇宙産業時代とかキチガイすぎる
> 東大出てようと、その口だからな(運勢に見初められる訳が無い)


 ‥丸投げするほどなら、されてもいいのなら、されたいのなら
 それ分だけの資本提供話云々は当然だが、誰しもに気兼ねなく無償提供できる仕組みが無い
 だからお家主義の台頭をやらかし続けることになる(何が民主主義だよふざけるな)

 ‥それにしたって、協力者の確保となるとこれがまた難問だ
 当人が望まないのであれば、あきらめる姿勢を持つべきだろう
 人材が集まらないのであれば、スピード感など期待するべからずである
 世の中の自由には「あきらめありき」だと言う事をまず肝に銘じるべきである
 なのにそのような哲学の紹介はされていない(そこからして疑わしい)

 (能力が有るからと言って人が集まるとは限らない)
 (人が集まる運勢だけはピカイチだろうと、評価査定に盛られてくるかは曖昧だ)
 (だってそんなの辞めてもらってみないと分からない)
 (そこまで考えて査定評価されてるわけが無い、成果主義とてやっつけだ)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:08 | Comment(0) | 科特隊どころか無理だからウルトラ経済大作戦 | 更新情報をチェックする
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