向宜詠吟.2021/03/01
出会ったスピードでポイ捨てられて行く日々
生産したスピードですぎ去って逝く未来
どんな便利であったら好かったの
生分解性などと謳っていても、その実は、分子レベルまでばらけるだけの非分解性
どれだけ強固な分子構造なの
砕ければ砕ける程に目に見えなくなるだけの
ただそれだけで、呼吸から血管にまで入り込んでくる
壊れること無きデストロイヤー
君の名はプラスチック
> うた詠み終わります、ありがとうございました。
【詩の最新記事】
- 【詩】不可解や意気投合を追いかけり
- 【詩】正しく絶望してこそ腑に落ちることも..
- 【詩】「人生来たー!」ってどんなだよォ!..
- 【詩】楽しいとは何だろうか?
- 【詩】人生それも所詮は、只今実験中ですか..
- 【詩】勝ち抜きたいのも守り抜きたいのも哲..
- 【詩】青春とは
- 【詩】ぼろ雑巾の心得
- 【詩】[破綻上等]以上[その恋愛、スルー..
- 【詩】そこは牢獄だ
- 【詩】とある天使の祈り
- 【詩】道は、なぜ未だそこにあっただろうや..
- 【詩】意味ねぇだろう!!!
- 【歌詞】青空の下でのお正月
- 【詩】至遊至在(じゆうじざい)
- 【詩】屈辱
- 【詩】しっかりと育てられたい症候群
- 【詩】創造現実の宣誓&
- 【詩】武士道から仏士道へ(13射)
- 【詩】お家主義vs.自由恋愛を斬る