2021年04月11日

【是論】年度決算してでちゃう赤字には二種類ある

↓5)改稿.2021/04/11...20210318...

> (売上−予算から使用した額)×予算使用率=赤字


 ‥で赤字にカウントされるパターン
1)黒字通貨での社員賞与払いが不履行に及ぶ場合(黒字不足を含む)
2)予算からのBtoB年賦に未清算が起きた場合(自覚不足)


 ‥赤字段階1は、社員と妥協し合う範囲です
 赤字でのBtoB支払い不足分は
 来年度予算のスタート額から真っ先に間引かれて精算済みとします
 そうでもしておかないとP2P計算がとんでもなく複雑化してしまうでしょう
 (まぁ商売上、お互いに予算もあるしするので、支払期限の見直しもありでしょうが)
 (どんなに伸ばしたって新年度第一四半期末締めとするかどちらかの二択ぐらいでしょう)


 ‥赤字段階2は、予算枠から足が出まくってしまった新年度経営不能ありきです
 予算が確実にあるというのに
 どんなどんぶり勘定をすればそうなるのかは不思議ですが、やらかさないとは限りません

 ‥思うに、不祥事やらかして公募予算が減額したからと妄想できますね
 このような事案が度々に発生してしまうようではお話にならないので
 企業年賦は、社員数予算枠の三分の1を超えてはならない‥類の法基準が示されて然るべきです
 (そんな具合にしておくと、官僚主導で「予算要りませんか?」を‥やらかせるかも‥)

(もしくは企業年賦枠を一時的に増やすべく社員募集を掛け、それの必要年度数契約で雇用する)
(これぐらいでないと新規雇用機会もなかなか回ってこないので、手法として提案できる)
(だがしかし、社員が増えるんだから黒字通貨の分配も減る傾向は、赤字と同質だ)
(だがしかし、現社員からすれば、社員チェンジされない為の試練のそれだろう)
(赤字同然だからと、自分から進んで転職しちゃえ‥なんてのが通らない社内事案って事ですね)

 (予算協力しない奴と睨まれたら、転職どころか居場所すら怪しくなるッ)
 (会社としては、ローテーション改善で乗り切るのが得策でしょう)
 (すると社員は子宝で乗り切るしかねぇとかなんとか‥だがしかし‥)
 (業界丸ごと横並びでやらかすわけにも行かず、輪番なんか面倒くせえと思えば‥)
 (予算共同体でしょう‥一時的に社員をトレード&部署を統轄しても予算は同じとかなんとか‥)
 (A社とB社の似たような部署を統轄しちゃうことでローテーション回せちゃうかも‥)
 (委託発注やらかす算段なら、できないわけがない!)


 ‥赤字段階3として、国家に黒字が発生し得ない
 なんてのも取り上げておきましょう(今回の肝です)



1-5)1

> 国家に黒字が発生し得ない‥このパターンには2つあがります


1)黒字と赤字の差し引きトントンで通年赤字寄り(いわゆる黒字不足)
2)とにかく経営能力が無いというより‥ボイコットにより引き起こされる1になります


 ‥必要とされる十分な予算を無条件で得られるのも同然なので
 国や役人に黒字通貨を与えたくないと思っている企業体&企業思想なら
 どんな奇特なんだかと‥ベーシックインカムだけ暮らしでも構わない論も発生するでしょう
 (あと‥年賦絡みの大量雇用での第一段階赤字パターン)

 ‥そういう選択の自由があってこそ、ようやくにして民主主義が成立しだすのです
 納税額の多寡で自慢し合うマヌケを、民主主義などと思い込んでいるのは大体うそつきです
 (自慢上等の輩が助け合いましょうなんて口にしたって、細いに決まってます)


 ‥そこはともかく
 黒字発生し得ないと、役人の賞与が未達なんてことからのあれやそれでも困るので(自衛不能)
 赤字からでも計算上の予算枠を得られるようにしてしまおうというのが是論です
 万民幣権ということで黒字でも同じ要領なので、時効無しと有りとで区別します

 (ベーシックインカムから吸い取るのも、別枠として結果に追加するのも調整弁は同じですから)
 (優しくて解りやすい方を選ぶ、是も是論です)

 法人黒字枠発行からの国家予算には時効が無い
 法人赤字枠発行からの国家予算には年度時効が付きまとう

 ‥とした差を設けることで
 黒字は賞与枠とグローバル回りの支払い向け、赤字は福祉中心に国内支援向け


 ‥インフラ向け投資枠は、第二の公民お金でサイトとして確保できるはずなので除外です

 第二の公民お金でサイト(労働に参加した人だけが手にできる条件付き)
 (労働参加者の低迷しちゃう国家に未来なんて無いんだし、普請力不足に堕ちるのは成り行き然)
 (是がある事でワンランク上の物件を借りられるので、黒字化ボイコットもありきでしょう)

(是により役人は一気にインフラ回りの賄賂紛いにノンタッチ、接待悪解放されるでしょう)
(派閥から誰に陳情すれば良いのか分からなくなってしまうのがそもその争点なのに誰も指摘せず)
(役人を介さずに話は進まないのに、お願いした顔を担当に据えたい腹黒風習はどうしようもない)


> 主権は国民なんだから、堂々と国民に陳情すれば良い
> それこそが公民お金でサイトの存在観と透明性なのです



1-5)2

> 欲しかったのは、黒い関係だったのか?予算だったのか?‥はっきりさせておきませう‥
> その上で役人に陳情するとは何だったのか?


 ‥派閥で競うから陳情が必要悪にすり替わる
 ‥陳情が悪なら、役人なんか要らねぇオチ
 ‥政治に経済のおねだりを持ち込むって形が日本らしくない
 (政治が、経済に、お願いしていたのが戦国時代や江戸時代でーす)
 (糧食×兵站なければ只の徒党!)
(ノリで偉そうに重税悪政をやらかすのは、ここではトポロジーして眺めましょう)


> 坂本龍馬は脱藩して経済に走ったくせに、ずるずると政治に顔を挟み続けた
> 其を現代的に解釈すれば違法に近い‥だか勘違いにも皆でお手本にしてしまっている
> (何が脱藩だよ、うそつきが!!!天下りの先駆けみてえなオチだっつうの)


 ‥西洋では、まともな商人が王として傭兵を雇い自衛していた(その形を都市国家&貴族と呼んだ)
 ‥西洋では、おかしな商人が国債を用いて近代戦争を撒き散らした(その形を資本主義と呼んだ)
 ‥日本では、武士がクーデターとも何だか違う形で政治に台頭して、商人を動かしていた

 ‥つまり日本の政とは、治安と軍事と結界を指している意図の方が大きい
 ‥主君が経済に明るいと、効率よく商人を動かせて、戦で先手を打てたので差が大きかった
 (贔屓にして貰える事が商人には褒美も同然だった‥この感覚を違法性だとは思われていない‥)


 ‥明治維新よりやらかしているのは侵略型経済であって持続型経済では無い
 ‥今や商人が積極的に短命型経済へと政治をそそのかしている(その商人とはもちろん国民)
 ‥だがしかし、防衛手段が曖昧な日本には武士も傭兵も居ないも同然なので、商人も派閥で動く
 ‥商人の派閥化は土地に縛られないので、自衛手段の用として憲法9条をお気に召さないくさい


 ‥日本の商人の多くが脳内では自衛をお願いしたいのに、役人にはそれが無理
 ‥あるとすれば、やっつけくさい法改正だったり解釈改ざんだったりする
 ‥どう考えたって、総じて官僚らより法律に詳しくない代議士らが人事権を握るのだから糞
 ‥勉強不足のそいつらを票決の弾にして立憲政治だとか、どう考えたって糞すぎる仕組み


 ‥文民統制が必要だって見解にしたって、戦場から離れた場所からのみ指示を出す糞仕組み
 (文民統制×9条精神無視すりゃ現場対応できるなどと本気で思ってるお花畑なんか糞)
 (文民を含めた戦時訓練した事ねぇのに、何が文民統制だよ、デカい顔して言うな!!!)
 (やってんならちゃんと報道しろ!してねぇんだろうが!震災の方で手一杯だろうからな)

 (ド素人にどんな司令能力があるってんだよ、狼狽してようと高給保証だってのはとにかく糞)
 (戦時に高給保証すべきは弾になる兵隊の方であって、役人では無い)
 (有り金すべてはたいてでも、傭兵に防らせるべきとした気概は民主主義では得られない)
 (そもそもそんなのは最悪でしかないから普段からの平和の心掛けなのに空気が違う)
 (1に抑止力、2に抑止力、3・4を飛ばして5に応戦論‥)


> 胆力の弱い役人に何をお願いしたって、悪政にしか成らない
> 科学力=兵器力の意味に疎い投資家が市場を跋扈したって、本当の意味での防衛には遠い



1-5)3

> では再びの↓です
>(売上−予算から使用した額)×予算使用率×決算時変換率=黒字or赤字


 法人黒字のそれと法人赤字のそれにさらに国際為替概念を掛けて算出しよう提案が是論です
 是に改めて「決算時変換率」と称しておきます


 ‥国際的な基軸通貨をやるとその国の経済は一見有利に見えても
 それは輸入有利なだけで輸出不利に陥るのが流れなので実は丸損になります
 (これは中世の銀の交換率と同じで、金に目の眩んだ船乗り心理と同質で糞原理です)

 ‥是論ではこのような二の舞をやらかすことを認めない
 さらに予算を用いた海外取引をやりやすくする上でも
 予算を国際的に統一した地域通貨として扱う(為替率どこでも1:1)

 ‥されどそれだけでは人口比率等などの問題が絡むので
 決算時にまとめてやっちまいましょうという次第です(率は国際的な取り決めに基づく)
 黒字通貨の使い道として「支払い優先権」を認める(変動制為替の案配は従来とは異なるでしょう)
 (但し売り手判断を優先)
 (予約やオークションの類では威力を発揮するかもしれないが課題が一つ‥)
 (予約や先着順はともかくオークションでは現物をお金に換金するのがそもそもの目的)
 (そこは売上概念とは別物‥なので、為替取引と同質に扱わざるを得ない‥)
 (だが、そうなると途端に賄賂としての機能性を積極的に残す事になる)


 ※地域通貨は紙幣やコイン形状にして持ち歩けるとしますが、黒字通貨は電子管理のみです
 支払ってしまった後は、ベーシックインカムも黒字通貨もごちゃ混ぜです
 再度黒字を得ないことには黒字通貨として復活しません
 この事から、黒字通貨の総量は恐ろしく増えにくい傾向に思われます


> なので、決算時変換率の幅をどのように扱うか次第では、外国企業は入ってこない


 例えば、1.00~0.1掛けまでの最大10倍の差までの範囲を想定してみましょう
 (1.00ほど先進国、0.1ほど後進国)

 一見、後進国ほど外国企業はなかなか入ってこないが、奇特な人材はいくらでもいる
 (その手の美談こそ人生の醍醐味だ)
 先生人財を呼びもしないお堅い政治なら、そんな国家は繁栄のしようがない(まぁ基本)



1-5)4

> ‥ではあるが
> 黒字と同じままに「赤字にも決算時変換率を掛けてしまえ」というのが今回の目玉です
> そうでもしておかないと後進国は納得できない


 (どうせ赤字だし、返済額が変わるわけでも無し、給与配分無効だし概ね問題ないと思う)

 ‥すると
 先進国程黒字有利に設定されてしまおうと
 後進国程赤字有利に設定することで、後進国に求められがちな支援予算幅を上げることができる
 (こうしておくとキッチリ年度時効があろうと恨み節にならない)


 ‥例えば、決算時黒字変換率が1.0(最大値)の先進国の場合
 決算時赤字変換率は0.1で頑張って貰いましょうという事になる

 (‥なんだか赤字総額が減ったみたいだな)
 (じゃ国内向け予算を増やす為にも、公民お金でサイト額を増やしたくなるよね)
 (でも国際間での了承が必要です‥勝手に増額すると為替で攻撃されるでしょう)
 (それ以前の課題として、一国で勝手に増額しても移民流入に成りかねない)
 (其を逆に捉えれば‥減額する事で移民流出期待が叶ったりする‥国民感情は複雑だな‥)


 ‥例えば、決算時黒字変換率が0.1(最低値)の後進国の場合
 決算時赤字変換率を1.0にしてあげるとかなんとか

 (痛いぐらいに赤字総額だけ周りより増えてもうれしくないにしても仕方がない)
 (さらに言うと、公民お金でサイト額を増額しても意味が無い、そもそも役人路線の初級段階)
 (だが、先生たちは目の色を変えるかも知れないz‥そんな現金な先生たちに何を期待しよう‥)



1-5)5

> 決算時変換率の幅に対する考え方は二つある


1)上限値と下限値を決めて、ランキング紛いに仕立てる方法
2)対外景気動向が伝わりやすいように、目安となる通貨を常に1.00に据えおく方法


 1は決算時赤字変換率向きであり
 2は決算時黒字変換率向きであると思うが、著生の判断するところでは無い

 2の場合、経済基準通貨より上回る状況が加わるので、変動為替動向に追随する形を得る


> 変動為替をやると言う事は
> 無条件で外貨準備とした備えをお互いに要求し合うことになる


 ‥なので、四半期毎に変わる固定相場制寄りな解釈の方が是論では説得力が伴うが
 著生の判断するところでは無い
 (中身が金塊とした内訳での話なら、尚更に著生の判断するところでは無い)


> だがしかし、決算時交換率は社内利益の国際的な算出値ルールでしかない
> そこからさらに税として、追加発行率(税分)を掛けて国家予算が創出される


 ‥国家の年度黒字総額と年度赤字総額に掛けられる追加発行率(税分)は
 当然、各国の主体性で率が決められる次第になければ主権とは言えない

 (但し、個人収入への直接課税を廃止)

 ‥とはいえ、掛け合わせゆえの率に無制限など認められる訳も無く
 誰がどう見たって、追加発行率50%以上ともなれば怪しく映るだろう


 ‥そこで、年度黒字総額に対して
 各国共通した掛け値で得られる金額のみ時効無し
 それ以上の掛け値分に対しては、年度赤字総額と同様に時効あり(外貨準備込み)
 として扱うのが潔いかと

 (そうでもしないと、国が権限で自由に発行できてしまえる幅が大きく成りすぎる)
 (多すぎるだろうと思われれば、為替でツッコめばいい‥まぁそんな感じになるのかなと)
 (でないと主権の意味合いが名ばかりになりかねない)


> 十分に世界が平和で豊かになった後に、大衆から消費意欲が減退する可能性の予想は尽きない
> そのような状況は、経済競争からして無用になる段階だ
> 飽きないようにするには、宇宙旅艦をやらかすしかない


|貧しさに我慢するのは甘えでも、豊かなに成ろうとぼっち模様
|模様替えサクッとできればリッチでも、みんなでやれば被災ゴミ然
|然りなどとうの昔に酔いつぶれ、この世の推しは黙して候
|候えど神輿の得も法度ざれ「建前競争、本音公平」




posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:00 | Comment(0) | 科特隊どころか無理だからウルトラ経済大作戦 | 更新情報をチェックする
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