2021年05月06日

【エンコード日記】4:3映像にi4x4を用いても基本的に誤差しかもたらさないので‥

記稿.2021/05/06

> 1920×1088÷256=8160
> 1440×1088÷256=6120


 8160は16の倍数だが
 6120で、2のべき乗べき乗で割り切れるのは4までなので

 4:3映像に、i4x4を宛がおうとしても斑にしかならないということになる

(IフレームとPフレームの間の輪郭強調の為の錯覚利用が上手く作用しない意)
(誤差しか無いなら、違和感にしか成らない‥ということでi8x8止まりらしい)


 なので、基本則として、黒帯を追加して16:9映像にしてからエンコードすると
 i4x4までを綺麗に演算できるとの予想が立つ


 ‥これは、放送上の都合とかでは無く
 綺麗にエンコードを仕上げるための都合だった(痛ぁあああ)

 (HEVCで4:3出しとか、無知の極みッってことっすね)


> i4x4にまで均割にビットレートを入れられると
> その分だけ‥いやんなシミが落ち着く程度になるらしいが‥
> 4:3映像が悩ましいと思ったら、黒帯追加16:9でもやってみるべし


 ‥なにげにインターレース解除は、概ね16:9にせざるを得ないってことですね
 (適切なビットレート値を見つけないと、それこそ只の増量っす)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 10:52 | Comment(0) | 月下涙焉 | 更新情報をチェックする
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