2021年05月25日

【エンコード日記】テレビUSB再生に再生支援ありきは当然なので‥その差が1.125っぽ‥

記稿.2021/05/25

> 著生は普段、VLCプレイヤーの再生支援機能(補正機能)を止めて確認しています
> いきなりテレビUSBでの再生確認をしてしまったのが失敗だった


 ‥同じことを意気揚々と
 SDサイズでも確認してみようと思い立ち、泥沼にハマりましたん

 単純に、704×480で試してから
 VLCで静止画抜きをしてみたところ
 内部4:3の映像は、704×528で抽出され
 内部16:9の映像は、853×480で抽出されるという、世間のスタンダードとは違かった


 ‥そうなるのであれば
 SDは(854×480p)に統一してエンコードするのが無難でしょう

 この時のビットレート計算が
 16×16のマクロブロックを端数にせずに、切り上げて(54)ブロックで算出します
 すると、54×30×24=388800になります
 これの÷5にすると、7776なのですが
 なぜかまったくのビットレート不足にハマります

 そこで、1.125倍してみたところ(8748)にて、安定した色がでるようになりました


> そこから、先に出しておいた
> ÷5で再リップしたHDファイルをVLCの支援無しで確認していくと


 (‥何かがおかしい‥)

 静止画抜きしてみると、Bフレームの16×16の格子の中身がスカスカです
 全体的にそうなっているらしく、(17280)ではビットレート不足であると改めて確認しました


> すると‥17280 → 19440ということになりそうです‥orz


 (ちなみに、b8×8を使用しては絶対にダメですから‥)
 (奴は、迷宮ボタンにしか成ってねぇっすッ)
 (無駄に、SDで÷3に増量して、partitions allなんかやるんじゃなかった‥orz)
 (その後もえっちらおっちらと、ipb8x8に揃えてやっていたのだが‥)
 (フェードが全然揃わねー、b8×8‥犯人はお前だ!)


 ‥SDサイズにもなると
 実写映像でも横筋ノイズが出るようになり、その頻度はアニメよりイレギュラーだったりする
 なので、ビットレート不足なんか躊躇せずに4×4を盛らないと整わない


 ‥最初は、量子化最小値とPsy-Trellis強度との鎖動を疑ったのだが
 これを盛るとめちゃくちゃ画質が上がる次第を確認
 SDサイズで効果有りなんだから、HDサイズでなら当然だろう

 だがそこで‥b8×8を付けちまっていると、グデグデの迷宮入りと化す
 (b8×8は、いらない子だった)
 ‥というか、想像以上にビットを持って行くのか、色むらも激しくなりすぎてあかん奴

 理屈から云えば、p:bが1.3倍の関係なんだから
 1.333倍もビットレートを盛り込んだら安定しそうなのに、全然そうはならねぇ
 迷宮迷走まっしぐらだった‥OTL(そしたら、やっぱりいらんだろう)

 (‥CBRなんかだと)
 (自動でBフレームの配分を決める機能有るけど、2パスだともっぱら固定という点も否めないが)
 (それにしたって、良い事なんかなかんべー)
 (再リップ向きでは無い‥とだけは、言い切って良いと思う)


> 編集カットしてはみ出た駒は、IかPでリップするのが相場なんだから誰も気がつかなかった草



posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:49 | Comment(0) | 月下涙焉 | 更新情報をチェックする
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