2021年05月26日

【エンコード日記】HD‥M.E.範囲(24)と、SD‥M.E.範囲(36)での調整

記稿.2021/05/26

> 1080p→720p:M.E.範囲(24)
> 1080p→480p:M.E.範囲(36)


 の場合、量子化最小値とPsy-Trellis強度の鎖動が利くので
 調整してみると

 _854×480‥量子化最小値(6)、Psy-Trellis強度(0.3333333‥)
 1280×720‥量子化最小値(8)、Psy-Trellis強度(0.1111111‥)


 とすると整って見えるのですが
 どうしてこのような数値で整うのかという理屈がサッパリです


 ‥「AQ強度の調整不足分に手を加えているのでは?」と思うも、サッパリです
 思える事としては、同じ解像度でのリップによるM.E.範囲(16)デフォルト
 の場合には、どんなに弄っても変化を得にくいと思うのですが

 DVDのそれから始まっているので、予想としては

 量子化最小値とPsy-Trellis強度の鎖動をテコに画質調整したいなら
 M.E.範囲の値を弄るところからやって見ろという事でしょうかね??
 (ビットレートの増量はやむなしになると思いますが‥)


> ‥ちなみに、Psy-Trellis強度に触れると
> どんなシーンで副作用が起きているのか分かりにくいので
> 動画再生支援機能を利用してコマ出し表示しているアプリでの調整は不向きです
> それこそ、まるっきり変化なんてありゃしませんので‥


 ‥まったくなんでここのシーンのこの辺りにだけ、ボヤボヤのノイズでまくりなの?
 というのにハマりまして、何遍やっても上手くいかず
 やけくそ気味に、やっつけのパターン数値を放り込んでみたら
 上手くいくみたい‥というのが(0.1111111)の真相なので
 デカい顔してオススメできるかどうかは、これからのリップ確認次第に成ってます(あしからず)


 (HDとSDの両方で確認しようとすると、打ち間違いミス出まくりになるので面倒くさい)
 (SDサイズでの確認は、あくまでDVDリップに向けた思考の足しにする為です)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:45 | Comment(0) | 月下涙焉 | 更新情報をチェックする
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