2021年06月12日

【エンコード日記】480i解決案とともに浮上した新たなる悩鬱

記稿.2021/06/12

> 480iずりっつき&バウンドの解決案に思いついたのが
> Ut.videoによるフルIフレーム化一次処理(XMedia Recode)


 なんだかんだで、インターレースでのロスレス出しにも対応しているようですが‥
 目的としたバウンド解消には効果絶大で
 トップとボトムのかみ合わせの悪いケースにも効果を確認しました


 だがしかし


 なぜ、改善を見せるのかが謎でして
 補正のような状況があるとしたら、それはそれで
 スタンダードなエンコード時のデコード能力を疑わざるを得ず‥

 いやーな予感と共に発覚した脳鬱が

 なにやら‥重ね撮りらしきブレ駒箇所でのへんてこりんなちらつきです
 (発生するケースと発生しないケースがあるように思われます)


> このような現象が見られないソースでは
> ずりっつきも無事に解消するようですが、見られるケースでは
> さらにずりっつき箇所がへんてこになるケースも見られてきます


 ‥つまり予想として
 現場も同じように、Iフレーム化して処理する案を思いつくだろうから
 それの重複‥もとい副作用箇所の発生に気がつかないままDVDしちゃってある可能性‥
 もしくは副作用を自覚してても対処のしようが無いまま期限切れでDVDの可能性‥

 (つまりインターレース映像をロスレスIフレーム化する間に重大な見落としがある可能性)
 (もっとも是は、特殊な事をやらかしているアニメならではの事情かもしれない)
 (ちなみに、huffyuvでも同じように発生するので、Ut.videoに限った事では無い)


 ‥なので、フルIフレーム化一次処理をせずとも問題発生しないソースには
 是の処理を、あえてやらないのも選択っすね
 (発色がより良くなるので、是非やりてーとかなんとか‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:48 | Comment(0) | AVC-Q | 更新情報をチェックする
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