↓6)記稿.2021/06/22
> では、まずは必要最低限度の調達です(もとい、お借り致します。m(_ _)m)
AviUtlのお部屋
aviutl110.zip
exedit93rc1.zip
bmp_output.zip
UtVideo
バージョン 22.5.0(2021-06-13)
L-SMASH Works r940 release1 / mod1
r940 mod1
rigayaの日記兼メモ帳
AviutlColor
自動フィールドシフト
> 最後工程をXMedia Recodeでやらかすおいらは、とりあえずこれで足りるっす
(XMedia Recode 3.5.3.8から可変ビットレートの設定がコンマ一桁まで変更できる仕様になった)
(この変更の煽りを受けて、89.0の一次記憶が8900.0に成り変わってしまっており、おかしい)
(最大値100.0なんだから、それでは全部100.0になっちまいます、これでは安心して使えまてん)
‥で、ここからが初心者の第一の関門
「自在にファイルを読み込ませられるまで」
キーワードは「exedit.ini」でーす(ググって勉強しましょう)
1-6)1
> 自動フィールドシフトの造りは120フレームなのですが(要プラグイン)
> そこから間引いて24フレーム化やらかす仕様なのですが
> 基本的には、30フレーム固定が無難にあるので
> 其を前提にすれば、その実体は、なかなかに調整の利くリニア混合でしかないのだった‥
(無駄に期待しすぎていた感ありありで、恥ずかしい限りですんません)m(_ _)m
(30フレーム固定=リニア混合なので、ブレ駒ありありです)
(それ以上でも以下でも無い)
‥さらにDVDアニメの多くが可変フレームレート含みなので
可変フレームレート読み込みに対応していないAviUtlのどうしようもなさとして
音ずれしまくりになります
なので、自動フィールドシフト(30フレーム固定)の場合
ソースの中身が30フレーム(固定)に無い場合は、どんなにやらかそうと音ずれします
> なので、ここからの話は、ソースの中身が30フレーム(固定)である事が条件です
> (ソースが30フレーム固定もとい29.97固定だったらラッキーということです)
‥中にはなんちゃっての(29.97)も見られます
なのでまずは、wav出しした音声等を入れ替えたりして
AviUtlでの再生機能で再生確認しましょう
その段階で音声ずれずれずるずるしちゃうってなら、ダメって事です
(DVD音声の時間軸の扱いが謎すぎる)
(なので、音声ずれまくるようにプロテクト掛けすると安全って事ですね)
(鍵をどこに収納するかが肝ですが‥当然、プレイヤー側と鎖動っすよ)
(音声再生時の負荷増大で音質落ちちゃうようなら用を得ないわけですが)
(‥ランダム風に前後を入れ替えて収納するぐらいなら問題無いわけですね‥)
(‥但し、仲良くやらないと再生プレイヤー利権にもなると‥)
1-6)2
> 自動フィールドシフトを使う上で重要なのがフィルターの優先順位で
> XMedia Recodeに倣うとスッキリと行きます
設定>フィルター順序の設定>ビデオフィルター順序の設定
自動フィールドシフト
クリッピング&リサイズ
縁塗りつぶし
サイズの変更
ノイズ除去(時間軸)フィルタ
ノイズ除去フィルタ
シャープフィルタ
ぼかしフィルタ
拡張編集
色調補正
拡張色調補正
‥とまぁこんな具合です
1-6)3
> 自動フィールドシフトに用意されている設定のままだと
> 微妙にまったりとまとまったピンボケ風画質での仕上がりになっちまうので
なので、そこから先は自分で調整しないとならないわけですが
どうしてもエッジやらコーミングノイズが浮き出てきます
そういう意味では用意されている値(32の倍数)がベストだって事のようです
が
逆に、このエッジやらコーミングノイズを上手に活用してしまえ
との発想でのバランスのベストが
28の倍数にあるらしく、鱧料理に例えてその残り加減を「鱧の小骨」と称します
自動フィールドシフト(avx)‥ive bridgeのi5なのでavxどまりっす
上 16(初期値)
下 16(初期値)
左 32(初期値)
右 32(初期値)
‥ここの値は、黒帯部分のカット枠を意味しているようですが
それがソースサイズなのか、変更した場合‥つまりリップ時のサイズなのかについては
一切の記述が無いので、かなりのやっつけ空気に満ちているのですが
マクロブロックの定義に沿った倍数値にしておくのがよさそうです
切替点 : 64(アニメ/映画) → 56(鱧の小骨を食らわんと前提値?)
判定比 :128(アニメ/映画) → 7(小さい値ほどシフトしない仕様)
縞(しまシフト):128(アニメ/映画) → 112
縞(しま解除) : 64(アニメ/映画) → 112
Y動き :128(アニメ/映画) → 224
C動き :256(アニメ/映画) → 224
解除Lv : 3‥(これ以上にレベルを上げても実験的っぽ)
フィールドシフト:なし‥(30フレーム固定だと要らん仕様)
間引き :なし‥(フィールドシフトonでないと効かない)
スムージング :なし‥(フィールドシフト×間引きonでないと効かない)
24fps化 :適正を確認しながらの利用
※ 設定>フレームレートの変更>24fps<-30fpsの間引きには自動24fpsの処理を‥を必ず外す
※ 自動フィールドシフトの24fps化をonにして使用する時は
フレームレートの変更を24fps<-30fps(4/5)に同時に切り替える
キラキラ表現のような微細さが求められる映像の場合(もしくはそれに準ずる傾向のある映像)
ソースによっては、24フレーム化により劣化する可能性がある
(参照枚数での位置絡みの都合による動きの微細さに絡んだ劣化)
(24枚に減らすと局部的に参照できる枚数も同時に減る‥色の推移と動きの点で不利になる)
※ 制作者によると、ソースが後からの継ぎはぎ合成だったりすると上手く処理できないそうです
(オープンGOPのつなぎ合わせって意味に思われます)
YUY2補間(ランチョス2法):オン(初期値)
解析モード:フル解析(必須)
> その他にも細かい設定値がありますが、知らん(今のところ興味を得ず)
> 基本的には「映画/アニメ」ボタンを押すのがスタンダード仕様として据えられている
1-6)4
> 自動フィールドシフトには、制作者サイトにあるのより
> 有志による「高速化改造バージョン×フル解析」の方が俄然、画質が上になります
> 制作者バージョンだと、サーチしまくっているうちに画像を書き換えちまうので注意です
> 気をつければいいのかというとそういうレベルでもなく
> 切りたいポイントを数値指定して、画面を切り替えただけでも置き換わったりしまーす
(バッチ出力の使用を前提にすれば、それほど問題ではありませんが、使いにくいのが山々です)
‥AviUtl使用での悩みの種として、色の入力と出力が挙がりますが
まぁ自動におまかせで宜しいかと
より悩ましいのが
VLCプレイヤーは、Ut.videoの444に対応していないので、即見確認できません
‥ちなみに、RGBでも出力できますが、白黒階調とした定義にそぐわないので
何度も再エンコードしていると、色が猛烈に違ってしまったりするので
最終エンコードぐらいは、きっちり444に置き換えてからリップしましょう
(AviUtlには、とくにRGB信者が多いので要注意事項です)
1-6)5
‥細かい仕様になりますが、設定の判定値と切替点の値の大小で
通常のインターレース解析向けと、2-3プルダウン解析向けに切り替わる中身らしく
アニメと実写での差がとくに著しいという事らしいです
フィールドシフトのチェックを外していても、シフトする条件を満たすとシフトするので
一体全体どうなってんだというアバウトすぎるのが難しいところでしょう
(注意していないと、動きから消えちまう瞬時の演出効果も続出っすから)
(あと、違和感のある動きなんかも雑じって来たりと‥)
(そういう意味では、自動フィールドシフトはあくまで最終手段かなっと)
> 一番に手っ取り早くて安定的なのは
> XMedia Recodeプラグインにあるインターレース解除(リニア混合)です
但し、できることの自由度はほとんど無いので
そこら辺を確認したい場合の自動フィールドシフトなわけです
(ぶっちゃけ、DVDを自動フィールドシフトしたとて仕上がりの色みで優ってきません)
(その点、BDのi解除でなら、一次ファイル4k倍化することで十分に効果を期待できるでしょう)
1-6)6
> 俺用メモ‥av1読み込みにも対応してるようだけど、そこは各自で盛ってちょ
[extension]
; 拡張子とメディアオブジェクトの種類を関連付けます
.avi=動画ファイル
.avi=音声ファイル
.mpg=動画ファイル
.mpg=音声ファイル
.mp4=動画ファイル
.mp4=音声ファイル
.mkv=動画ファイル
.mkv=音声ファイル
.wmv=動画ファイル
.wmv=音声ファイル
.flv=動画ファイル
.flv=音声ファイル
.mov=動画ファイル
.mov=音声ファイル
.m2ts=動画ファイル
.m2ts=音声ファイル
.ts=動画ファイル
.ts=音声ファイル
.vob=動画ファイル
.vob=音声ファイル
.gif=動画ファイル
.dv=動画ファイル
.bmp=画像ファイル
.jpg=画像ファイル
.jpeg=画像ファイル
.png=画像ファイル
.wav=音声ファイル
.dts=音声ファイル
.flac=音声ファイル
.qaac=音声ファイル
.aac=音声ファイル
.ac3=音声ファイル
.eac3=音声ファイル
.m4a=音声ファイル
.wma=音声ファイル
.mp3=音声ファイル
.txt=テキスト
[script]
dll=lua51.dll
jit=lua51jit.dll
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