↓2)記稿.2021/10/21
> 魔法はその昔に在ったのか?
> ‥という疑問も含めて、魔法はなぜ概念以上に在り来たるのか?
‥定説として、日本でも空海の時代あたりまでは、その手の力比べやらかしていたらしい
‥江戸時代ぐらいになるとキツネに化かされたとか程度の残り香に成り下がって今に至ると
‥記述の曖昧時代には、それはそれは術を用いた陰謀ごとをやらかしていたらしい
(つまり、残念な程、地球人の魔法の類に対する活用法なんざその程度という事らしい)
(科学の時代に成っても相も変わらずに同じだったのでーす、ハッキリ申して地球人って糞馬鹿)
> 異世界ブームにおける発展性を求めるなら、糞を打破しつつ引っ張らなくてはならない
> と言うことなので、魔法の発生は自然性と定義して差し支えがない
‥種族毎に、魔力の濃い薄いがあり、亜人の様な種族性の発生は
4つ脚からトランスホーム‥違った‥シェイプシフトした者が登場し、部族間に伝播した
それだけの魔力の‥もとい魔法の天才が発生しつつ、他種族間での縄張り争いが繰り広げられた
(魔力ありき前提だとそんな発想になる)
‥では、魔力に薄い人間に見られるノーマルな姿の種族のメリットとは何か?
自分たち種族の血を薄くしたくない場合の中間媒体的な遺伝子存在な意味合い
(魔力に恵まれない同士の恋のなれそめなら、子の子孫の魔力は一時的に下がる)
(それを嫌うかどうかで、種族の拡大進捗に差が発生する)
(理解に通じていれば偏見は発生せず、疎ければ田舎の偏見の如く痛々しい)
(さまざまな混血の場合、魔力保持で人間型に先祖返りするものとして扱う方が面倒くさくない)
(人間に近い種の誕生も有り得そうだが、作家の舞台設定好みに由るだろう)
(ドワーフやらエルフやらと、メジャー嫌いも居ると云うことでしょう‥今更‥)
1-2)1
> 人間の中に魔法を学問付ける天才が登場した
> 魔法石を用いて道具を造り出す天才が登場した
> 人間の中に魔法の扱い方にマナーを持ち込む協会が誕生した
‥とくに差別も偏見もなく、それぞれの種族が仲良くやっていく上で欠かせないのが
とくに魔力に富んでいない人間社会側での受け入れである
‥なので亜人種族らは、人間社会に出稼ぎに来ているか、観光に来ているかのどちらかだった
それのなれそめの果てとして、先祖返りタイプの発生率も高くなり、見た目人間種の拡大に至った
(と言う方向にあると人間側の偏見は発生しがたくなる)
‥人間社会では、暮らし向きのマナー・礼儀作法のうんちくにうるさく
そういう事情から、商いのシステム構築に明るかった
亜人種側には、そのような生産と消費とした概念への貪欲さはそれ程に無く
その様な事情から彼らの地元となると、出稼ぎ都会に対して田舎とした差を形成していた
もろもろの事情から、物質として定着しやすい貴金属を魔法で造り出す錬金術師がもてはやされた
但し、特殊な魔力を帯びた物質を産み出すには相当な魔力を要求した
せいぜいが、金・銀・銅としたなじみ深い錬金術止まりにあり、且つ、寿命との相殺を要求した
結果的に十分な魔力を備えてからで無いと危険極まりない扱いとされた
‥基本的に、この段階において、王族とした概念も宗教とした概念も存在せず
商人の長たちが、金銀の保管のために傭兵を雇ったり、民を保護する治安役を買って出ていた
だが、強い傭兵の中には、その手の地位に感心を示す者があとを立たず
商人同士間での傭兵を用いた争いにエスカレートする事もしばしばだった
そのような争いの結果、瘴気が発生し、そのような変化に聡い魔法使いが多くなると
いつしか天才が現れ、魔法道具の発展系ゴーレム技術の応用による生体型魔獣の造物をやらかした
‥始めは注意深くダンジョンのような研究所兼隔離施設を設けてやらかしていたが
‥いつしか、逃げ出す実験体が出たり、龍族相手にけしかけてみたりとした好奇心を堪えきれず
‥その手の事件沙汰の増化と共に瘴気が瘴気を呼ぶ様になり
‥元々が瘴気ベースだったことから、瘴気の増幅に煽られて進化体モンスターへの変貌を見せた
> 事態を重く見た商人達は、縄張り争いをやらかしている場合では無いと理解すると
> 手を組んで冒険者ギルドを設置した
> 同時に、自分たちの格上げとした貴族制度を立ち上げたのだった
貴族は、冒険者ギルドの支援まとめ役とした名目云々を編み出すと積極的に税収を始めた
それの予算から、魔法協会に対して魔物の発生の原因を探らせたりとした結果‥
禁忌扱いにすべき魔法に対して罰則を設けたり、禁書としたりとした概念がようやくに発生した
協会側は、この件の拡大懸念防止策として
禁忌の暴走に対抗すべく、浄化魔法の扱い専属の聖魔法教会を設けて、ギルド制度に便乗した
(聖魔法教会において神とは、聖なる魔法の扱いを指す‥それ以上の教義理念を持ち込まず‥)
(だがしかし、お布施は大歓迎だった事から、貴族寄りに化けつつある傾向もしばしばだった)
1-2)2
> 一方、そのような禁忌に目を付ける貴族や、税収に溺れる貴族が発生すると
民衆からのうらみを買うことに由る瘴気が徘徊し
その手の魔物の発生率は、地域により異なりを見せるところとなり
「魔物あるところに悪事あり」とした心得が魔法協会や聖魔法教会内で認知されるところとなった
だがしかし、貴族とギルド側の派閥都合からの要求もあり、妥協案として
秘かにダンジョン内に魔物を徘徊させて、冒険者に魔石を回収させるという
魔石採取循環事業案が立ち上がったのだった(ワーム型魔獣に魔石の発掘をやらかすのが主目的)
(雑魚となる魔物の類の位置づけは、ワームが狩られすぎるのを抑止するための狙いと)
(ワームを倒せる様になる冒険者の育成としたトンデモだった)
(死者増加への懸念の代替案に、聖魔法教会側は蘇生術までを扱うようになった)
(但し、蘇生術を行使できる者が常時存在するわけでは無い、基本はヒーリング止まりだった)
> 基本的な生活金属は錬金術で間に合っていた(奴隷制無き世界観の構築を狙うならそんな感じ)
> かつての鉱山は廃坑となり、ワームの植え付け場所と化した(平時に閉ざしたまに点検する感じ)
‥だがそのような都合による循環商売は、穴も多く
魔物制御の呪縛から離れた大型モンスターが、時折、領内に姿を見せる事もしばしばだった
さらにその手の気配に刺激された若い龍族が、暇つぶしでやって来るようにもなってしまった
(ドラゴンの中には、物好きにも、領内近くに巣を構える輩まで登場する始末だった)
そのような事案が度々ともなると、貴族らも立場上のほほんとしておられなくなり
本格的な戦力としての近衛団を立ち上げる様になった
(中には、領内近くに棲むようになったワイバーンを運用できないかと試みる向きもあった)
> と言う流れに、天使やら魔王の降臨(宇宙人種扱い)やらを紐付けるのが空気かなと
> つまり異世界召喚されちゃう現代人も又その類の扱いになると‥
> なので、召喚魔法の概念自体が、その手の降臨による痕跡&産物だったりする(禁忌秘術の扱い)
‥神族がこっそりやらかす異世界放り込みと
貴族がこっそりやらかすワーム型魔獣による採掘事業は鏡似性ということですね
魔石から生体型魔獣をどうやって造り出すのかが謎になりますが
すべてにおいての謎には、天才がいた‥とすれば万事丸く空気にできる
(‥精気から妖精が誕生するが如しで、魔物も基本的には瘴気から産まれる扱いになるかなと)
(‥マッドサイエンティストな天才がそれに目をつけて、大型化に挑戦したとかなんとかが始まり)
(‥となれば、造り出されたドラゴンと天然のドラゴンとの差もありそうな感じかなと)
(天然ドラゴンの方が当然として知恵が回る、老齢ほど半端ねえ感じ‥)
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