2021年11月13日

【怒本命】ベーシックインカムまでの心理学

↓7)記稿.2021/11/13

> マイナンバーカードに正規認証チップを搭載して給付金券機能を盛り込もう
> 給付を得るには、都度、申請更新をインストールしなければならない
> 何を消費したかをレシート機能を介して記録する
> 申請更新インストールの度にレシート記録を読み出し、統計化して公布する


 ※チャージとインストールの違い

・チャージは、確実にあるお金たる現物を右から左に移動させる所作(護送人件費がかさむ)
・インストールは、中身のお金をそこで右から左に動かす扱いを意味しない(システム保持のみ)
 とくにここでの給付としては、カードに金額を足すだけの話で、お金を移動させる用は無い
 国庫の資金であれば尚のことで、帳尻計算を各行に言い渡せば済む話だ
 中央銀行絡みなら尚のこと‥それぞれの行の残高を変えれば良いだけの話だ
 (現金を動かす用なんて、本質的には1ミリも無い)
 (具体的な用が発生するのは、使用された金額が流れ出す段階だ)
 (店側の売り上げとして、銀行に持ち込まれて、インストール分からがいくらありますという感じ)
 (そのインストール分が、その都度国庫から引き出され、各行の残高に追加される)
 (各店舗から行に現金が移動する手間もとくに発生していないので超低コスト)
 (強いてあげるなら、中央銀行側で、手数料をよこせ程度だ)


> これの差をご理解頂かないとお話になりません


 ‥まず、ベーシックインカムの配付を給付金券(電子マネー)とした形式での案になります
 ここでは、給付金券が国債を介した銀行券であるか、単に地域通貨であるか
 金塊を裏付けとした国券であるかはブラックボックスとしておきましょう

 (ぶっちゃけ、申請インストールを介しさえすれば、どの財源でもOK‥画期的‥)


 ‥マイナンバーカードに新たに追加すべきとする正規認証チップの搭載は欠かせません
 さらに、都度、申請インストールしないと給付を受けられません
 すると、コンビニATM等でそれの操作ができないと役所に行列ができかねません

 申請インストールとは、追加金額を入れるための承認を役所のサーバーに送るというのが狙いです
 どこの誰が利用したかのチェックです(国民番号なら管理がお手軽という説です)


 ‥但し、これの管理を国の一元化に据えおいてしまいますと
 地方行政で利用したい場合に不便極まりません
 そこで、基本的なカード管理の拠点を、各自治体に委ねるのが流れでしょう

 カード形式と言うことで、高額な金額を一度にやらかしてハイ終了とした知らん顔は通りません
 いろいろとしたセキュリティの向上を図るためにも少額での繰り返しが欠かせません
 そんなの必要ないと思われるなら、申請インストールをしなければいいだけの選択です


> 国民の本音がどれ程のものなのか、是非に確認する上でも公平な試みと云えるでしょう


 ‥バラマキバラマキって反対なら、てめえのカードにインストールしなけりゃ良いんだよ
 ‥以後の送金経費はゼロ
 (カードの配付とレジの配付とATMの改良だけでゼロにできるんだよ)
 (いちいちうるせーんだよ反対派はよぉ)



1-7)1

> ではもう少し掘り下げて見ていきましょう
> まず一つ目は、レシート機能は必要か?


 ‥個人名を伏せるのは当然ですが、番号から判断可能です(嫌なら利用しなければ好し)
 この点において、賛否がどうあれ、予算としては問題化致しません(届けるべきに届くのです)


 ‥レシートの統計をきっちり公布する
 これのシステムを確かにすると、すべてのバーコード管理を統一仕様にする向きもありますが
 そこはAI等を活用すれば、判別できるでしょうから、ある程度の表記統一で済むでしょう
 この段階で、現金のそれとは違い、給付金用途らしき意識付けが為されるように思われます

 (でもまぁ、そんなの関係ねーと思っているなら)
 (全額をパチンコ等の博打に注ぎ込むような%などなどを紹介できるでしょう)
 (余りにも高い%を示した場合には、その手の業界での使用を不可にすればいい話です)

 ‥健全にらしく利用して頂く上での公平性の意識付けという事に成ります
 (電子マネーにあるので、高額消費の足し払い利用もままならないと‥)
 (懸念される貯金扱いにしたって、各行の負担に及びません)



1-7)2

> 基本的に、子どもの分を家計の財布で管理したい事情にはどう対応するべきか?


 ‥個々に、申請インストールするのが基本になりますので
 希望があれば、役所に赴いて、現金化できる機能をオンにしてもらうのが適切に思われます

 (それの対象は、ざっと1000万世帯ほどあるように思われます)
 (介護等を含めるとさらに増えるでしょう)
 (希望者の収入次第では、子のカードにだけそれの処置をほどこすまでとする扱いも有りです)
 (一番に面倒くさいのは、オフ復帰して頂く時でしょう‥グレーゾーンは必ず存在する‥)


 ‥まず、給付金券カード機能付きマイナンバーカードを機械に通し、申請インストールします
 すると、現金化するか電子マネー形式で利用するかの二択選択が表示されます
 但し、分割した金額での引き出し操作を不可とします
 どうせ困っている事情向けという枠組での対応なので、オンかオフかの一度限りの二択です
 その都度の決められた給付額の総額がドーンと現金一択で出金される扱いです

 ‥とまぁこれを家族の人数分やることになるわけですが
 一度に全員分を操作する必要も無いので、こまめに利用して頂ければ良いと思います
 (その時の肝は、インストール可能期限です)
 (事情が事情ですので、オンの場合には無期限の扱いでも良いでしょう)
 (先に申請インストールしておかないと期限切れが怖いとか‥超不便すぎ‥)



1-7)3

> 電子マネー形式だと使い切れないケースの方が多くなると思うのだが‥残金はどうなる?


 ‥そもそもこの手の政策は救済が目的です
 救済の度にハッキングで狙われては意味がありません
 そういう意味での非口座的な利用大作戦という次第です

 (なので、システムの安全性の確保をより確かにする上でも繰り返してこそなんぼです)

 繰り返してこそであれば、残金を次回に回すとした案もあって然るべきですが
 1000円以内なら足を出しても好いとする案もあって然るべきですが
 どちらにせよ、残金はそのままで、後処理に回すのが流れに成るように思われます

 (とはいえ、上限額は定められるでしょう)


> 少額でやれる確認と経済の成り行き具合では、そのままBIに移行もありきでしょう


 ‥その時は、マイナンバーカードなどと言う不名誉な名称から
 ベーシックインカムカードに変えてしまっても良いぐらいでしょう
 もとい、生活カード、暮らしカード‥公募もありきでしょう



1-7)4

> 盗難&紛失した場合の届け出はどうなる?


 ‥そのような場合は、再発行せざるを得ません
 その時のいろいろとした時間差を考えると、プラスチックタイプのカードも保持すべきでしょう

 ‥給付金券カード盗難&紛失時の残金を調べる仕組みはございません(対象番号の現物のみ)
 支払時の確認は、内蔵チップの正規性のみです(インストール型電子マネーですから)
 (残金分の保証としては、日割り計算としておくのが宜しいように思われます)
 (その残金分をどう払うかがまた面倒くさい扱いです)
 (一番に無難なのは、再発行時に残金値に書き込むのがセキュリティ上の観点になるでしょう)



1-7)5

> 給付金券カードで買い物をして、買い直しや払い戻しを希望する場合は?


 ‥統計的には誤差の範囲でしかなく、店側の差損は各店舗での対応で済ます話でしょう
 ‥そういう意味でも、ネットでの支払いには、まんまでは推奨できかねる話でしょう
 (ネット用のなんチャラ商品券に置き換わることで、国庫縛りから離れるという中身です)

 (国庫の扱いにある段階で、払い戻しとした話自体が無理と言うことです)

 ‥貴方が払ったのはインストールからであって、チャージとは違うのです
 カードに書かれてある金額は、国庫から動いてはいないのですから
 給付金券カードからの払い戻しは、中央銀行になんとかしてくれと語るに同じなのです
 (責任者呼んでこいと騒いでも、中央銀行まで行って下さいと返されるのみでしょう)



1-7)6

> 地方自治体が政策に活用したい場合にはどうする?


 ‥自治体毎の正規認証までをチップ化すると、引っ越しの際に面倒です

 コストを抑えてのアイデアとしては
 都道府県別と市町村別の認証グラフィックを内蔵して施行するのが適当に思われます

 (引っ越しの際には、引っ越し先で認証グラフィックを上書きする扱いです)


 ‥自治体の政策として申請インストールの際に
 内蔵された認証グラフィックの中身を確認すれば良いだけです
 さすれば、都道府県枠なら他県民がイタズラにやらかしようがなくなるという扱いです

 (但し、全体的なシステムのコストに繋がるので)
 (一度決めた画像を後から差し替えるのは、相当な手間になってしまいます)
 (レジにアップデート機能を設けるというのならそれ程でも無いが‥セキュリティに関わる‥)


> 移住政策として
> 地元にお金を落としてくれるなら、地元の全民に給付しなくても良いわけです
> 地元民のカードにあるのか否かの識別が、できるかどうかが欠かせません


 ‥その様な場合の注意点は
 ネット用のなんちゃら商品券の購入を不可にすることです

 ‥具体的にレジ機能に織り込むのは難しいので、店員対応が基本です
 ですが、レジのロボット化が進んでいる流れではそれも無理っぽ


> さて、問題です
> 国の給付と地方行政の給付がダブっていた時、カードの中身はどうなるでしょう?


 ‥つまり、単位を変えて管理することになるでしょう
 なら、ダブっている時、払う場合は、どう区別されるべきでしょうか?

 (なかなか難しい問題です)


 ‥ザックリとやるなら
 レジから二択三択で問われるとした反応が求められるでしょう
 その時、国策での給付以外の場合には
 ネット用のなんちゃら商品券をご購入いただけませんとした返し機能が必要です

 (そうともなれば、すべてのレジのアップデートが欠かせません)
 (ですが、自治体毎での対象物の違いをインストール内容により変更可能とすべきです)
 (レジ側はそれのデータを読み取る仕組みです)


> そういう事情込みからも、チャージではありません、インストールなのです



1-7)7

> 内蔵されるメモリーは、フラッシュメモリタイプか?、それともMRAMタイプか?


 ‥誰がどう選んでも
 生涯あたり一枚が原則でしょう、ならば、MRAMタイプで決まりになると思います

 ‥そういう意味で問うと
 スマホとの合体というのは、随分と先になるかもです



posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:58 | Comment(0) | 科特隊どころか無理だからウルトラ経済大作戦 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。