2021年11月16日

【勝手句帳】r090(21’1112-21’1113)静岡新聞掲載分から

↓(8)向宜詠吟.2021/11/16

令和3’11’12
富士宮市・富士宮早蕨句会
|台風過仏陀のごとき富士の雲

※昭和に台風一過なら、一日そこそこ日本晴れになるのが通例だった
だが、近年はそうになく、気がつきゃ雲が浮いてるような‥
(それだけ‥氷河云々が溶けまくった分の水蒸気量が、程良く散ってあるのだろう)
だがそれにしたって、仏陀のごとき雲ってなんじゃらほい?
(ググって一例が出たが、雲ったって、状態やどの辺に湧くかは各々の妄想ありき曖昧っぽ)


|仏陀富士あったらいいな天高し 頂きによし雲海によし


> ダイアモンド富士にパール富士‥ならば、仏陀富士なんてどうだろう(あったら是非に)
> 頂きの真上に登場するパターンと、山頂からの雲海の上に登場するパターンと
> 二通りの妄想ができちゃうわけだが、物理的に無理に思われる

 (だがしかし、宇宙全史の小咄にこうある)

> 富士山の麓で祈ることは成就しやすい‥とかなんとか‥(マジか?)
> なぜなら、富士山は地球のクラウンチャクラだからだ(こちらは別情報源)

 (で、富士山の麓の定義って?、どこまでの範囲を語ってるの?‥不明‥)

> 1.富士山の山頂から見える視界の範囲
> 2.1の逆で富士山山頂を確認できる場所で且つ見えてる前提に限る(曇りや後ろ向きは×)
> 3.富士山の雲海より下に位置する本州全域
> 4.富士山の雲海より下に位置する地球全域

 (仮に2だとすると、写真等の前でもありということも‥)

1

令和3’11’12
静岡市・ランブル静岡句会
|望郷の錆色の空秋終わる


|望郷の錆色の空秋終わる 諦めに来しわたしの恋路


> どうやら私が郷里に置いてきたのは、初恋だったらしい
> 未練はあったけど、にぎやかな都市部に憧れてやって来た
> でも、隙間を埋められるような恋は見当たらず、忘れようとしていた
> だけど、忘れられずに今に至るのだ
> どうして置いてきてしまったのだろう‥

 (不景気&格差拡大だったのを知っていたらと思うと、あの時の私の選択が残念でたまらない‥)

2

令和3’11’12
静岡市・ランブル静岡句会
|行く秋や逢ひたき人に逢へぬまま


|あの秋や逢ひたき人に逢へぬまま ふる里を背に噛みしめ泣きし


> ‥いつだったかの秋に
> 田舎に顔を見せに帰ったついでに立ち寄ったけど
> 表札こそそのまんまだったけど、そこは空き家だった
> 聞いた話では、どこかに仕事に出掛けているという感じだったっけ
> そんなすれ違いの虚しさに、名残惜しくて
> 帰り際に、思い出の場所で、一人空を見上げながら、思わず泣いちゃっていたっけなあ

 (あの時以来、ずっと気持ちを押し殺したまんまだ‥)

3

令和3’11’12
焼津市・浜風句会
銀杏舞ふシャッター街の群舞かな

※大幅に字余りやるぐらいなら、銀杏×→黄葉○にすりゃいい
基本的に、黄葉が何を指すかは曖昧だが
場所がシャッター街周りなら、銀杏に限定されるだろう
(だが、シャッター街とはいえ、常に小奇麗なのが日本の街並みなんだから、着目としては×だ)
(仮にその手の光景があるにせよ、朝の風景だろうから、時間が分かるように盛るべき)


|黄葉すら落ちぬ日本のシャッター街 明くる日来ずにコロナ禍な


> それにしても不思議だよなあ
> シャッター街世代が自民党支持なわけが無いのに
> どの世代あたりが、自民党を支持しているというのだろうか?

 (つまり、学歴派が自民党推しで、世の中は未だに学歴社会くさいと‥)

> で、気がつきゃ
> シャッター街の復活の日の目を見ぬままにコロナ禍に突入だ
> 封印されちまったも同然にある日本の黒歴史を忘れて、自民党支持なんて益々不思議だなあ

 (そして、ドクチンバタバタとなりだせば、ますます廃墟になるんだろうなあ‥)
 (アーケード街を廃墟にせしめると、日本の治安も完全に沈没だろうなあ‥)
 (人が住まずとも獣が住まうにうってつけ‥近くの飲食業は商売どころになくなるはず‥)
 (それもこれも、自民党に丸投げしてきた因果という事になりそうで糞っ)


> ‥こうなるとあれだな、ネット販売は薄利多売の延長なんだし
> さっさと白旗さ掲げて、ベーシックインカム推しにして
> アーケード街を、「現物の確認店舗街」にして復活させりゃ良い

 (どうせ負け組の大量発生するのが人生ゲームの競争オチなんだし‥無理すんなッ‥)
 (量販店だって、今や大型店舗にうま味が減って、維持コスト負担なだけなんだからな)
 (アーケード街スタイルと提携した方がずっと楽なはず)


> お店に通うのはお喋りの場とした期待だけで、買うのも運ぶのもネットから
> それが高齢化社会の理想型だったかもしれねぇな

 ‥少子化世代にしたって、ぼっちに画面を眺めるより、店まで情報を聞きに行くのもありだろう
 (店長が人柱的に提携処の質を丸裸にしてくれりゃ済むって話だ‥)

 ‥なので、提携店のお仕事は、顧客の改善等の要望をまとめて提携先に提出する役回りになる
 (客が来ねぇなら、自分でアイデアを練って提出したって良いだろうし)
 (そういう報告メールだと、フォーマットありきで、AIでの要点抽出もしやすくできるはず)

 ‥若しくは、提携店らしくYouTubeにCMを揚げるのも有りだろう
 (一人だと地味な映像になりがちでも、アーケードの伝や常連客と組めばいい‥)
 (そういうことなら、アーケード自体が、異世界ギルドの乗りに成り得るに違いない)


 ‥生産側は、担当を付けるのが通常だが
 現場研修的な出張にて、見せるだけ店舗に出向かせるのもありだろう
 (今や在宅ワークで、刺激がないのもよろしくないわけだし‥)
 (ふとした現物確認欲求に、近場の提携店に足を向けるのも一つの流れになるだろう)

 ‥見せるだけでも、それだけの提携店に現物を展示する分の生産と在庫が発生するわけだが
 (店舗あたり扱える品の数は知れているのだから、そこは戦略ありきだろう)
 (ネットでカタログを見るのは苦なんだから、紙のカタログがあるだけでも大助かりのはず‥)
 (若しくは、特定地域の店舗間で、展示物を回し合うのも手だろう‥小規模前提‥)


 ‥これをアパレルで語ると
 一年中春物の店があっても良いし、冬物の店があっても良い(そういう変則も可)
(で、服飾デザイナー視点で語れば、春物しかデザインしませんとしたバカが居ても良いわけである)

 ‥在庫&古着に関して言うと、そうで有った方が取っつきやすいし、入れ替えの無駄を省ける
 (あわてて在庫処分せざるを得ないのは、帳簿計算の都合であって、環境ありきでは無い)
 (遅れた在庫用の見せるだけの店があっても何ら問題ないとした見方だ)
 (しまっとくんですか?扱うんですか?‥という諦めの悪さの発揮のさせ方次第である)


 ‥そもそも選ぶにしたって予定願望的にも
 季節専などなどにしてもらった方が、相談しやすいし、組み合わせしやすいだろう
 (検索のヒット率を考えたって、差別化していた方が地域枠での差として明瞭だ)
 ‥出し入れすりゃ、在庫管理だってごちゃついて
 展示するだけにしたって、いろいろと忘れるだろうに
 (四季分のカタログを把握するより、季節限定などの方が集中特化できるはず‥)

 ‥ネットでさえ、季節に応じて画面を差し替えるパターンだよ、意味あんのかよ
 (あの服欲しかったのに、季節が変わって載ってねぇとか‥意味ねぇだろうが)
 (一年置きに入れ替えるなんてのはデザイナー願望であって、買い手願望では無い)
 (もっともネットの場合は、コーナー切り替えで対応できるけどな)


 ‥カタログ目当てに、見せるだけ店舗に客が来るの事をそれなりにあてにするなら
 どれだけの在庫があるにしたって、店舗も季節専としていた方が良いに決まってる
 (それを常に毎年の最新にする意味なんかねぇんだよ、流行落ちだって組み合わせ次第だ)
 (それを決めるのはお客であって、店の帳簿都合じゃねぇ)
 (展示する衣裳構成にしたって、店長のセンスだ、流行云々じゃねぇ)
 (在庫を置かずに、見せるだけ店舗発想からの‥存在感づくりとはそういう事だ)

(今や、四季絡みの気象の寒暖の変化にしたって、それを後押ししている風にしか見えねぇし)

 ‥だいたいだ、カネを掛けたくないとして、同じ服ばかり着てる思考の延長なんだよ
 その手のタイプは、全体の半分は居る‥(そういう需要を捨ててきたんだよ)

 ‥探しやすいか、相談しやすいかの差は、大きいのだ
 タンスの肥やしをどうしたいかを考えろ‥(足りない部分を補うにも、カタログ片手ありきだ)


> 売上が無くても、ベーシックインカムなら、見せるだけ店舗を保持できる
> 苦々しくも、その確証こそ、アーケード街の顛末って見方だ

 ‥店に来るのが常連の五〜六人程度でも、全国的に無駄に沢山あればよく
 ‥大型店を保持する為の無駄予算を、提携店に広告塔代としてちっぱく落としても同じはず
 ‥提携店にしたって、個々の才覚に合わせて複数と提携するのも有りだろう
 (今やコラボ提案だって普通なんだからな‥その複数が業種を超えてても好いわけだよ‥)

 ‥一つずつの担当同士で組んで寄り集まるのも、比較してもらう上での作戦だろう
 (店長が自分の話し相手を常連客に期待するにしても、ケースバイケースだろうし)


> これは、無駄の方向性をどちらに振るかの視点で、儲ける視点ではない(隠居ぐらし案)

 ‥集える場所をお互いに見出せれば、不満減るから、治安も共に良くなる流れを期待できる
 ‥もはや、テナント料の高い集中型店舗に出店する時代でも、大型店舗に通う時代にも無い

 ‥空いちまう大型店跡を利用して、食べられる緑化も有りだが
 ‥避難駐車&避難物資の倉庫化など‥やることはごまんとある(そういう中途なご時世だ)
 ‥地域を守る発想とは、もはや、お互いの居場所づくり‥(そういう方向なんだべさ)

4

令和3’11’12
焼津市・浜風句会
|新米の百の神様光りをり

※百じゃねぇだろう八百万だろうに‥(銘柄としてはそこまでは無いけどな)


|新米のブランド数や「やをよろず」末広がりを万事ポチいい


> ブランドの下克上は売る方にしては試練だが
> 人間を実験している側からすれば、欲張りなところがある
> それらを見守っていきたいとしても、限度は知れている

> でも本当に、持続方向に欲張りなのが龍神衆くさく
> だからこそお陰様に、問答無用で日本の下克上は息苦しさの中に晒されて在るのだ

 (気がつかずに競争にほだされてる馬鹿共を見るにつけ、ほんとうんざりするz)
 (お前ら本当に、参拝での気配を掴んでんのかよ)

 ‥はい、お復習いです、日本のモットーは何ですか? 
 ‥はいそうですね、和の国です、海外からお花畑だと馬鹿にされようと和の国です

 (それを本気で教わって、裏切られて、ブチ切れてんだろうがッ)
 (どうして過当競争の有り様を支持し合ってるんだよ、お前らの方がキチガイにしか見えん)
 (技術と人垣が揃ってる日本の事情を鑑みれば、和だろうがよッ)

 (日本の地は龍神が管轄している‥それこそが、海外との大きな差なのだよ)

> 幸福の追求に無くて、自己中の追求にすり替わってるんだから呆れるわ
>(八百万多神教VS各々の一神教で統治したい派閥群という事なのだよ)

5

令和3’11’12
浜松市・浜松川柳クラブ
|アンテナは常に高くと上を向く


|こころざし常に高くと澄みし富士 ならば祈りも穏やか生(な)らむ


> ‥富士山の麓で祈ることは成就しやすい
> これは、成就しやすいという曖昧な表現に隠された
> 「富士山好み」ありきを含んでいる

> 富士山にしたところで、何でもかんでもという選択支はせんだろう
> 面白そうだとした太鼓判があってもおかしくない
> (これは物理現象解釈ではない、あくまで神様云々の願掛けに関する矜持みたいな‥)
> (有り体の人間くさく語れば、親ばかみたいな‥)
> (有り体の人情くさく語れば、遠くの親戚より近くの友人みたいな‥)


 ‥ということはだね
 富士山を見ていて、恥ずかしくなき自分を思い描いて生きてみるのも有りだろうよ
 というツッコミだよね(天上界の御仁からの)

 (いくら高いからってね、日本一だからってね、世界一とかそういうの関係ねぇ高みさねぇ)
 (日本人ならその辺で思い当たる節なんて‥ありありだろうからね)
 (こちらから敢えて述べることなんか、微塵たりもねぇさね)

6

令和3’11’12
浜松市・浜松川柳クラブ
カッカッと杖の音して安堵する


|トントンと取り立て来たる冬の入り 電気の止まりいよいよの闇
|ザワザワと枯葉の音に目を醒ます なぜか視界に吾の果てをる
|ガタガタとすべてを払う大掃除 祓い忘れの事故物件な
|カッカッガチャッと救いの仏 春開く なんと穏やかこの主に癒え


> ああ誰かが扉を叩いてる(取り立てだろう)
> その後に電気が点かなくなった(あれは電気だったか‥)
> こうなると今夜から闇だな、これから冬だというのに死にそうだ(きっと死ぬに違いない)

> ‥外で枯葉が舞っている
> あれから何日が過ぎたのだろうか?
> 時計に目を向けようと探した時、私の下に私を見ていた‥
> 床の私に戻ろうとしても戻れない(これが死んだと云うことなのだろう‥)

> 何度となく扉を叩く音がした後
> 扉の鍵が開けられ、それから‥
> 大掃除とともにきれいさっぱり無くなった(亡くなったのだ)
> どうやら事故物件となったようだ(私の成仏は?供養は?‥まぁここに居よう)

> ‥なんとまぁ、物好きな御仁も居るようだ
> 春らしき頃に救いの仏が現れた
> その新たな部屋の借主の暮らしぶりを眺めていると
> その御仁の穏やかさに救われるような心持ちを得た

 (しかも時折、私の成仏のために祈ってくれているような‥)

> ‥何だか軽くなったなあと思ったら‥春野の景色が川向こうに見えていたよ

 (なに?‥ここを渡るの‥)
 (生前に耳にした話では、濡れるほどに裁きが厳しく、虹橋が架かっていたりすると厚遇らしい)
 (知ってるとあれだね、川岸のままで十分って思っちゃうよね、だってどうせ負け組だし)

 (どうにも、負け組なりの拒否権を、ここぞとばかりに発揮したくなっちゃうだなあ)
 (思えばそれが吾が人生の総決算だったのだ‥他になんもねぇ‥)

 (そうに思案していたら、川岸のこちら側に街が造られていた)
 (同じような連中の想いが造り出しているらしい)

 (で、気がつきゃ、ここが天国ですか?‥聞かれる始末だ‥)
 (いや、どうみたって三途の川を渡った先だろうさ‥)

> そんなやりとりを何度としている内に、うざくなり、さすがに渡ろうかなと思わざるを得ず‥

7

令和3’11’13
焼津市・高草短歌会
どこ行くの?なに食べる?などこの頃はお委せします!余生自堕落


|どこさ行くなにさ食うかな秋の旅 日ざらし選ぶ寒暖の野路


> 秋の旅路は、油断していると寒くもなるのだから、日ざらしに沿ってすすむに限るのだ
> うきうきと歩を進めるのに‥丁度よきお日様感を浴びずしてどうする‥
> 暖まっていると、どこに行くにもテンション上がるし、食欲も湧くってもんだからなあ


|自堕落を削減できず炭素税 格差をあおる人権放棄


> ‥炭素税の導入案とは、もはや自堕落の削減を市場任せにした無能たる宣言である
> 其は、格差をあおるばかりでどうしようもなき人権放棄も甚だしい

> ‥なのに、賛同するような投資家らの目線という奴は
> 回り回ったツケでさえ、誰かに押し付けてやれば良いと思っているくさい‥
> どんなに無能たる宣言だろうと、すり替えてしまえば良いと思っているくさい‥
> なんにしろ、それのレール上に棲む鬼畜生どもの「捨て金症候群」だからなあ


 ‥市場原理が万能だって、誰が言い始めたんだよ‥結果のザマなんじゃねぇかよ
 (格差になればなる程‥誰も削減なんかやらねぇのが心理は、火を見るまでもねえ)
 (むしろ、火を付けてやろうってのが炎上なんだろうがッ)
 (炭素税なんざ、吊し上げの火だるまの頓挫で十分だッ)

 ‥資産家づらしたお前らこそが、市場原理を放棄して詫びを入れろよ
 (まずは、一次産業の再興をどうにかしろよ)
 (儲からないから人が離れたことに変わりは無い、糞なんだよ市場原理なんかよ)
 (投資の原資(発行権)とCM効果(マスコミ)を株式で独占してりゃ、デキレースなだけだッ)


> デキレースな市場原理の放棄の仕方には、段階がある
> マージンの固定化 → ベーシックインカム → 公民お金でサイト


> ‥市場原理のそもそもが、マージンの自由化と経営のズボラありきだった
> 不真面目含みのそもそもが、給与格差をやらかしても善いと思ってきたバイアスだった
> 群衆のそもそもが横並び大好き&お得上等だったので、それで良いと思い込んできた


> ‥誰かの不正を促してきたのが市場原理なのだから
> 今度はそれの曲がった根性を叩き直すべく、堰き止めをやるしかない

 (だが、マージン率固定化ルールだと稼げない、賃金すら払えない確率が上がるのだ)
 (だから、その分をベーシックインカム&公民お金でサイトにて補填する用になる)


> ‥単純に、技術認知の飽和とブランド好みの飽和が発生して、薄利多売に陥り
> 流れとしてはデフレとなり、つまり、マージンの固定化たるに等しき中身に落ち込んだ

 (其は、市場競争たるに魅力を見出せなくなった状態だ)
 (価格決定権が現場に無くなると、景気は失速し、資産家天国と化する)
 (加工機械の登場→淘汰→生産量の過剰→淘汰→投資家同士の叩き売り→合併→淘汰→一極化)


> すると、政府に泣きついて、お友達優遇をしてもらう輩が増えだしたのだった
> 予算には限りが有るのだから、気がつきゃモリカケ桜と、不可解な事態を垣間見るばかりだった
> だから其を貴族化と呼び、それこそがマージンの固定化とした一つの形だった

 (上は市場競争ありきに見えるが、下はマージン固定相場に見えるという‥中抜き放題格差だった)
 (給与格差が、能力ありきだろうとしても、このザマになると中抜き同然だ‥入れ子式に陥る‥)


> 携帯通信料の値下げを、政府が指導するとした在り方も、それの一つだ

 ‥だが、政府は特定層からの増税枠を増やすための値下げ指導くさいのだから
 経済成長云々の顔をしながら、すべてに市場原理を放棄させつつあるくさい(デフレスパイラル)

 自分たちの取り分は減らしたくないとばかりの先にあるのは、どうみたってGoTo消費税だ
 (給付金の消費にも消費税を課すのは、政府の中抜きも同然だ)
 (申し訳なさにポイント付加ありきでも、マイナという人質ありきは怪しすぎる)


 ‥これから先にも給付金云々の景気状況において
 消費税増税とあれば、政府の中抜きしまくり同然だ
 (再建理由に増税を繰り返せば、貴族化だって先細りするだろうよ)

 (その段階における投資家とは、一体どの支持層を指すというのだろうか?)
 (まぁ早い話が、投資家の支持=特定一族の賛意という暗喩って事だろうよ)

8



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:04 | Comment(0) | 名句にポン/2021中途から不定期分 | 更新情報をチェックする
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