↓1)記稿.2022/03/06
> なんちゃって選挙だろうと立候補を選んで決める方向は
> 派閥とした因果関係を含んでおり、今やどこでも普通に行われている選出方法だ
‥だらこそ、選挙の公平性を以て民主主義とされている
(だがそれの公平性主張の多くは、数値での公平性をツッコむばかりで)
(中身とした思想背景へのツッコミをする程には無いのだから、インバクト無さすぎだ)
‥まず、選挙で選ばれたというだけを以て
選ばれた時点を以て、過剰な権限を与える事の意味とは何だろうか?
(様子見期間を設けるのも煩わしいと云うことで、短めの任期の繰り返しだし)
(さらに、いろいろとした不信任云々とした制度まで用意してある)
(これが真っ当に見えていた時代とは、もはや空気が違うように思われる)
どちらにせよ、そこにあるのは法規制度であって、国際協定からして契約を交わすことが前提だ
結果、世界レベルでの派閥が存在しようと、協定を介さずにやらかすなあなあは許されない
だが、権限を与えられた者が担う派閥が主流を為して良いとしたルール解釈に変わりなく
これが私達の理想の政治だと云わんばかりに、その派閥の意図の濃い法案が可決して成立する
‥つまり、代表選抜などといったって、責任の押し付け処を決めておく程度だ
このような流れは、どうにも人類のスタンダードのようで、さほどの差は見られない
> ならば、共産だ資本自由だとした差とは一体全体なんだというのだろうか?
(共産圏だからと云ったって、公務員の賞与が皆同じ額だなどと言う事は無い)
王様が大臣と相談しただけで大抵を決めちまうのが王政だ
それが血縁で決まっちまおうと、派閥で決まっちまおうとどっちにしてもどんぐりの背比べで
国民との対話なんてどこにもねぇ
民主革命以後のそもそもの政治制度にしたって
国民との対話を如何にして端折れるかとした合理的解釈でしかない
(それの証明こそが、派閥競争としたグデグデだ)
(決まったからにはメンツを立てないとならないのは、何でも一緒)
(国民の暮らしより、派閥間での立場を優先しているとした姿と様式だ)
だから、取り締まり事に決まった内容については、きっちり取り締まりをやらかす事に成る
やらかしたいからこそ、派閥競争が有るとも言い切れよう
‥そこに、社会主義とした場合との差があるとしたら
決まり事を決める際のニュアンスが違うだけで、決まってしまえば取り締まりとした空気は同じだ
ならば後は、部下が出世に貪欲であれば有るほど、其は体制強化の渦を濃くしていくだろう
(部下にとってそれが正義に見えていたなら、上司としてはこれ幸いな事だろう)
そうでないならそれの手綱は緩みっぱなしで、国民にしてもなあなあに堕ちていく
(国民の暮らしに宜しくないとの判断だったなら、とくに変化は見られないかもしれない)
そういう人垣とした空気感は、どんな社会体制だろうと同じだ
> では、共産と資本自由の差とは何なのか?
共産思想の裏側に王政の復活とした思惑が待機していようと
だから資本自由とした勝ち組らが反対しているのが本音だろうと
負けを認めようとしない態度を自由とはもはや言いがたく
公平性の上で成り立つべき自由競争をねじ曲げる態度は、もはや権利にたり得る自由では無い
ただの自分勝手、ただの我が儘とした姿で、みすぼらしさありありだ
だが、この世界において傀儡政治は、過去にいくらでもあった
現代社会でさえ、資本なり弱みを握られてしまうことでありありと存在してある
その上、それら経営の質と来たら
効率を求めて画一化していくばかりで、多様性の否定になってきている
(これでは、共産と資本自由との差という奴がまるで怪しい)
奴隷が、仕えるべき主を選べるのが自由社会としての自由程度にしか見えてこない
> 斯様にも、名ばかり資本自由、もとい、派閥自由とした自由を
> 個々の自由に勘違いするように思い込ませているのが実際だ
だからこそ、それの自由を得るには、競争に勝ち残らないとならないお約束にされている
1-1)1
> 奴隷を買い選ぶ仕組みを推してきたのが、腐った貴族社会
> 市民に仕えるべき派閥を選ぶ権利を対等に認め、面接にて、ふるい落とすのが資本自由
されど、気に入られるように努めるか否かとした、人としての何かはどこでも同じ
されど、気に入られるように努めるか否かとした、人としての何かはどこでも同じ
(まぁそれが行き過ぎて見えると、腰巾着とかポチとかあざといなどとツッコまれるようだけど)
(人柄として始めから板に付いちゃってるタイプも居るのだから、ツッコむだけ野暮である)
そこに運否天賦とした違いが多少なりともあろうとも、基本としたお気に入り区別は有り続ける
そうした個々の好き好きをぼやいてもしょうがないといえばその限りだが
だからこそ、私たちのやる気を前提としていない制度は有り得ない
> さて、そのやる気とは、内から来るべきだろうか?、外から来るべきだろうか?
至りつくせりでないとやる気にならないとした度合いを
どこまで容認すべきかを論じあっているようなのが、今の私たち人類の政治の段階と言えるだろう
(エネルギー&資源問題やらプラスチック問題やら、とくにそれ)
‥共産とは何かとした解を求めるなら、つまりはそういう事だろうと思う
その結果として得られるだろう先にあるのが
共有するに値する権利の範囲定義にて、押し進められるべき市民創生だ
その為にも、行き過ぎた自由主張は取り下げられるし
担うべきに割り当ては来るだろうし
競争一辺倒でうまく行かないなら潔く失敗を認め、別の手段を図る用もあるし
その手の失敗を学んでこその先の共有創生時代という事だろう
> 人権ですら生きている最中なのだから、生きづらいなら改善すべき段階でしかない
> そこに派閥競争の結果による席の安寧保証なんかありゃしねぇ
> 国民の暮らしの安寧を考えずに、派閥たる席の安寧に専念する有り様はすでに違憲である
> そもそもの基本的人権保障とした姿勢とは、そうした印象だ
ならば、共産だろうと、法規に基本的人権の保障を明記してある限り
赤とされてきた時代由来からの思い込みとは違うことになる
つまりは、言葉とした色分けからの思い込みだけで判断しても始まらないのだ
(もっとも、好まれないなら使われないわけだけど)
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