2022年04月07日

【異世界】ドラゴンとワイバーンの差

↓2)記稿.2022/04/07

> ワイバーンなる単語も、そもそもはドラゴンを意味した方言派生っぽいのだが
> ゲームに引っ張りだこになった昨今、今やきっちりとした仕切りがもたらされてある


 ‥簡単に其を表現すると、ヒトとサルぐらいの差になる
 ‥簡単に其を表現すると、ヒトとサルぐらいの差になる
 ‥簡単に其を表現すると、ヒトとサルぐらいの差になる


 ドラゴンこそは、宇宙に君臨する史上最大級の厄災だ
 とした感覚こそがちょっとズレていると言うことだ

 ドラゴンこそは知的生命体の頂点だと考えれば、そりゃヒトとサルとした比較が適当だ

 つまり、ワイバーンには、そこまでの頭脳は無い
 野生としたレベルからの成長は高くない
 中には買われてある軍用のドラグーン用途も登場するにせよ
 どのような個体であれ、その手の家畜&ペット慣れする上での心変わりはあるのだろう

 頭脳がそれほどに無いと言う事は、魔法構築する程には無いので

 ワイバーンの武器となるのは、翼と体力制限付きでのブレスか毒の範囲だ
 そこからの派生を模索しようとも、それ以上の脅威が見当たらない

 尤も、翼と爪があることで、倒すに骨が折れることになる
 そういう意味では、倒すに要する難度は高いに違いないにせよ

 こちらに防御が伴うにおいては
 余程の数による強襲にも無い限り、国を揺るがすほどの脅威とは言い難い扱いにあるのだろう


> では、ドラゴンだ


 ドラゴン種にもいろいろあってあれこれ言い出すとなると大変だ
 だが、宇宙に君臨する史上最大級の厄災ともあれば、決して馬鹿ではない

 ただの野生の暴徒化した姿を当然として扱うのも如何なものだろうか?

 ゴジラのようなブレス威力で、国家の存亡に陥るレベルに相違ないにせよ

 知能を有する側が、大地を割って星を砕くことを目論むのだろうか?
 (其を私たちは無能と表現してある‥それが日常だ)

 つまり、伝説級のとか神話級のやらを冠した表現は胡散臭い

 魔法を自在に構築できる頭脳があるというのなら、どちかというと創造する方であり

 創造と破壊は同質だとしたこちら側の勘違いこそが
 新たな創造を前提にしない殺戮のみの破壊を以て厄災扱いしているだけと云える
 (創造するのは人間の役目だからとか何とか)


> ならばこそ、惑星の存亡に関わるなんて魔力なんてことにもなれば
> それこそ、単にレベルアップ都合によるインフレだ
> そんな凶暴さだけを剥き出しにしてしまうのは、どちらかというと貴族で勇者の側だったりだ


 ドラゴンの多くが大食漢で描かれるのに、その恵みの源をぶっ壊したくなると云う動機が謎!
 (そこでその辺りの代替で登場するのが魔王やら科学軍団だったりするのだろう)



1-2)1

> だがしかし、誰しもがそのように知能を創造向きに用いるわけではない
> そのようなドラゴンは老齢であり、若いドラゴンとの差としての存在感に満ちてある


 つまりは、不老不死なんちゃらとした老齢と若者とした差がどの辺にあるのかというのが謎で

 神撃のバハムートに登場する厄災は
 中途なおっさん年齢のドラゴンが
 不老不死の退屈さに彷徨った挙げ句に
 フラれたり、酔った勢いの悪酔いで、ブレス吐き回りに見参しちゃったみたいなオチかも知れない

 そんなこんなで、若いドラゴンほどやんちゃとした見立てになるのが
 詰まるところの、ドラゴンとワイバーンの差という事だと思う

 その若いドラゴンがどれだけの魔力を秘め、どれだけの魔法構築をやらかすのか‥

 というのが、ワイバーンとの差と言うことになり、さして変わらない程度のごろつき紛いなら
 舞台に見合った上位脅威としてしか扱われないみたいな感じなのだろう

 (ありきたりにも、ヒト型の主人公群の方が圧倒的にレベルアップ馬鹿だと‥そうにしか見えない)



1-2)2

> では、世界を再構築できるほどに魔法の構築に秀でたドラゴンを前に
> 異世界での英雄や勇者はどのような反応をやらかすのだろうか?


 ‥話し合いを求めるのだろうか?
 ‥知識の伝授を懇願するのだろうか?
 ‥それとも名誉心に駆られ、狩ろうとばかりに、無謀をやらかすのだろうか?

 そもそもそれ程の高尚なドラゴンが、山奥の秘境にひっそりと穴蔵に住んでっぱなしとか
 どう考えても知性のかけらも感じねぇって空気で
 どう考えたってヒトに姿を変えて、面白おかしく世界をうろうろしている方がそれらしく見えるも
 目的とした何かが有るのかと問えば、何にもないんじゃねぇとしか思えず
 不老不死だし、見ているだけでも結構楽しめているとした考え方もできるわけで
 世界の再構築したかったら、それこそ、使えそうなヤツらを鍛え込んでみるなどするのだろう

 その手のぶらぶらと現れる謎の仙人みたいな変な爺とか婆とか

 そういうお助けマンくささだったり邪魔立てだったりの方が、似合っているように思うわけである
 (勿論、変化する姿を人間のみに限定してあるのは、全くの思い込みに相違ない)
 (などという要素をほのめかそうなら、何でもありって事で)
 (あれもこれも実は儂じゃったんじゃきなどと、いじってくるドラゴンが居てもおかしくないのだ)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:12 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする
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