【ツッコミ隊】環境にも私にも死神だよね症候群

↓3)記稿.2022/05/28

＞　人の欲こそが、惑星にとっての死神にしかないのなら
＞　人の病と惑星の病は、リンクしていると言わざるを得ない
＞　人の老いと惑星の老いは、リンクしていると言わざるを得ない


　「ならば、若さとは何だ？」


　人の多くは、弱肉強食に堪えかねて、智慧を振るい、そして囲うのだ
　囲っても良いと‥‥囲った方が文化的だ‥とやりだして
　衣食住とした文化が‥人類（ヒト）を、地球を狩る獣にまで仕立て上げたのだ

　其を「若さ」というのなら、惑星は、わざわざ自らを殺めるための仕組みを取り入れていたとなろう
　惑星からしてその様でしかないのなら、私たちのお互いとて‥さして変わり映えのない話になる


＞　若さとは狂気であり、どうしようもなき獣の姿を晒すが如しだった‥


　‥ヒトが獣を宿し続ければ、其を「力こそ正義」として主張し続ければ
　‥結果的に、母胎たる惑星をも滅ぼすことになるのだから、まさに「獣」だった
　‥別の言葉に代替するなら、「自殺遺伝子」の内包とでも言うのだろう
　‥其は、惑星からして‥進化すること無き「獣」とした鏡似性だった


＞　地球が未来を望み、その先となる神化を願うなら、どうしたって、人類こそが課題なのだった
＞　（人類＝獣＝自殺遺伝子＝若さ＝未成熟の時、地球は未来を発動できない）


　‥私たちは何気に、自らを殺めるためにも生きて来た死神同士だったわけだが
　‥其を認めずとして、現代社会などと知恵が付いたかのように‥もて囃しても来たわけだが
　‥その環境破壊のスピードは、中世の100倍どころの比では無いわけだが
　‥それでも其を推進して行かんとして、競争競争とけたたましい（悪知恵大会）


　市場たるパイは拡張することなど無い、なぜなら、拡張のためにも環境がまず先に死ぬからだ
　パイが拡張しているように見えていたのは、印象操作にすぎない（プロパガンダ）


　人口の急激な増加は、とくに一時的にそうに見えれども
　結局のところ、死へのジェットコースターだった（平和ごっこ）


　‥或る意味で、ホイホイ恋愛論など地獄への入り口だったというオチにもならん
　（女子はとくに、奪い合いの過激化を）
　（歌劇でも堪能するかのように、首ったけにならざるを得ないのだった）


　‥そうにならないようにどうすれば良いかなど、クソガキ共からすれば馬の耳に念仏だった
　馬車馬になろうとも、手に入れたくなったら押しのけてでもやり通さん

　其を、体良くも‥自由だ愛だ‥と叫びまくって環境破壊の沙汰たるオチだった
　（首を絞め合うことでしか文化を叫べない、それこそが、死に神レベルでの人類だった）


　‥ザックリ言えば、首を絞め合わずに済む論理を正義として扱うとした知恵がない
　それこそが、若さにほだされて、イケイケをやらかしてきた人類の足跡だった‥

　「若さとは油断の塊であり、老いとは歎きの塊である」

1-3)1

＞　人類の未成熟こそは、惑星にとっての死神だった‥もとい惑星も又未成熟‥もとい物好きだった
＞　地球とて、成長しない方がカワイイなどとした親馬鹿方便にハマっていたと言うことなのだろう


　‥それの対象となるべき「か弱気」を守ることの正義を
　生きている目の黒い内に拝みたいとした甘ったれ根性だった

　‥勇者なら戦渦を、英雄なら戦果を求めて已まず
　‥経済に置き換えてみようとも同じで、其は、人同士から環境破壊の置き換えにしかなかった


　環境効率を考えれば、まずは注文確認ありきなのだが
　経済効率を考えれば、確認せずの造り置きありきで儲けよう‥なんて考えにもなる‥

　（とくに飲食系、衣料系、医療系‥ぶっちゃけＢtoＢ競争こそが癌に相違なきに候‥）

　結果として、競争がもて囃されるところとなり、市場の何倍もの生産が行われてしまうのだった
　競争に敗れた分は当然としてゴミなのだから、なんて非効率な生産活動に首ったけだっただろうや‥‥


　そんな経済効率だけを持ち上げて、環境効率を否定した在り方は間違っている（まさしく死に神だ）


　‥だがしかし
　そんな環境負荷をなんとかしようとして、すべてを化学に置き換えようとするのは陰謀だ
　なぜなら、一番に健康的なのは、生きの良い自然からの摂取（結果搾取）に相違ないからだ
　（化学自体に存在する歩留まりこそが、実に、不健康の因にあるのみで、糞どうしようもない）


＞　まずは、注文確認スタートを本則に置くべきだった


　‥注文確認スタートでは、事前に評価ありきが付きまとってグデグデをやらかすばかりなのだから
　効率よく造り置こうなんて‥どう考えたって無理・無駄・無茶だ‥

　（目の黒い内に新型にありつけるかどうかなど求めてはいけない‥そういうやり方なのだよ）
　（もとい、黒字を追いかけてはいけないのだった）


＞　赤字前提にしかできないんだったら、そこから新しきを問うしかないのだったが‥
＞　問題は、それが全体としての流れなのに、個人主義ゆえに個々のせいにすり替わっている事だ


　‥其をうやむやにしているのが
　またまた競争主義の勝ち組側の屁理屈だったりと‥（すり替え劇だ）
　「能力主義とは、嘘でさえ貫き通す胆力と見つけたり！」とかなんとか‥（そんな感じ）


＞　「バレなきゃイカサマにはならない」を一番に真に受けてるのが、インテリ層に違いない
＞　（まさにインテリ層に求められてある才能・才覚とは、この事に相違なし）

1-3)2

＞　私たちの便利環は、命の倫理を需要の論理にすり替えて久しい
＞　どんぐりの背比べ程度の新型のどこが格好いいというのだろうか‥（すぐにゴミになる）


　‥すぐにゴミになってしまうような繰り返しなのに
　価値があると信じたのだからキチガイ脳だ、もとい、ガラパゴス脳だ

　カワイイやら格好いいやら‥もて囃し‥自分たちの価値基準をすり替えて麻痺上等だった


　‥「目の黒い内に、文化の分岐を拝みたいッ」
　まさに、斯様にも、行進、更新してきた‥（環境にも私にも死神だよね症候群だった）‥

　まさしく願い通りに、暮らしの分岐点だらけだった
　死神の振りかざした鎌が‥分岐として‥ぶち当たるのが日常の当たり前と化していた
　（もとい、課していた）


　‥人権などただの言葉だった
　‥負け組としたレッテルを貼るのが、勝ち組の声だった

　（正義無き死に神とやらの束なりなのだがら、勝ち組とてそれが普通だった）

　‥そんなところもまた都合良くすり替えて来た
　（すり替えぬことにはやり切れぬ‥とばかりに、割り切る人口比が半端なかった）
　（ぶっちゃけ、インテリ層のインチキに鏡似するが如きで、自分らに嘘を付きまくったと‥）

1-3)3

＞　まずは、自分たちを正しく評価して、正しく絶望するべきだった
＞　そこからでしか正しく始まれないのに、誰しも口々に‥夢だ希望だ愛だ自由だ‥と頑なだった


　認識への手順を端折ることを‥ただ単に「頑な」‥と言うのである
　（それだけなのに、プライドがズタズタになるらしい）

　‥いやいやいや、それはプライドに非ず、モチベーションでしかない（気分・勢いとも言う）
　‥手順を変えざるを得ないとなると、誰だってモチベーションを下げざるを得ない
　‥其は、得意を塞がれたような気分というわけである
　‥勉強し直さないとならないのも然り
　‥競争に負け続きだったらそれの繰り返し（それこそが絶望たる気分なのだから）


　‥頭に来るのではない、切り替えが下手くそ且つアイデアが湧いてこないというそれだけだ
　その程度の脳ならば、競争に勝ったと言うだけでウハウハから自惚れにもなろう
　（だから「負け組には据え置きを」とばかりの‥その程度の競争大会だった）


＞　「賢者」と語れるほどの優秀でも無きに、能力主義を翳すのだから意味が分からん
＞　（どれだけお前ら、「ど根性」を「賢者」にすり替えてんだよ？）
＞　（竹槍で機関銃を相手にしようだなんて、あの頃の空気そのまんまにしか見えんｚｙ）