記稿.2022/06/04
> 麦の収穫期は、大麦小麦ともに5月〜6月です
> ホップの収穫期が少し遅れて8月あたりです
> 葡萄の収穫期は述べるまでもありません
> ハチミツも又述べるまでもありません
ということで、熟成した昨年の残りを多いに飲み干してしまえと言う考えだったらしく
新酒の味見も兼ねて、秋に祭りをやらかすのが西洋タイプの秋祭りだった‥
ここは、日本の新嘗祭とした秋祭りとは感謝の方向性がまるで違っています
(神にお供えするとか‥日本ではやることが‥神前すぎ)
つまり、西洋タイプの祭りとは、それこそ我が家もといおらが村的享楽であって
遊びの延長にしかなく
感謝の感の字とした意味が大幅に違う模様‥(んが!!)
> まぁ付け足すならば、冬入りの前に、たっぷり栄養を付けようz大会みたいなぁ
干し肉とか、腸詰めとか、冬越しの際にたくさん作るわけでして
酒の肴ついでに、味見も兼ねてやっちまおうzとした勢いだった‥
(娯楽の少ない時代でもあったわけですから)
> とまぁこれを日本の側で構成しなおすと
> 米を捏ねて、餅にするというのがお楽しみとした工夫であり、流れだったものと思われ
> 祭りの際に酒を振る舞うなんて文化は、江戸時代頃になってようやくに定着したくさいかと‥
‥さらにそうだったなら、酒を造るなんて文化自体が、日本では技術的に限定的だったくさく
(杜氏はまさに、言葉の特殊性からして秘伝口伝だったくさいかと‥)
‥そりゃまぁ見よう見まねという奴はあちこちでやらかしていたはずですが
味噌はそれなりに発酵できても、醤油にはなかなか辿り着けないのと同じだったのではないかと
‥大ざっぱに見ても
温暖湿潤にあらば管理がずさんなら、あっという間に腐っちまうわけでして
それこそ冬にしか仕込めないともなると、誰が寒い中にすすんでやらかすんじゃか?
その点、西洋の気候だと、秋に熟成して冬には呑兵衛できちゃうっていうまさに怠惰上等文化圏
> 感謝祭と称されたというのなら、それこそ只で飲み放題だったに違いない
> (昨年度の残りだし、村で一番の飲みっぷりを競い合うにしても‥そうでないと辻褄が合わん)
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