↓12)記稿.2022/07/02
|この服の爆Qるンやいざ試着 ステッキぽちいリボンぽちい
> 用意して頂くアプリは
> XMedia Recode 64bitのバージョン3545です。
最新版から、x264.dllを抜き出して、3545側のと差し替えます。
(最新版だと解像度変更の際に、アプリ落ちするのでそれの代替です)
(落ちる原因は不明です‥マシン構成絡みかもしれません問題なしなら最新版で構いません‥)
‥取り扱うランチの種類は
Aランチ(1080p→720p)
Bランチ(1080i→720p)
Cランチ(480i→全部盛りBob→720p)とした三つです。
> 今回レシピは、Bランチのみになってます。
‥VLCプレイヤー使用時
古い再生支援機能だと映像に乱れが生ずる場合もあるので、そんときゃoffに‥
>ツール>設定>入力/コーデック>ハードウェアアクセラレーションによるデコード>無効
(設定をクリックした後、VLCプレイヤーを再起動)
1-12)1 一般
モード:変換
コーデック:MPEG-4 AVC/H.264
言語:なし
フレームレート:59.94‥(Bob化前提なので忘れずに)
カラーモード:YUV 4:2:0 Planar 12bpp
レート調整モード:2pass平均ビットレート
‥(「品質」は、テレビUSB挿し用途には向きません‥トラブルを嫌えば2passの一択です‥)
ビットレート:18000‥(上) or 21600‥(爆Qるン)
‥(ここでの値は、ダイナミックモードに合わせています)
‥(色々試しましたが、18000〜21600の間は‥ただの砂漠です)
‥(その辺りにオアシスと呼べる地点は二箇所しかないと覚えましょう)
‥(「爆Qるン」構成にbフレーム構成を掛け合わせた場合、解像度不足を思うでしょう)
‥(もとい、シネマモード一択は有りなのかなぁ?‥その手の実写向きかと‥)
‥(そういう意味では、「上」にも十分に分があります‥とくにアナログ4:3‥)
プロファイル:High
レベル:6
プリセット:標準
Tune:無効
フレーム-パッキング:なし
Open GOP:□
キーフレーム間隔:15
最小GOPサイズ:1
表示モード:プログレッシブ
スレッド:0
強制的に固定フレームレートのタイムスタンプを生成:オン
1-12)2 ブロッキング軽減
ブロッキング:オン
ブロッキング軽減 - 強度:0
ブロッキング軽減 - 閾値:0
1-12)3 B-フレーム
B-フレーム数:6‥(上) or 0‥(爆Qるン)
B-フレームモード:なし
適応型B-フレーム:最適
B-Pyramid:厳密
B-予測ウェイト:オン
B-フレームバイアス:0
1-12)4 マクロブロック区分
適応型DCT:オン
I8x8:オン
I4x4:オン
P8x8:オン
P4x4:オン
B8x8:オン‥(上) or □(爆Qるン)
1-12)5 レート制御
VBVバッファサイズ:0(自動)‥(上) or 60000(爆Qるン)
VBV最大ビットレート:50000‥(上) or 60000(爆Qるン)
‥(VBVバッファサイズの値変更は、わさb抜き用途のみです)
‥({VBVバッファサイズ:VBV最大ビットレート}={1:1}です)
‥(BランチもAランチ同様にビットレート比{平均:最大}={1:2.777777…)になります)
‥(GOP長を(15)に伸ばしたことで、{1:2.777777…)が鎖動しました)
‥(ということで、オアシス地点が絞られましたとさ)
VBV初期バッファ:0.9
可変ビットレート:10000.0(最大値)‥(100=10000なので気にせずに盛るべし)
量子化圧縮:0.6
先読み:999‥(最大値250偽装なので、ファイル選択変更時に戻し書換えあり)
Lookahead Threads:0
Syne Lockahead:999‥(最大値250偽装なので、ファイル選択変更時に戻し書換えあり)
MB-Tree:オン
※ 先読みは多ければ多いほど、メモリーを必要分多く使用します。(複数アプリ起動時には注意)
(B&Cランチでは、16GB程度のメモリーの備えが必須です)
(メモリー不足に陥ると、XMedia Recode 64bitは、エラー吐いてサクッと落ちます)
※ 先読みの最大値偽装とは、そのまま設定にて登録すれば、予約保持されて適用されますが
登録せずに別ファイル項目をクリックして戻ると、既定最大値(250)に上書きされちゃいます。
ど忘れしていると、M.E.範囲(8)の不足分を補うこと無く俯瞰的にピンボケに仕上がります。
‥先読みピント比は(フレームレート値×16.666666…)で、それの算出値四捨五入です。
B&Cランチなら、60×0.999×16.666666…=999を得ます。
(ピント合わせなので‥(999)が正しいとすると、Aランチは永遠のピンボケと言えるでしょう)
(あとは、心理的エンハンストの誤差算出の際の処理次第に思われます)
1-12)6 動き推定
M.E.範囲:8
※ 以前のうんちくはリセットされ、先読みの限界突破の可能により状況が一変しました。
解像度差に関係なく、M.E.範囲(8)に固定できるようになりました。
これも先読みの限界突破による合わせ技ゆえです。
‥M.E.範囲を広くすると、より高周波を選択しがちになり(低周波の切り捨て)
容量としてもコンパクトを得て、良く出来たように見えますが
でもそれは平均的に拾えているとは限りません、部分部分で都合の悪いケースも有るわけです。
(ここでは、量子化済み再エンコード用途なので、程良く万遍なく細かく拾って欲しいのです)
‥先読みとの合わせ技として、先読み側の最適値鎖動が欠かせません。
つまりは、M.E.範囲(8)だけでピントを得るのでは無く、先読みと合わせて整える算段です。
(ということで、M.E.範囲(8)と先読み(400)もしくは(999)は、鎖動になっとります)
シーン変更感度:89‥(キュルキュルサーチ位置職人)
M.E アルゴリズム:SATD Exhaustive Search‥(テクスチャー崩れ抑制効果有り)
サブピクセルリファイン:FUll RD
Chroma M.E.:オン
P-フレーム予測の重み:スマート解析
1-12)7 量子化
量子化最小値:10
量子化最大値:69
量子化最大値(Delta):4
IP比率:1.4
PB比率:1.3
彩度QPオフセット:0
輝度量子化のデッドゾーン(Inter):21
輝度量子化のデッドゾーン(Intra):11
AQモード:暗いシーンのバイアスを自動分散
AQ強度:1.0‥(固定:デフォルトが一番)
※ AQ3(暗いシーンのバイアスを自動分散)に鎖動する項目が
どうにも、量子化最小値を始めとした量子化に絡む値のすべてと、量子化圧縮値という事らしい
(関連した値を正しく鎖動させると、すべてのマクロブロックが正方形方向で扱われるっぽ)
1-12)8 量子化設定
Trellis:常時
Psy-Trellis強度:0.00
Psy-RD強度:1.00‥(固定:デフォルトが一番)
参照フレーム数:9
ノイズ減少:0
参照フレームMix:オン‥(上) or □(爆Qるン)
‥(参照フレームMixの弱点が何かというと、ビットレートが極端に不足するような場面の際)
‥(GOPの外からマクロブロックを持ってくる事で、都合を付けたりするのですが‥)
‥(それこそ、明度が近いから色違いでも構わないよね‥みたいなことをやらかすんすよ)
‥(でもまぁrefの方が優先されるらしく‥枚数が多いと‥始めからの都合の付け方が違ってきます)
‥(でも多すぎても、重くなるし、キー位置が違ってくるし‥で限度があるわけです)
‥(実写の場合、なんだかんだと器用に調整仕切る作りにはあるようなのですが)
‥(アニメの場合、主色としてある色(ブロック)以外に代用が利かないので)
‥(それこそ、重要視されなかったブロックを集めてぐちゃぐちゃな平均化をやらかしたのちに)
‥(何この変な量子化不良ブロック(色構成)‥みたいなのが、はめ込まれてあったりとします)
‥(まぁ要するに、ビットレート不足のバロメーターみたいな捉え方にもなるわけです)
‥(すべてのコマをじっくりとチェックするのは大変ですが‥)
‥(動きの激しい箇所をよく見ることが重要です)
‥(なので、どうにも動きの無さそうなサンプル箇所を載せてどうよみたいなのは糞っすね)
‥(動きが無いのに正確さに欠くなら、それこそ複雑さに伴ったビットレート不足なだけですから)
‥(他でビットレートを取られて、割り振りが減っちまってるというのもありますが‥同じっす‥)
CABAC:オン
DCTなし:オン
‥(DCTありとは、折角計算した細かい端数値を無かったことにする判断)
‥(DCTありにすると、光表現に求められる繊細な空気反射によるモヤッとをぶっ飛ばします)
‥(そんな感じのぶっ飛ばしは、ノイズ除去されたなんちゃって高画質に見えもしますが‥)
‥(霧や塵たる揺らぎを美とするか、カチンコチンのコンクリを美とするかでしょう)
‥(結局、レート調整やらでぶっ飛ぶので、ここで無理に誤差誘導する必要も無いかなって感じ)
Fast P-Skipなし:□
‥(Fast P-Skip(オン)との差は、微に‥バンディング箇所の処理差とパン処理時にでる模様)
‥(バンディング箇所に関しては、(オン)時の余計に強くでてしまうような傾向が見られない)
‥(よくよく見比べると、全体的な印象は、オフに分がある状況かなと‥orz)
‥(Bピラミッドを用いるというのに、オンにしては、二度手間のなにものでもない)
‥(Bピラミッドの際の効率やら切り替えでの手違いを考えると‥□一択かと‥)
‥(警戒しすぎだったのか、改善されてあるのか、もはや、実験的項目要素としての残滓くさっ)
‥(結論、□にして、時間コスト10数%程度の節約を稼ごうとかなんとか)
心理的エンハンスなし:□
PSNR算定:□
SSIM算定:□
1-12)9/ビデオユーザビリティ
ビデオ形式:指定なし
カラー優先度:BT.709
行列係数 :BT.709
伝送特性 :BT.709
※ ランチ別に切り替えなんてやらかしていると、切り替えど忘れやらかすので
ここでは、BT.709の一択とします。
> ソースの状態を忠実的に確認したいなら【テレビ設定】好逸シネマでの視聴がオススメです。
> 派手な発色が良いなら、【テレビ設定】好逸ダイナミックがオススメです。
‥色が出てこないと思ったら、「エコナビ」のオンオフを確認しましょう。(ここが鬼門)
1-12)10/クロップ/プレビュー
クロップ/プレビュー
##インターレース解除##
使用するフィルター:Yadif
モード:時間軸&空間軸のチェック(Bob)をスキップ
(※Bob指定そのものが、≒30→≒60フレームレート変更(手動)とセットです)
(※スキップ指定しないと、せっかくのインターレース映像の輝度が、解除演算にて削られます)
順序:自動.
##クロップ##
P4x4をきちんと効かす為には、16:9である用があります。
(1440の16×16のマクロブロック数(90)が4で割り切れない事に因る)
なのでAVC-Qでは、4:3とした解像度比を扱いません。
##パディング##
‥ソースが4:3のものは、その都度、黒帯付き16:9にするべし。
‥1440→左右(240)
‥始めから黒帯されてあるものは、操作せずにそのままになります。
##解像度##
幅:1280
高さ:720
スケーリング:双三次スプライン
ディザリング:自動
アスペクト比:オリジナルを保持、又は[16:9]
※スタンダードなバイリニア方式は、同じ解像度でのリップ前提です。
解像度変更しようってのに、バリバリのバイリニア方式を使用しては
それだけで、色みを即誤差劣化されちまいまーす。
(BT.601とBT.709とで色が変わりますが、それ以上に違ってしまうのでーす)
1-12)11
‥クロップ/プレビューには
Video項目の隣にAudio項目があります。
(作品ごとに音量の差はあるので、常に一定に整えたい用途にはお好みでどうぞ)
‥尚、調整しない場合、AC3では、ソース毎にバラツキが出て唖然としちゃいまーす。
その調整を省いて楽をするには、テレビ側の音声バランスを設定し直せば良いんです。
それの調整値が↓になります。
AC3でコンテナする場合の参考
‥保管目的にロスレス音声をmp4にコンテナしたい際に、複数コンテナでは増量確実です。
その際の候補に、DTSでのコンテナが挙がりますが、DTSに置き換える際には注意が必要です。
‥XMedia RecodeからのDTS置換は、lossyに制限される模様です。(wavとは扱いが違う)
基本的にコピペであれば、DTS24bit(2304Kbps)でもロスレス移動できますが
XMedia Recodeでは、始めから再エンコード指定できない扱いです。
‥ちなみに、mp4ファイルに、字幕のオンオフ機能を付け足したければ
ファイルごとにフォルダー管理して、同名srtファイルをそこに据えおく自動認識になってます。
(フォルダーとmp4ファイルとsrtファイルとを同じ名前、同じフォルダー配置にて自動認識)
テレビUSB挿しでは、これが最もスタンダードな字幕のあり方です。(手間すぎる‥)
(せめて一つのフォルダーの中に、番号違いで認識してくれりゃ、管理が幾分楽ッすね)
1-12)12
> フィボナッチ数列というのをご存じでしょうか?
‥Aランチでは、{bフレーム:ref:GOP長}={1:2:3}でした。
‥Bランチでは、{2:3:5}だったのです。
まんまフィボナッチ数列だったというわけです‥(ンゴ!!!)
‥では、改めて並べてみましょう。
Aランチは、{4:8:12}‥4の倍数による{1:2:3}
Bランチは、{6:9:15}‥3の倍数による{2:3:5}
(という事で、巷のbフレーム長‥3の倍数説の裏付けが取れましたん‥)
> I、P、Bの組み合わせに求められていたのは、ズバリ黄金比
> なので、美麗に爆Qるンするんですネ♪‥(とかなんとか)
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