2022年09月28日

【ネタ文学】月が導く異世界道中

記稿.2022/09/28

> この異世界に出てくる亜空村に対する考え方がおかしい


 ‥亜空村とは
 転生者「深澄真」と、とある上位竜が主従契約を結んだことで生じた産物

 もともとは上位竜の能力だった「霧の結界」というまやかしのような術でしかなかったのが
 深澄真の凄まじい魔力量の影響を受けて、別空間と化したらしい

 桃源郷と見間違わんばかりのその空間は、深澄真の世界観が反映しているのか
 食べ物にも恵まれていて棲みやすいこともあり移住を募ることになった‥


 ‥そもそもこのような
 異空間は、当人が死んだら消えて無くなるのが相場だが、そのような設定にはなっていない模様

 だがしかし、主従契約が崩壊した時点で、その亜空村を存続せしめる魔力が枯渇するわけだから
 設定も糞も無く、問答無用で崩壊する流れは避けられない

 そりゃ上位竜だったら、他の生物よりはずっと長生きするだろうから
 1000年程度は軽く余裕だろう
 だがしかし、深澄真は、ただの人間なので、覚者にでもならない限り
 寿命の程度は高が知れている


> 当人がその辺りの考え方をしっかりしていたなら、移住を募るなんてまず考えない
> もとい原作者やん


 まぁ「深澄真」は、加護により凄まじい魔力量を保有するという事らしいので
 そこはまぁ上位竜の能力を取り込むとか何とか有り得そうだが
 戦闘に敗れれば死ぬわけだし、暗殺対象にだってなるわけで

 「村長(わか)が死んだら、お前らはもうここには住めねぇんだぞ」って一声ハッパ掛ければ

 目の色を変えて、忍者村みたいな空気になるに違いない
 不老不死研究だってやらかすに違いない


 (どちらかというとそっち期待みたいな‥)
 (リッチまで手下に加える流れだというのに、まったく以て糞普通の村づくり感が残念至極)


 ‥前提が前提なんだから、糞普通の村づくりでは糞そそらない‥



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:39 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする
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