2022年10月06日

【ネタ文学】奴隷首輪の構造理解からツッコむ異世界観

記稿.2022/10/06

> 異世界モノに見られる奴隷首輪の構造を理解すると
> 有り得ないネタの発掘に辿り着く


 ‥奴隷首輪とは、魔石を利用した魔導具である
 それは、首輪に特定の衝撃が加わることで発動する一種の結界機能である
 並びに、壊す事への抵抗を植え付けるために、同時に電気ショックのような雷魔法が発動する

 だが、それだけでは不十分だ

 命令を素直に聞かせるには、逆らう度に、所有者が電気ショックを与えられなければならない
 それは生活魔法程度の簡単な魔法で、所有者判断と電気ショックの発動を誘発させれば良い

 と言う仕組みにあるのが異世界モノに見られる奴隷の首輪という事になる



> だがこの程度の仕組みなら、特定の魔力を理解する獣人族なら多くで使用が可能だ
> どちらかというと、獣人族がヒト族に対して利用したとて不思議は無い


 ‥ただ、中世欧州を土台にした異世界観では
 ヒト族が、とくに手先が器用なわけでも無い、ドワーフ族と仲良くした方がよっぽど有意義だ
 獣人族の方がタフで体力が有るともなれば、労働力としても使いどころが無いと言える
 さらにヒト族の方が、不衛生な環境に脆いとあれば、過酷な環境での使いどころは覚束ないだろう

 まぁ良いところ、家事手伝い回りでの使い道になりそうだ
 どこだろうと、料理が上手なら大歓迎であることに変わりはない

 (なので、料理奴隷なんて概念になりそうだ)
 (ブリーダー色の裏返しかよ‥とかなんとか)


> 獣人族の間でヒト族奴隷による料理奴隷が引っ張りだことかなんとか
> その為にのみ、度々、獣人族側からの襲撃が起こされるとかなんとか


 (料理上手の美人が狙い目とか何とか‥エルフである必要なんかねぇ‥)
 (世代を経ていく内に、奴隷GETから略奪婚へと変貌を遂げたりと‥)


 獣人族によるヒト族の子供の売買は、早い内に料理ノウハウを叩き込むためとかなんとか
 よくよく考えても、獣人族の方が力が強いのだから、他種族とのもめ事がまるで無いとは思えない

 もちろん平和主義な獣人族だって居るだろうけど
 どこか獣人族を平和主義ばかりに描かれる感覚は、どうしたって覚束ないわけである
 (基本的には、獣人だろうとヒトなんだからな、善人もいれば悪人もいるし、ちゃっかりも多い)


> そうなるとヒト社会の側で困った現象が起こる


 その手の襲撃を嫌って、料理屋が全く無い村とか町とか出てきそう
 すると、まっさきに冒険者が困るので、その手の国境付近では獣人狩りが過激そう

 領主としても、平和主義の獣人族らの手前、頭の痛い種といった所でしょう
 なので討伐軍を出すこともままならず、冒険者頼みになりそうと‥

 そもそもからして、獣人族の方が鼻が利くのだから
 料理上手の家がどこかなんてのは、冒険者の格好でもして偵察されりゃバレバレってな感じ
 (それにヒトの側が気がついてくると、どうなるんだろうね?)


> 但し、この手の魔導具の欠点は、付与魔法できる者には使用不能という事です
> さらに、付与魔法できる者が、奴隷の首輪生産に協力してくれないと無理という事です
> どれだけのキチガイが居て、そんなにも奴隷の首輪を生産しているかは謎っすけどね


 ツッコミどころとしては、生産量を上回った魔導具奴隷首輪を付けてるなんて有り得ない
 なので、奴隷首輪はそれなりに高価な道具となり
 それの魔導具をセットで奴隷を買うと値段が跳ね上がる

 (むやみやたらとホイホイ出回っているような演出は、頓珍漢にしか映らないのである)
 (なので、襲撃にしたって、奴隷首輪を数GETできてからという流れになる)
 (その手の村には、首輪の購入ルートがあると言う事でしょう)

 (優秀な指揮官なら、売買ルートから潰しに掛かるという事ですね)
 (見つけられないなら、まさかの現地生産だったりと‥)


 ‥だがしかし、犯罪奴隷用には、領主に卸す用がある
 ‥金庫番のスミスさんがやらかしたように、裏稼業に手を染めてそうですね




posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:16 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする
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