2022年10月30日

【ツッコミ隊】為政者に黙秘権を認めては、説明責任の放棄推奨だった

記稿.2022/10/30

> 黙秘権とは何のためにあるのか?
> それは説明責任の放棄の推奨に他ならない


 ‥これは国民主権の放棄に相当するカラクリだ
 なぜ今まで誰もそこを指摘していないのか、実に謎めいている

 ‥それだけ世の中の多くに、墓場まで持っていかなければならない案件があったという事だろう
 ますます以て、始めから国民主権などとは、言葉だけだったと言わざるを得ない


 それに合わせて、プライベート保護とした中身と勘違いして
 そういう誤った対等観としての公平性にしかなかったのである


> そもそもの黙秘権とは、捕虜に認められた人権認識だった
> そこから時代がくだり、イカサマがバレてとっ捕まる対象になると
> 派閥からしたら捕虜に取られたとかなんとか
> そうなると、組織の秘密を守るのは人権だとかなんとか


 ‥まぁそういう思考だったんでしょうね
 まぁ犯罪者に対する執行猶予なんて考え方もあるわけで
 心の整理や身の回りの整理云々は人権の内なのでしょう

 だがしかし、主権は三権に有るのでは無い、国民の側に在るのである
 ならば、為政者のその手の黙秘権と執行猶予を秤に掛けるべきである

 黙秘権には最大期日の間まで認められる(例えば、3ヶ月間までとか)
 且つ、黙秘権を行使したなら、執行猶予が短くなるとしておく
 (組織のために貢献したという姿勢は保てるので、安っぽい裏切り者印象を避けられる)
 (尤も、白だとした自信が有ればこそ、執行猶予考慮の必要無しなんだろうけど)


> 市場の影響も考慮して、この話は三ヶ月後に持ち越しです
> みたいな空気を醸しつつ、どの辺にボロを出すのかの腹の探り合いがあって
> 三ヶ月後になると、バレちゃうなんてのもみっともない話にもなってくるわけだが


 ‥そもそもこの案でも「誰が白状するんだよ?」との疑問が拭えない
 巷の噂を冤罪の如く強制適応させつつ、公開尋問に入るのか?とか‥そういううんちくなら別だが

 それはそれで、有り得ん話にも見えてくる
 (噂なんかいくらでも捏造できちまうんだし、AIの時代だし、無理ッ)


 ‥そもそも始めから正直に話す奴なら、犯罪色に染まるわけが無い
 正直に話さない奴だからこそグレーゾーンやらかすわけで、そんなのがわんさか居るのが
 この手のお仕事です‥ってな話で、国民主権なんて概念そのものがこの業界には無いって話だ

 ‥あったのは、国民名義の貸付権限で
 為政者のツケを国民に丸投げできる特権があるとした思い上がりだった
 其を「資本主義」と言って来ただけの話だ


> なので、そんな甘い汁を一度でも啜ったら、口を離すわけが無いんだから
> サッカー方式で処分するしかない


 黙秘権有効期限まで使い切ったら、グレーゾーン黒判定のイエローカードが一枚付いて幕引き
 代わりに、案件を別にして、三回やらかしたらレッドカードになり、為政職からの退場!

 どのぐらいの期間の退場となるかは、犯罪者扱いとせずに、退場扱いでの裁判を行い

 最大で、親族三代に及ぶまでの出禁とした罰則まで用意しないと抑止力にならない

 (他に提案できる罰としては、党選挙での票減ペナルティ期間x年とか)
 (向こうx年間、在籍党の得る全票の5%を無効票として扱うとか‥最大20%までとか)
 (イエローカード1枚でも、1%の減無効票効果を在籍党に二回分の総選挙に課されるとか)
 (まぁ解党して新党すりゃスルーできるかもだけど、それはそれで一新効果を得るわけです)
 (党名を変えざるを得ないというのは、かなり痛いダメージなわけですから)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:29 | Comment(0) | 日記/2022 | 更新情報をチェックする
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