2022年12月11日

【ネタ文学】現在のような花火は十四世紀後半にイタリアのフィレンツェで始まりました

記稿.2022/12/11

> 十三世紀には商人を通じて火薬はイスラム諸国に伝わります


 ‥ヱ☆軍事機密も糞も無く売られていたって(まじ?)

 中華の薬を作る錬丹術師によって火薬は偶然発明されました
 (モンゴル帝国より早いんかい)
 その後、火薬は軍事技術者への手に渡り、武器に使用されるようになります
 (つまりモンゴル帝国のあれって事?)
 南宋時代(1127~1279)には爆竹などの花火が市場に出ていたともいわれています

 ‥南宋では、火薬を兵器として重視していなかった?(謎)
 ‥まさか、火薬をモンゴルに売ってて負けたんかい(哎呀)


> いやいやいや、偶然って‥それを異世界に置き換えると‥


 つまり、キョンシーもとい、アンデッド闇系魔法の系列の研究の中で偶然的に発見
 (死体が腐ってる中に硝酸ありきで、いろんな薬物混ぜこぜで爆ぜましたとかなんとか)
 (そりゃ火魔法より威力が弱けりゃ、只の金儲けとして売るぐらいの空気かもしれないわけですね)


 それを鉄砲にまで進歩させるには
 魔法より効果的なメッセージが付かないと駄目なわけで
 やはり罠仕掛け方向からの流れが普通かなと

 (というわけで、ダンジョンで火薬の爆破仕掛けありきって事に成るらしい)
 (超難度上がっちゃうん、イヤーン♪てな空気になるっすね)
 (※ニトロはまだ後の時代なので、ダイナマイト威力なんてありません‥結局は物量×粉塵っすけど‥)


> そこから花火利用を思いつくのって、それはそれでファンタスティックとしか言いようがない(盲点)


 (ということで、異世界での打ち上げ花火ありきには注意が必要です)
 (火薬自体が偶然の産物‥その果ての戦争利用なんとか‥)
 (有った方が良いのか、有るにこしたこたぁないのか、良く考えようみたいな)


 ‥だがしかし、中華の爆竹のあれをファンタスティックとは誰も思わんわけで
 (だって色付いてねぇじゃん、音だけじゃん、遊びにはもっと来いだけど)

 ‥イタリア・ルネサンス辺りでも、色を付けてるレベルだったとは思わんけど
 打ち上げた時の色を楽しむ感覚が出てこないと、花火として通用しないわけです
 (爆竹から打ち上げ花火に至った過程に何があったのか?)


> 基本的には、火薬に金属の粉を混ぜて爆ぜると色が付くわけだから
> 長期的な実験データの果てに、誰かがファンタスティックな夢を見た‥としか言いようがない


 ‥これはこれで、ライト兄弟の飛行機レベルで夢のあるテーマっすよね
 (タイムマシンがあったら、真っ先に確認しに行きたいマニア案件でーす)
 (もとい、宇宙全史で質問しときゃ良かった案件っ)



> それにしても、金属の粉ってどう造るんでしょうかね?


 ‥叩くと火花飛ぶし、研磨でも摩擦で火が付きそうなんだけど(とくに鉄)
 それの金属を研磨する為の道具づくりだけで人生が果てそうなんだけど
 (江戸時代にはすでに有ったわけですね)

 (現在はそれら粉を3Dプリンターで打ち出して燃焼加工する時代やで)
 (よくよく考えたら、3Dプリンターのそれって機密事項やん)
 (火薬の発明より‥そっちの方が難度高そう‥)

 ‥純度インゴットよりずっと高度技術だったので、お江戸の貨幣品質もすごかったと
 ‥当時に、ミニ機関車プレゼントしちゃう黒船連中って、端から焼きがまわってたんだね
 (所謂、勢いだけできちんと自己分析できてない残念な傾向の人たち‥そのまんまや‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:40 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする
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