2022年12月26日

【ネタ文学】海神と書いて「わだつみ」と読むその真相とは?

記稿.2022/12/26

> その昔、日本には文字が無かった
> いつしか、秦国から徐福一団が、蓬莱山とやらに不老不死の妙薬を探しにやって来た
> その一団はかなりの数だった、その真相は秦の圧政からの脱出だったとも云われ、居すわった
> 結果、日本に漢字文化が流入した


 結果、それまで、日常会話、口伝でのみ語り継がれてきた神の名を漢字に置き換えることになった
 (この現象は、ギリシャの神がローマの神に置き換えられた事象に近い)

 神の名を正確に述べられないことで、力の顕現が抑制されるとかなんとか
 (魔法で云えば呪文を違えている云々からの差に繋がるわけですね)
 (まぁ、神の側が其をどう思うかはまた別の話)


 ‥と言うところで
 神の名を置き換える為だけに世界的にやらかしたと思われる大事件が「バビルの塔」だ
 バビルの塔を建てていたら、神に怒りを買って崩壊したとかなんとか
 結果、世界中の言語が罰としてバラバラになったという話
 (どうにもサンタクロースと同じ類の胡散臭い話にしか思えない)

 ‥有り得そうな真相を漫画チックに置き換えると
 それまで念話できていた世界を封印すべく、何らかの装置(魔方陣)を造ってました
 世代を超えて印象付くように、秘密がバレない為にも
 封印の発動と共に、バベルの塔を崩壊させるのも段取りだったとかなんとか
 (当然ながら、長期間工事で都市化しており、多くの人が住んでましたが生け贄の扱いでせう)

 ‥いやまぁこの案だと
 念話できなくなった途端にすべての生活会話が成り立たないし、言葉の発見が大事件なわけで
 世界中が全員、かのヘレンケラーの奇蹟を体験せざるを得ないわけでして(無理)
 糞無理なので、対話できなくなったのは、神との対話という扱いになりそう

 ‥それまで、できる人にはできていた神との対話‥その類が一斉に封印されたとかなんとか
 (どんな呪いだよ‥教養を持たぬ凡夫や奴隷落ちには、何の当たり障り無き事象ッすね)


> 逸れました、話を戻しましょう


 海人と書いて「わだつみ」と読む
 その最後の発音の「み」だけで「神」を意味するという

 つまり、漢字に当てはめてから、後代の側でそれぞれの発音に混乱が発生していたっぽい
 で、いつのまにか「み」と発音すると、他の「み」と混濁して判りづらいからとして
 「神」=「かみ」と発音するようになった草

 (なら、語源として出発は「髪」っぽいすね‥「髪」→「神」→「お上」という順に思われます)
 (判りづらくなったのは、所謂、弥生系の血が多くなったからかも知れない)


> そこで、気になってきたのが、月読、月夜見「つくよみ」です


 最後発音の「み」が神を意味するので、「つくよみのおおかみ」とか
 「もう何言ってんのよあんたッ」とツッコミが入る草

 ‥そもそもの大神(おおかみ)発音が
 狼に通じてしまうのも変に思ってたわけですが、後世の新語の部類だった草


 ‥なので、そもそもの古事記の神話にでてくる天照大神なんて
 すっかり別名読みって事ッすね(発音が不正確草)
 (主催神の発音が不正確って、どんだけ額にしわ寄せたまんまだよみたいな)
 (これが本当の岩戸隠しの真相かも知れませんね)

 (まぁ一説には、神のレベルにもなると、わざわざ名乗らず名を隠す趣もあるそうです)
 (名とは力なり‥とかなんとか)
 (隠しとかないと、地球での実験に支障が出てしまうからとかなんとか)謎


 ‥さらに、兄弟姉妹に、スサノオとツクヨミが居るわけですが
 女神←→男神とした対比でスサノオ
 太陽←→月闇とした対比でツクヨミになるわけですが、ツクヨミの神話を聞いた試しがねぇ
 つまり、片方は、編集の際にカットされた草
 (シンメトリーな対比で思想誘導できかねる類だったに違いねぇ)


> そんなこんなで、星月神(ツクヨミ)とした当て字を考えてみました


 ‥ツキを読む、宇宙の運行を読む、天上界の裏の番人
 とくに闇の主でも月の主宰でもなし、その手の賢人知識が達者ってところなわけで
 お洒落に整えると「星月神」と表せるのでは‥

 (異世界モノではこちら表記が推しに思われます)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:19 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする
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