2023年01月07日

【ネタ文学】貴族や真っ黒組織な奴らはどうして精と血に拘るのか?(量子論から解めてみる)

↓4)記稿.2023/01/07

> 今回に限っては、解める(せめる)と読んでみたい
> ここでの解めは、科学的に解明できる頭脳にまで及ばないので
> 解く為の解め方の範疇でしかありませーん(つまりネタ)


 ‥まずは、こないだの続きから
 量子論の可能性(分岐)を増やすには、意識作用が必要だ
 似非科学の唱える物理現象だけで組み立てていては、分岐の幅はかなり小さい
 (ダークマターの方が質量分が多いとか何とかだし)
 分岐想定要素が少ないままなのに、宇宙が拡大するなどとは、等価交換に反しているくさい


 ‥量子論の分岐の面白いところは
 全体の魔力量が同量でも、用い方次第では、選択肢が無限へと増えていく点になる
 その用い方動力を「意識」と表現できる

 だがしかし、同じ事象の再現性を高めるもしくは保持ともなると、さらなる魔力が必要と思われ
 ルートを保持する度に何らかの措置が伴い、そこになんらかの楔を打たざるを得ない

 (つまり、平行宇宙とて、無制限に起こり得ているわけでは無い)
 (枝切りされて存在し得ない分岐も有り有りと言うことでせう)


 ‥又、それの未来の先を「竹の先」に例えることができるでせう
 石積みにしたって、倒壊を避けるには、上に行く程小さくなるみたいな

 (予想として、時間が進めば進む程に、全体での使える魔力量がとてつもなく減るって事ですね)
 (だから、魔力だったものが科学なる姿に変わらざるを得ずとも言えるわけですね)

 ‥だが、実際的に時間が延びる云々に無く
 意識焦点(振動)が精妙になり、無駄が減ることで、エネルギー余力が長続きするだけみたいな
 (所詮は行き詰まるので、始めに戻ってやり直しのエンドレスみたいな)


> それのエンドレスやらかしを、曖昧な言い方として「創造者の夢」として扱うらしい
> 実際問題として、科学的に解明できている先にしても闇で、探究中くさい
> その先の先端も又「意識」らしい



1-4)1

> ルートを保持する度に何らかの楔を打たざるを得ない
> それはつまり意識に何をもたらしているのか?


 ‥宇宙人の科学話にこんな説明がよくされます(思考ネタ)
 「太平洋の海水と大西洋の海水は、水として異なります」

 私たちの科学では、水としては、同じH2Oとした認識になっとります
 でも、最先端になると水の分子構造は多種多様に及び、まるっきり同じとは言えないそうです
 (これは海水中の不純物概念を除いても、そんなこんなの発見がされています)


 ‥はい、これを量子論変換してみましょう
 水の構成を決めているのも意識です(ここでの量子論ネタ視界でーす)
 でも、水としたH2Oには、プラズマ状態については不明なのでここでは三態での説明になりますが
 予想として、気体・液体・固体とした状態での意識の形は多分まるで別物と言えるでしょう

 この三態の状態を意識の次元構造に置き換えてみましょう

 個々に私なる要素には、意識と肉体が認知されていますが
 ライトボディなる構造にも成っているそうで、かなり複雑な様相にあるのが真相です
 (まぁ魂とした次元毎に、干渉のしやすさに差があるように思われます)
 (所謂セキュリティ構造みたいな)



1-4)2

> では、それぞれの状態毎に意識としての記憶が刻まれるとしたら?
> 刻まれた状態にアクセスするにも、同じ状態に及ぶ必要が伴うとしたら?
> (いやぁそうなると、これはもの凄いセキュリティ構造をしていることになります)


 気体状態で得られた記憶をそのままに固体状態に持ち込めない
 固体状態に落とし込む為にも、まずは、液体状態での記録が成り立たないと成らない
 そうに無いなら、溶解してしまった場合に、すべてがパーになっちまうわけですね

 気体というのがあの世での計画(時間の流れが超遅い世界、ほぼ止まっているみたいな)
 液体というのが宇宙という容れ物の中を通過中(瞬間移動というわけでもなさそう)
 (液体移動(次元降下)の最中に敵の出現やらなにやらとした可能性の宇宙を渉るわけです)
 固体というのが目的とした地に降り立つ(転生しました状態なわけですね)


 是を、異世界モノに例えると


 世界の神々が直接的に地上に干渉できないわけには
 自分の管轄を離れて勝手な振る舞いをしたくても
 特定柱域に在るてめえの意識を色々と折りたたんでリスクのある宙域を通過して
 漸くにして目的の地に降り立つるという流れに晒されます

 (その時、降臨という形を伴うなら意識と記憶と肉体に不一致は生じないだろうにしても)
 (転生となると、意識と記憶と肉体の適合性に問題が発生するわけです)
 (レベルアップの用有りみたいな、転生酔いなどとも表現されるようです)

 (さらに帰投する際の魔力枯渇はヤバイので、地球の枯渇環境になんてナマで降りたくないとか)


> 漫画アニメの場合は、かなりぶっ飛んだ省略になるわけですが
> (ギャグの一環として「駄目神」扱いされるわけですが)
> 実際には、ライトボディの構造階層分の楔を介さないとままならないくさいので
> それはもう複雑に思われます


 ‥持てる能力にしても、予定通りの行動を為せるか否かも、経験慣れありきでせう
 (つまりは、無駄な恥をさらしたくない‥とかなんとか)
 (なので、露払い的な事や改革的な事は、スキルを授けて代わりにやって貰いませう)


 ‥でもそれはそれで
 力やスキルの行使に、時空間都合が存在しないって流れになる

 記憶する為のボディの移動にはリスクが付きまとうのに、力だけなら発動が可能
 但し、その力の振る舞いには記憶すべき媒体が必要で
 それは、お主の身体を介してやって貰うみたいな

 つまり、記録する必要があるからと言うことで、勇者を使わすも
 記録する必要なし、黙っとけという神のイタズラ仕事なら空間そのモノに刻めば良い
 その程度ではどうにもならないから、肉体を介する用向きになり
 肉体を介するべき何らかの特別な意味があるらしい

 (それこそが、社会性とした書き換えに思われる)
 (社会性とした書き換えには、社会性とした条件に沿った書き換えが求められて在る)



1-4)3

> 意識の痕跡を記憶する‥それが時空‥とした容れ物
> ならば、意識の大きさや縄張りとした領界には関係性が伴います
> 関係性と言うよりは、担当に近い割り当てになるわけですが
> (目覚めたらそこに居た)みたいな感覚しか得られていない模様


 そのような概要を、星間やら生体とした形にしてあるのが創造行為の結果に定義されるわけですが
 それぞれの区切りには、それぞれに個とした意識を有している入れ子式になります

 例えば、大きな河の左岸と右岸とで、土地の持つ意識に差が生まれるみたいな感覚です
 河の源流の付近は、源流とした磁場として成り立つわけですが
 ある程度下ると、左と右とした概念に引き裂かれるわけです

 これは、記憶には
 記憶を刻む媒体と、記憶すべき意識活動とした二つの要素で成り立つべき都合からの
 空間と時間とした差にあるようです


> このようなことから、記憶には、記憶を刻む媒体を介して書き加えることが可能です


 例えば、土地神からの了承を得ないのに土地開発を進めたりする行為なんてそれです
 土地の記憶を改ざんしている行為になってきます

 (まぁ住む人が変われば空気も変わるみたいな‥そんなモノの解釈の見方です)


 ‥これを生体の記憶にやらかすと(魔法もしくは催眠術)
 同時間帯に複数の記憶が伴ったりすると、意識が混濁します
 ルール上、消去できないので、無かったことにしようとしたり、当人が思い込んだりするのですが
 術を解かれる事で、鮮明に思い出したりするわけです

 なので、やたらめったらな土地改造を繰り返すのも同じで

 お互いの記憶としての共有が弱くなることから、情弱とした思考スルーな症候群と禍するわけです
 信仰心として見るなら、土地神との繋がりが薄くなり
 土地から得られるべき本来的な恩恵やら特性を失うわけです


> とはいえ、世界中で交易を拡大した結果
> 旧来的に居なかった生物が蔓延ったりとぐちゃぐちゃなので
> 本来的な恩恵×特性うんぬんどうでもよくなってる空気で蔓延しており
> 本来的より未来的な恩恵に好奇心がすり替わっているみたいな事に成ってます


 ですが、それはあくまでヒトの側の都合勝手なだけで
 大半の生物には、酷な所業に違いありません
 (つまり、入れ子式ゆえの裏返しをやらかしちまってるだけなんですな)

 (人間の側で奪い合った形の焼き印を土地に刻み込んだ魔方陣やらかしみたいな)



1-4)4

> 土地と同じような効果は「血」でも得ることが可能です


 ‥時間=記憶=血としての近親相姦、血統、派閥、吸い上げ支配
 所謂、貴族制度には、肉体側に一種の結界を刻み込む作用を伴うわけです

 同じ支配構造を延々と繰り返すことで、その手の記憶が肉体側に染みつくわけです

 それが馴染むなんて魂ともなると覚醒が早くなり
 そうに無いなら覚醒が遅くなるってな具合になってきます


> なので、誰も彼も、自分の生まれ変わりを有利にしたいわけですから
> 能力主義なんつう「精」とした交わりに興味津々なわけですね(なにしろ子孫ありきでーす)


 ‥でも、そこには明らかに
 魂側の記憶と(前世的蓄積:能力×素行)と肉体側の記憶(後天的努力余地)が付きまとうのです

 (ぶっちゃけ、怠惰な素行の魂は、どんなチートな血に産まれても、宝の持ち腐れって事でーす)


 ‥まぁ付きまとうモノは、肉体に流れる血だけに非ず、環境もそれに当てはまります
 馴染む環境に居れば、覚醒も促され、人生の目標も得やすいが
 全く馴染まずにへそを曲げて居れば、目標どころか、様々なトラブルに巻き込まれやすくもなると

 (まずは、自分が何に苦手で、何にへそを曲げやすいのかを確認することが大事と言うことです)


> なので、当人の確認も疎かに、出向命令一つで強引にやらかしていると
> 社会全体でのトラブルを加速させる要因にも成るわけです


 ‥でも、支配とした構造にしてみれば
 誰かの不幸としたトラブル沙汰は御馳走なので
 トラブル上等に歓びを見出す記憶‥つまりその手の記憶を刻みつけやすい社会環境上等なわけです


 ‥其を否定して、非開発な共和制とした記憶に置き換えようと(異世界風)
 有利不利とした関心事に然したる差は見られず
 どちらにしても、マンネリとした怠惰にハマれば、行き詰まるに差は見られず

 結局は

 自分・自分らから進んで、自分・自分らを磨き上げる脳を得られない症候群には
 まぁどちらかというと、いつまで経っても支配的な縛りがおあつらえ向きみたいな
 国王万歳・英雄万歳・勇者万歳などなど脳のお目出度いまんまって事らしい

 (どっちにしても、御輿を担ぎたい輩は湧くんだから)
 (諸々とした馴染むか馴染まざるかの差をどう思うかなだけですが‥)

 (この有利環境を、絶対に譲りたくねぇって連中が居るわけどえす)

 (どっちでもいい‥なんて言っていられないわけどえむ)
 (どっちでもいい脳は不合格みたいな‥其もまた世紀末事案くさっ‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:46 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする
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