2023年01月18日

【ネタ文学】異世界にも国人衆文化を‥と行きたいわけだけど‥

↓3)記稿.2023/01/18

> データが豊富になった信長の野望には、国人衆とやらが登場する
> それも日本全国各地に万遍なく存在していたと言わんばかりに
> (日本史の授業には言葉ぐらいしかでてきません)


 ‥中身の具体的さを出せない理由がとんでもねぇ(何かと不都合な側面がありありに)

 まず、お復習いをしましょう
 西洋の貴族の叙爵は国王の権限で当人が死ぬまで、それの家督を譲ることはできません
 (譲る譲らないの襲爵は、土地持ち貴族だけの話になってます)

 ところが日本の場合、国家の機能として家督を授かる感覚だったらしく

 ‥仕える主家が滅んでも
 なぜか不思議とお家の存続とした名誉体裁を村とした単位で継続させていたらしいのでーす
 (失業状態とした認識に欠いていたくさい‥まぁ生き延びるのに失業も糞もねぇけど‥)
 (でも、どの時代の末裔でもですからね、なんというのか利権の永続性勘違いみたいな)

 (あの世からしたら、生き字引のままに伝承残したいとかなんとか)

 (これを現代社会に例えると、例えようがないのだが)

 (交易の止まったグローバル世界に見切りを付けた中小企業が社員家族を引き連れて)
 (社長一家を主家として、どこぞの奥山で細々と畑仕事をしながら)
 (泥棒対策としての戦闘訓練を欠かさないというもの凄さが付いて回るわけでーす)

 (いやまぁ、普通に狩りの練習ぐらいはせざるを得ないでしょうけどね)


> ネタ文学としては、チートな魔法存在を転生送り込むのにとても違和感がない集団性
> でも、考えれば考える程にこれの存続性がとても謎


 通常、貴族が落ちぶれると生活力が無いのがほとんどで生き残れないわけです
 しかも、戦闘訓練を欠かさなかった一族がその後の忍者として主君の目と耳となるわけです

 ですが、まず第一の疑問として
 戦闘訓練をやり続ける一族の村に移住してくる方々ってどんな輩さんなん?(あり得ないわ)

 ‥うんまぁ普通、行き場のなくなった人たちの避難場所だったかも知れませんよね
 西洋のように教会やら孤児院‥もとい寺社を頼らずとも
 日本全国津々浦々にその手の奇抜な存続性を発揮していた方々が居たわけです

 運が良ければ、晴れて戦闘訓練に参加中の身分にも(子供傭兵と変わらんがな)

 (商いついでの道端に、使えそうな奴が居ないかを見繕っていたとかなんとか)
 (中には、人身売買に手を染めた連中も居たかも知れないと)



1-3)1

> で、第二の疑問として、戦争には直接参加せずの影役に徹しており
> それでいてなぜか、取引先や主家の命を受けない限り、無駄な殺生を控えている臭は何なんだ?


 例えば、「調査をしておけ」という下りで考えると
 手付けの調査費を元に、調査先の土地で商いを繰り広げながら、上がりを自分たちでも使うし
 殿に、銭としてではなく現地の出回り品などに変えて、献上もする事に成るわけだが
 ほとんどは、殿の隠し資本として管理することに成ろう‥

 殿からすれば、「キックバック宜しくね」みたいな阿吽なんだろうけど
 (無論、商人としてやってきて破格でおいていくみたいな‥まぁ同じ事ですからね‥)
 (その都度の殿からのお買い上げを褒美として考えれば、誰にもバレない関係を維持できると‥)

 (自分ところの隠し硝石を運ばせるにしても)
 (外から買い付けてるように偽装できちゃいまーす)by淡海乃海

 (硝石欲しい大名にも売りつけて、情報収集する際にも大活躍できちゃうと)
 (相場の差益で買い戻せば同じ事ですからね)まじ忍衆さまさまで超便利ッ


> 裏切らない感が半端なくすげー
> 欧米貴族が忍文化に惚れ込むとしたらここだろうなぁ‥まさに、米軍と自民党の関係みたいな‥


 ‥で、出自の怪しい藤吉郎(秀吉)さんなんだが

 その手の調査員としてどこどこに潜り込んでいたら
 あれよあれよと殿に抜擢されて、人材欲しさに自分ところの村から引っ張ってきたとかなんとか

 そんなこんなで、村の元々の系譜が、公家に絡んだ繋がりがあったかもとかなんとか
 (で、今の政党にも絡んでくる流れだとすると、キックバックは当たり前の習慣性くせえ)


 ‥ぶっちゃけた云い方をすれば
 お家騒動でハブられていた信長が接近したのも、イケると思って近づいたのも国人衆ありきくさ
 (信長の着目として使えそうな商人・職人ともなると、そんな風にも想像可能)
 (裏切りませんとしたツボを心得た人たちなんですもん‥まさに当時に信長の欲しいどや‥)



1-3)2

> いやぁそれにしたって変でしょ?


 自分たちだけでも十分に長者ぶりを発揮できそうなのに
 影に徹して、ひけらかさずに、細々とした村偽装をしてまで経営してるって

 それでいて、戦ごとには、主家に仕えて後ろ盾を得てからやらかしたい願望

 ‥まるで、歴史を改ざんしたい人達(宇宙人)感でーす
 そうに無く、まともに志願している口ともなると、責任までは請け負いません主義ですよね


> どうにも、今どきの政痴屋さんに近しい脳みそしていたくささでーす


 ‥だがしかし、ご先祖様の方がまだまだ上に見えてくる
 例えば一向宗徒、あれも国人衆のなれの果てだったと考えると
 縁があれば、なんとでも繋がるって事らしい(なんとまぁ貪欲なおちんぽさ)

 で、それの土地の最終的な殿が加賀百万石の前田家(秀吉繋がりありあり)

 家康にしたって国替えさせる程の無理強いをしていないのだから心得ているみたいな

 信長が目指していたのも、まずは一向宗領の確保だったのかも知れない(謎)
 (商いとしても、外せないポジションだったくさいのは確実‥硝石絡みに思われるけど)


> 平和な時代になると、寺社とも繋がるようになって
> 境内で博打三昧を始めだしたのが江戸時代とかなんとか


 つまり、国人衆→興行ヤクザに鞍替えしたみたいな流れくさい
 それが、後々の的屋組織って事になるのだろう

 中には、穢多やら非人とした部落偽装までして存続やらかしていたくさい
 それが後々的に田布施に代表される流れになって、テレビ興行の独占になって
 なんだかんだとカルトにまで繋がると‥


 ‥家康が公家マニヤだった流れで
 国人衆の存続にもそれなりに気を回していたとしたら、諸々残した流れと言うことにも成る


> 結果的に、とても奇抜で器用な存在衆を確保してきた流れだったわけだけど
> 色々とした裏にも加担してそうな臭いがぷんぷんしているわけですね


 (其を偽装する為に、自作自演で流しているのも部落差別の問題みたいな)
 (日本では、差別や偏見とした諸々からの当たり散らしはどこででも起きていたわけで)
 (とくに領主であることを鼻に掛けてる武士連中がやらかす「無礼だろうが」など)
 (部落だからと差別された事案があっても何も不可解など無いわけで)


 (兎にも角にも、動きやすさを得る為には、なんだって工作仕掛けるみたいな風習なのでしょう)

 (それはもう天才的な逆転の発想の連続で、まさに日本の財力もとい裏の胆力みたいな)



1-3)3

> そんなこんなで、就職やら移住の際に注意すべきが
> その手の名残を継いでいる村やら土地柄が、日本各地に存続しているらしい


 所謂、情報漏れ防止によそ者を毛嫌いしつつ、今や人権無視の近所付き合いを強要するわけですね
 日本に在って、世界に無い姿がそれなわけですね
 (マフィア体系に非ずとした意味での「無い」含みになりますが、そういう事情くさい)

 単純に言い表せば、よそ者を格下扱いとした風習です
 (昔で言えば、在処の露呈を嫌った抜け忍は認めない脳の名残みたいな)
 (競争社会に揉まれて、どこぞの血が混じって、ブラック企業体質へと様変わりを遂げた臭いと)


> もっと単純に‥「平家にあらずんば人にあらず脳」と言うことでしょう
> (表に出ずにそんな思考を保持するのは謎すぎる‥愉快犯にしか見えてこない‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:37 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする
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