2023年02月02日

【是論】{年度売上−年度予算}からの類推諸々‥その1

↓2)記稿.2023/02/02

> ‥お復習いしましょう


 ‥{年度売上−年度予算}とは
 ‥経営を登録してネット番号を得る事で、可能になる年度予算申請制度
 一発申請もなかなかに難しいので
 四半期タイミングでそれぞれに必要と思われる金額をその都度申請にて即得られるとし
 年度締めにて総額精算とするのが良さげです
 ‥で、売上からさっ引くことで得られる黒字を企業活動の取り分とします
 赤字になっても、赤字にまつわるペナルティは、申請上限の変動ぐらいでとくにありません

 (但し、黒字と言えども社員に約束通りの分配量に満ちていなければ赤字と変わりません)
 (丸々赤字なら、そりゃお給金無しって事です)
 (なので、ベーシックインカムが必然になっています)


> はい、ここでBIの必然性ですが
> 実量としての必要十分がどのぐらいかという予想も計算できなくありません


 ‥それが、BtoBとBtoCとの違いです
 BtoB同士だけの取引だと、どう考えたって、親会社が一番に損する構図になります

 予算は申請すれば得られる話なので
 物々交換する前段階にあるので、子会社に注文するだけだと、官からの受注と同じ構図と化します
 是論では、生産活動もしくはサービス活動をして申請予算以上の黒字を得なさいルールですから
 親会社は、子会社・孫会社からの部品を組み立てて売ってこそなんぼになるので、かなり大変です

 (BtoCたるブランド価値保持ができなければ、子会社とて困るわけですが‥)
 (経費を抑えて、年度黒字を得ることは可能かも知れないと)
 (親会社が赤字なのに、何故にお前らは黒なんやッ‥とかなんとか‥)


 ‥この時、税金を廃する方向でモノを語ろうなら
 GDPの三分の一が無用の長物となり、コスト減、価格減となり
 さらに、BtoBに溶け込んでしまう取引分を、剥がして計算できるわけです

 (そこで起こる素朴な疑問が、為替差による雇用経費に差はあるの?)
 (いやぁどうなんでしょうね、無いとしたら利権側がブー垂れそうですけど)


 ‥そんなわけで、残りがどのぐらいになるかなんて、ド素人が知るよしもありませんが
 BIに求められる年度総額ってのが、そのぐらいのボリュームになるわけです

 (まぁ現状と比べたら、すべての時給分ぐらいで計算をしてもカツカツなのでは‥)
 (そのぐらいでないと親会社側が赤字に落ち込みそうみたいな)
 (なので、グローバルな支払いに為替差が伴うようだと、規模が噛み合わなくなりそう‥)


> つまり、最終的な販売ブランドである大手がイの一番に食えるか食えないかの話になって来ます


 ‥この時、子会社・孫会社に負担を強いるのが従来だったわけですが
 是論では、予算を申請で得られるので、赤字上等にも見え出します
 つまり、親会社だけ黒字で、あとはトントンもしくは赤字では‥どう見たって理不尽です‥

 (理不尽が起きているようなら、BIの総量に工夫が必要という話になるわけです)
 (この時課題になるのが、労働者と非労働者との差になってきます)


> 是論では、あり得ない解決策を提案することになりますが、まぁ後ほど



1-2)1

> 予算を得るお金は二通り


 黒字から得られるお金をG幣
 予算申請にて扱うお金をS幣
 BI発のお金をC弊‥と仮呼称しておきます

 グローバルにおいて優位を保てるのはG弊です
 S幣でも十分に認められますが
 注文殺到なんて場合の信用順位となると、先方のサービスの形それぞれです

 とはいえ、G幣で全額を要求するなんてのは忌み嫌われるので、%混ぜ合わせとすべき話でせう
 とはいえ、G幣で得ようとS幣で得ようと年度精算時にはC弊同然に扱われます
 G幣での支払いを受けようと、G幣を別にした保持は認められません

 (黒字を創出し続けない限りG幣は蓄えられないルールです)

 ‥なので、G幣の振り込み後も同じくG幣には成り得ません
 認められるのは、組織内での黒字分配時のみとするルールです
 (あとは相続処理時ぐらいでしょうかね)


> そんな糞みたいなG幣になんのメリットが有んねん?
> (いやぁそうなんですよねぇ、なら、メリットを得られるように魔法を掛けましょう)



1-2)2

> ちょびっとのG幣でも夢が見たい!
> 働かないより働いた方がずっとお得にしちゃいましょう大作戦!


 ‥分割払いを組めるのはG幣だけ
 ‥G幣で組んだ分割払いもどきは、年度毎に全額戻ってくる計算をする
 これを「戻資資本(れいししほん)」と呼称します

 戻資資本として一万円を個人の口座のような形で固定します
 一年毎の定額貯金みたいな扱いでしょうかね

 (双方共に利息は発生しません、預かりからの運用は御法度です)
 (分割払いには、手数料が認められます)
 (まぁここでは、手数料込みで年額計算として考えて良いと思います)
 (請け負った側は、手数料込み計算で、年度売上に計上できるわけです)


 ‥なので一万円分のG幣で以て、5年回払いとした形を模した場合
 合計で5万円の支払いが可能という魔法になります
 その上で五年後に固定していた金額が解放されて再度活用できる(戻資ルール案)


> この方式だと、無理にBIの金額を増やすことに拘る必要ないし
> 戻ってきたら、新型の購入を繰り返すサイクルを得られるので
> ちびっとずつでも、G幣を得ることがステータスになるわけです


 ‥ちびっとでも好いから、「黒字なら分配せよ」の空気に仕上がるわけですね
 (実現させたらまさに英雄的偉業!!!)


 ‥しかも手にしたG幣がそのまま年金上等に化けてしまうと「アハハハ」
 ‥もっとぽちい‥止められない止まらない黒字ヨーソローみたいな

 (なので、現行の年金をそのままG幣然として規模を整理して有効にするのも有りになると)


> ところが、事業間の支払いでも同じ事ができるとすると
> (G幣を組み合わせて支払った分の%G幣が戻ってくるみたいな)
> (内部留保運用みたいにも見え、予算の縮小にも見えると)
> (いやぁなんだか厚生年金の運用みたいで煙に巻かれそうですけどね)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 01:13 | Comment(0) | 是論 | 更新情報をチェックする
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