2023年02月15日

【是論】基本額100万+経費帳簿対象額100万‥にあるべき公平感

↓1)記稿.2023/02/15

> まず、基本額100万+経費帳簿対象額100万とした経過で、計200万が基準に見えている
> 合計で100万以下なら、さっ引き額を100万と‥帳簿計算額を引き下げて取り扱うべきだろうか?


 ‥実際的には、自治体側の取り分となるお残しルールが発生するので
 それぞれの自治体で得られるお残しの最大比が違ってくるわけで
 対象はあくまで基本値の100万に対してのみなので
 両方を足した100万以下とて、上限に80万以下から95万以下とした幅の違いが起こるだろう

 ‥その時、赤字ならまぁ少ない予算で経営できるとしたそれがなんなのかは別として
 100万以下での帳簿計算を認めても良さげだが
 それが黒字ともなるとそうも行かなくなる
 全体での基本負担比が想定外に及ぶと、途端にデフレ路線に落ち込みかねないからだ
 それでなくても不公平感の募るところになる

 200万を使って売上300万、さっ引くと黒字分100万
 80万で売上300万、さっ引くと220万‥どう見たって理不尽だ‥

 ‥では、黒字の際に認められる上限をどうする?
 この時、社員構成の多い少ないのパターンを噛み合わせると解を導けそうだ
 つまり、単純に社員人数で割ってみて、10万以上の場合は認められない‥といったところだろう


 ‥だが、人数が多くなると予算総額も膨らむところとなる
 その時、平均の予算負担が小さくなるからとした話ともなると
 構成人数にも上限を決めておかないとどうにも怪しくなってくる

 例えば、エネルギー効率として都合の良い単位の推奨を盛り込むなら
 ある程度固まって組織構成してもらうのも有りに見えてくる‥
 だが一概に、事業が何であるのか次第では、それの組織構成人数の境が適当になるとは限らない

 (そういうディープに解析しないと判断しかねるような内容を持ち出すのは望ましくない)


> そもそも、そんなにも予算を小さく済ませられるなら
> 予算不足がちな会社の部門やら部署として合流して貰えるように行政仲人すべきである
> そういう紹介やら斡旋を試みた方が健全だ


 そもそも、自由競争を、お為ごかしにそそのかし
 最低限度の生活セキュリティをやるやる詐欺で先送りし
 結果のやっつけ仕事だったのが、この手の細々とした境を設けることでの調整スタンスだった

 お陰で、誰しもは行政責任とはそういうものと思い込んでしまっている(とくに議員)


 ‥だがここでの行政責任とした形は、既にそこには無い
 這いずるように暮らして頂きましょうとしたインチキな中身では無い
 S幣予算の使い方に、事業毎にムラがあるとした予想による
 G幣の得やすさ得にくさの違いをどう詰めるかになっている

 だがしかし、自治体側が、BとBをつなぎ合わせるとした責任を負わないのなら意味が無い
 そこを担わないのに、只漏れのお残しを手にできてしまうのでは不誠実だ


> ならば、逆をやれば良い
> 諸々の境を設けて、一人辺りの平均黒字が10万以下なら、お残し額からの半分が自治体分
> 赤字なら、お残し額からの10%に減額‥とした形にして調整すれば良い


 ‥是なら、お役所の損得なだけなので、経営する側が考慮するのは二の次で良い
 自由に経営した流れで、紹介やら斡旋がされるべきだし、無理に意識せずと良い
 (まぁお役所としては、取りっぱぐれ無いように、境を細かく分けたりするだろうけど‥)
 (まぁそれはそれで、儲けに差の出る境があるモノとして下々が勉強するようになるだろうけど‥)



1-1)1

> 裏を返せば


 基本額100万+経費帳簿対象額100万とした一律固定にしないと
 行政側でのBとBとの引き合わせ判断が難しくなるので
 黒字を得にくいからと、特別枠に調整してあげようなんて無理と言うことでーす

 (代わりに行政戻資とした手法になるわけです)

 ‥まぁその際に、陳情得が起こり得るのを不可解に思っても
 それはそれで、やる気の差みたいなモノなので
 やる気があるなら、陳情してみれば良いと思います
 陳情に来る数が多ければ、それだけ役人の数が増えるだけの話ですから

 (役所側で受付人数×担当人数が増えるも増えないも、市民のやる気次第なのでーす)


> 役人を増やせないままの税金方式だと、そげな光景はまず拝めません
> 是論では、この点が全く異質で異なっているので、勘違い「無理思いこみ」が多くなると‥


 (まぁ学生時代の教員の質や相性が悪いと、相談するのもトラウマっすけどね)
 (まぁ成績の良い奴らが役人になってそれの煽りを喰らうのは当然っすけどね)
 (まぁ成績の良い奴らが役人になってそれの煽りを喰らうのは当然っすけどね)

 ‥まぁ只のガリ勉タイプともなると、そっちの方が楽勝みたいな椅子に座るわけですが
 そもそも下の面倒を見る気の無い奴が、役人の椅子に座るってのが大問題なわけで
 それとした歴史的蓄積が、役人嫌いからの近づかない様相になっているので


 「是からは病院に行くんじゃ無くて、役所に行く時代だよ」


 ‥と申し上げても「馬の耳に念仏」に違いない
 特殊詐欺が一番に困るのは、そういう市民と役所との一体感なんで

 役所窓口から引き剥がしたいからこそのマイナンバー担ぎ音頭VS警戒でもあるわけですが
 お金の完全電子弊システムに必要なのは、むしろ逆で、窓口に来て頂きたい話になっているので

 (データ収集から推測するよりも、窓口に来て相談して貰えた方が簡潔っすから)

 ‥それをなぜか、どこぞの会社がディープ解析を高度化に成功とかでフィーバーしちゃうのは謎
 地方自治体の役人の頭数を増やせる仕組みに置き換えた方がまだ健全(ここ重要)


> なので、役人嫌いとした思いこみ激しすぎる人ほど
> 意趣返しにも自分勝手がしたいだけの支配欲求を‥多めに抱え込んでるタイプかも知れませんね
> (その為には、誰にも知られては成らないみたいな)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:41 | Comment(0) | 是論 | 更新情報をチェックする
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