2023年02月19日

【是論】官B座と民B座(官Bの影Gどうするの?)

↓2)記稿.2023/02/19

> 思案上、C座もB座もA座にぶら下がるので
> 処理都合の名称として、「官B座」と「民B座」が派生し
> どちらもS幣予算ルール上の立ち位置としては同じになる
> (プログラミングでの変数メソッドの統一と関数を共通して使用する流れ)


 ‥で、大ざっぱにも
 民Bのお残しを市町村のG弊に
 市町村のお残しを都道府県のG幣に
 都道府県のお残しを国家のP幣にとした案だった

 それだけだったら、只の右から左への只流しでも良かった風に見えていたわけですが
 影Gを得るには、上限20万×人数分をしのいで頂く辻褄に為ってしまったわけです
 (そういうルールなので、そのぐらいの体裁を整えるべき用向きになったわけです)


> で、実際としてのそこん所はどんな感じなのでしょうか?
> 税金財源を無しにしてもやっていけるのでしょうか?
>(‥というわけで、資本主義を振り返ったツッコみをしつつ過去を確認しときませう)


 ‥実は、資本主義社会では
 自治体のそれとて帳簿単位で管理される事から対外的には「法人」の扱いだ(ここ重要)

 「純粋持株会社」の親営業が、傘下の子会社の会計を連結する為に一手に握る構造と変わりがない

 それは王族が、戦争を下位の近衛や貴族並びに傭兵に任せて
 自分たちは命令だけして戦場には出ないのと同列だ

 (稀に変わり者の王が輩出されて、前線に立って指揮を采る例も見られたにせよ)
 (こと経済戦争になっても、似たような御仁が居るのかどうかは簾の奥になっている)
 (まぁ主賓パーティに出席しまくっていれば、十分に参加している可能性はあるわけですが‥)
 (裏では王族の金が動くと言われますが、戦争禍でも同じなので区別のしようがありません)

 ‥なにが言いたいかというと
 地方自治体の親会社として、国家が位置する形を有してきたのです
 国債として色分けしてあっても、そこは債券機能として同じ扱いだった
 (まぁ細かいことを述べると‥公債の類はその金利と呼ばれる形式がまったく違うわけですが‥)


> 是では、お財布とした角度から資本経済を俯瞰すると、民主国家など存在し得ないのだった
> そこに有ったのは、只の絶対資本統制だった


 ‥とはいえ売上を上げるのは、傘下の部隊・駒なので
 さらに多くは分割払いありき・支払い期限ありきで資本を回しているので
 回収部隊が居ないと始まらないので(裏稼業)
 給料の配分は、上から順の次に回収部隊優遇とした摩訶不思議なので
 実際の生産ノウハウを手にしている課長クラス以下としては
 有り難くもなし構造なのに、どうして有り難くも有り就職として‥もて囃されるのかは謎ですが

 ‥という社会構造なのだから
 上級国民(お貴族様)にとって市民に定義されるのは、正社員とその家族までで
 あとは奴隷の取り扱いさながらの西洋式中世貴族社会とさほどの違いがないのだった

 (派閥や縄張りから外れると敵もとい狩りの獲物程度に見下される空気でしょう)
 (たまたま突き抜けた才能を見せるとポチにならないかと誘われる程度でしょう)


> 話が逸れましたが、ついでなので、もう少し逸れてみましょう



1-2)1

> 資本主義では、自治体持株会社としての親会社を国家とした法人扱いにしているので
> それの税金は、保障としたサービスを勝手に自称して請け負ってきた押売さながらです


 (中でも一番の売りは、有事の際に、統帥権を行使して国民を護ると偽った安全保障宣言です)
 (まぁ契約書まがいにも憲法とした形式で諸々と記されてはいますが‥真相としては‥)
 (国民主権とは、中央銀行システム相手に、国家名義の借金の連名とした扱いのみ臭いわけです)


 ‥それら税金は、ヤクザで云うところのみかじめ料と同じです
 それは、国会審議されるみかじめ料型国家予算として有名ですが
 それは、単式簿記とした中身にしかなく

 裏には、複式簿記としたシノギで稼いでいる諸々枠(財源)が有るんです

 まぁ今時代のヤクザは、すでに立派なカタギ形式でしのぐ時代に成り変わったようですが
 昔ながらの気風の見られる所も、どっちもどっちなんですが

 (国会でも複式でやろうと言いだすと、偽装自殺に見せかけられて始末されたりするわけですが)
 (どうにも、仁義無き世界ありきの偽りの民主社会なわけですが)

 それはそれで、露骨すぎてもヤバイと謂わんばかりに
 行政としてはきちんとやれているようにも工作されています

 (とくに行政側の回収部隊は、自分たちを正義として襟を正すばかりでしょう)
 (法に則って、もとい命令に背かずに無慈悲に行使しています‥とかなんとか)


 ‥まぁ「絶対帝政」とした姿がトコトン実体なら
 お互いに、労働的供物扱いなんでしょうから尚のことなので
 「役人なんだから役に立つところを見せてみろ」とボイコットしたとて
 無理強いも良いところなわけで、徒労でしょう


> 斯様に胡散臭いまま、格差を、偽装した形でいつまでも優遇していては
> 普通に誰もが期待して思い描く‥相互扶助を本領発揮する民主社会はやって来ません


 ‥ぶっちゃけた物言いをするなら
 明治維新の開国とは、奴隷市場への参加だったと申し上げても過言に無し
 その手の諸々のこぼれ話が、上座側の座布団を叩くほどに埃が出てくるわけでーす

 (せめてもの救いは、日本の商いの足腰が相当に強靱だった‥ぐらいでしょう)
 (正確には、領土の黄金埋蔵量とした話にもなっています)



1-2)2

> そんなところで「官Bの影Gをどうするの?」に話を戻します
> 仮に、世界の労働人口を50億人その6%を公務員としましょう
> 3億×20万=60兆(想定:最低規模)
> さらに10%分としての60兆なので、600兆とした話に膨らみます


 ‥つまり、600兆とした規模程度の収益が求められる形式を用意しなければならない様相です
 あり得ない規模ですが、まずは妄想してましょう

 ‥公務員にしたって様々です
 例えば、学校の先生なんかどうやったら影Gを得れば良いのでしょうか?

 そこで、児童や生徒を活用しましょう‥流れになったとします
 月一ぐらいでゴミ拾い活動をやって貰えば、行政からS幣での支払いは可能ですから
 それが学校側の収入として計上されれば、影Gを得られ
 その変わりとして、先生達側の経費から引いて、児童や生徒に還元するという手法でしょう
 個々にベーシックインカムを持っているわけですから
 自動販売機の価格が割引だったり、機材やクラブ活動予算が計上されやすくなるでしょう

 (でもまぁ根本的に何かがすり替わった感が拭えません、基本ベースとした扱いでは没でせう)


> となると普通に仕事してるんだし
> 従来踏襲にて、S幣から給与を支払っている形式を保てば良い案でしょうか?


 ‥つまり、持G会社ならぬ持S会社としたぶら下がり構造案です
 S幣予算の五分五分辺りを上限として、寄せ集めた金額からの配分を議会が決めて
 各部署への依頼料とした形式で支払うなら、上限20万×人数枠で済むわけです

 (ですが、満額一律とした金額に必要なのは一人辺り200万なので)
 (50万規模では、相当な差が出る事になります)
 (まぁ一律で同じとしても良いでしょうけど、その均等が5万なわけです)


 ‥それではどうしたって興醒めでしょう
 尚更に、官営に競争力なんか元から求められていないので
 (この時、席取り合戦の都合から、BtoBからの売上を得ようとすれば)
 (例えば、入札した企業に戻資して、その分から謝礼宜しくキックバックを認めかねません)
 (上から順にそんな空気では、民間側の親会社と子会社の関係もギクシャクしかねません)


 ‥そこは、どのような経営だろうと
 最終的には「BtoC」での利用人気を社会的な基盤に据えるべきに為るので
 BtoCからの売上ありきに為ってくるわけですが

 それにしても、それの多くは、ベーシックインカムからの支払いを要求するわけですから
 インフラから基本料を始めからさっ引くとした見方も有り得ますが
 逆に、基本分をBIに組み込みにしてしまうのも考え方ですが
 どのような形で、行政サービスの利用頻度とした記録を残していくのかにもなりますが

 それにしたって、無茶な金額を翳す為に都合付けたって無意味です


> まぁ要するに、成り行きまかせの行き当たりばったりで
> 無理に出来高を付けようとしても失敗に終わる可能性の方が高く
> 「なにやってんだ」となじられ兼ねないのも切ないわけです


 ‥という所で、是論案として
 官職なんだし、五分枠は規定として満額確定しても遜色ないだろうけど
 残り半分の五分枠は、景気に影響しないようでは不公平なのだから
 年度影Gの全国平均もしくは自治内平均の半分を追加で足した金額とするのが良さげでしょう

 つまり、民間で成功を収めれば、年度満額20万を得られもするが
 公務員ではせいぜい六割の12万程度に留まる算段です
 まぁその代わりG幣の方は安定しているだろう算段です

 (どうせ貰えるG弊が多いんだから公務員に影Gまで要らねぇだろうとして)
 (足並みを揃えずにやらかすと、庶民との経済概念が異なってきてしまうので、それはあかん奴)
 (セキュリティ構築上の理解共有が欠かせないので、片方が要らないなどとは有り得ません)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:44 | Comment(0) | 是論 | 更新情報をチェックする
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