2023年02月26日

【是論】マンガ家がメシスタント確保に部門経営を模索してみた絵図

※ 今どきのデジタル執筆に、仕事を割り振れるようなアシスタント活用可能なのかは知らんが
 まぁそこは、是論討議なので、諸々応用にて思慮下され

記稿.2023/02/26

> そのマンガ制作一家は、予算S幣の活用でメシスタントの立ち位置をこう考えた
> うちはパン派だし、贔屓のパン屋の出張店舗を兼ねてメシスタントに販売を担当してもらい
> 惣菜パン菓子パンばかりでもなんだから、たまには差し入れ程度に作って貰えないだろうか?


 ‥出張店舗(半2号店)
 その日の搬入から、とりあえず自分たちの分を確保した後に
 仕事場繋がりの店頭にあとの分を売り出す
 売り切ることが第一の目標なので、贔屓のパン屋の店の売り場に比べれば小規模
 (こちらからの在庫は戻さない全買い上げ方式とし、パン屋の在庫は都合買い増しありき)
 (搬入は、こちらのメシスタントが担当し、台車もこちらが用意する)


> まずは、予算確保の為にも人財が求められた
>(お昼の段階での売り切りを目指し、パン屋の新作販売にも協力する規模)
>(なのでまずは一人居れば良いみたいな感覚だが、二人は必要に思われるが‥演出カット)



「‥あのう、こちらの募集では
 調理師免許、運転免許、簿記資格とありますが
 賄いを作り置きするだけとは違うのでしょうか?」

「まぁそこはS幣方式である点と
 こちらのメシスタント部門ではとくに黒字を目指してはいませんが
 影Gを確保し得ないのでは張り合いにならないわけですし
 僕らのBI分も有効活用したいわけでして
 帳簿管理をする上での売上記録がザルでは困るわけです」



「パンのお値段はどうするんですか?
 パン屋さんの方より安くする意味は無いにしても、お値段を高くしても煙たがられますよね?」

「‥ははは、そこは抜かりありませんよ
 パン屋さんの方よりは、人気パンなら20円、それ以外は10円、食パンの類は据え置き価格
 その上で、どれでも三つ以上お買い上げの際には、パン屋さんと同じ値段に割り引きます
 これはあくまで、在庫を抱えない、売れ残さない為の心理誘導です」



「スタッフの方のお値段も同じ扱いでしょうか?」

「いいえ、こちらの買い上げは、月一でまとめたツケ支払いを考えています
 なので、三つ以上での割引は無しで計算します
 毎回毎回、こちらのBIからの支払いも手間ですし、そんな手間は省きましょう

 まぁ、どうせ影Gに転換されて戻ってくるような流れです、細かいことは無しで行きましょう

 毎日の搬入の際には、まずはパンを撮影して貰って、こちらの非公開ブログにUPして貰います
 スタッフがその写真を見つつ注文代わりにコメント欄に書き込むので
 まずは、それの分を確保して頂き、その都度帳簿に記録して貰います
 感想やら要望なんかも書き込みますので、パン屋さんにこちらの空気を口伝して下さい

 ちなみに、作って貰う賄いも、同様に価格を付けて帳簿に記録して頂きます」



「え?、わざわざ部門の予算から食材を買ってきて
 それに値段を付けて買い上げるんですか???」

「ええそうですよ、値段を付けて買い上げないと、只の横領然になっちゃいます
 まぁこの場合の支払いは、スタッフのBIからというよりは
 締め切り追い込みの際の必要経費として、制作部門で支払う形にしますけどね
 なので、価格には交渉が付きものになりまして
 只単に作って貰って作り置きというような‥雑な扱いとはまったく違います」



「それって、私の作る賄いがその度に価格評価されるって事ですよね
 じゃ、より美味しいモノを作れば、値段も上がるって事ですか?」

「そうですよ、そうしないと張り合いになりませんからね
 お気楽にそうできちゃうんですから、S幣方式×影Gは素晴らしい
 でも、パン屋さんとの兼ね合い優先なので、作りすぎて貰っても困ります
 そこは、こちらの胃袋の加減と好みとペースを把握して貰うのも価格評価にも成り得ます

 まぁ最悪、ご近所にお裾分けも有り得ますが、そこを前提にして貰っても困ります

 で、その都度の賄いも写真撮影して記録して貰うのですが
 パンの其れとは別にして、活動証拠としても残す必要があるわけですが
 そのブログを公開にするか非公開にするかは、担当の裁量でも良いかなと‥」



「じゃ、いずれは私の賄いコーナーをプチ設けての販売もありって事ですか♪」

「(何だよおい‥それは想定外なんだけど)
 (多分そちらは‥毎日骨を折る程に本格的に料理人したくないけど、食べさせたい口なのかな?)
 (まぁ1人分作るだけなのも張り合いに乏しいからな、重要と供給に適った空気かもな)

 ええまぁそうですね、そこはスタッフの意見交換&認可ありきということで
 まずは調理テストしてみましょうか‥」



posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:13 | Comment(0) | 是論 | 更新情報をチェックする
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