2023年03月04日

【ネタ文学】地球大神の好みは『ドジっ子』なんじゃが

↓3)記稿.2023/03/04

> 地球大神の好みはドジっ子なので
> 戦闘狂に流れるばかりの物語がブレイクするわけがない


 ‥異世界の魔力表現が最近は
 体内魔力を「マナ」
 体外魔力を「魔素」と区別しだしている傾向なのだが

 それだと魔素ってのは、足元の大地(星)から貰ってる魔力ってことになります
 (いやいやいや、それだと少しおかしいでしょ)


 ‥どうして自分ところの大地を傷つけるほどの魔力を貸与してんだよ
 それだと、地球神なんかただのマゾっすよね
 自分の所の鉱物を貸与して核爆発オンパレード実験とか、ただのヘンタイです
 それも悪魔連中を依怙贔屓してやった上での自傷行為を楽しんでるみたいな
 (どう考えたって不可解しい)


> そこで妖精や精霊とした概念が登場します(四大元素)


 ‥その星の管轄下だけど
 妖精にしても精霊にしても土地土地の影響を受けて性格が違うので
 どこでも一様に魔力を貸与してくれるわけではありません
 それなりに、土地土地にてお気に入りになる必要があるわけです(マナー上等)

 つまり土地との相性です
 (昔だと水が合わないなんて表現だったわけですが‥)
 (今時代にしたってそれは感じる筈なんですが)
 (異世界モノだと全くのスルーですっぽ抜けなんで、演出にも出てこないんですが)
 (まぁ上の名前を出されると、従わざるを得ないそのまんまみたいな乗りで糞っ)

 ‥上の名前を出すと、そういうのは依怙贔屓の部類としては感じないらしく
 依頼上等とした解釈や、適正不適正とした認識に様変わるようです


> さらに、四大元素の上に、聖やら闇とした神クラスが存在するとした認識なわけですが
> そこでも依頼上等とした空気にさらされます


 (いやぁでも依頼ありきってなんだよ?)
 (依頼の依頼ばっかりで、なんだか、依頼の丸投げ大会みたいでーす)
 (自分の魔素やらスキルを貸与でしか発揮できないみたいな‥糞ッタレ構造じゃん‥)

 (とても謎めいた構造です)



1-3)1

 神クラスにもなると、その存在性が必ずしも同じ世界とは限りません
 別世界からの魔力を転送した形を経ないと神自身のスキルを発揮できない臭いのでーす

 すると、何かとバツが悪いので、加護とした形を伴って
 その加護を受けた者の判断で、そちら世界の大地から魔法×魔術を貸与するみたいな
 (魔素はその世界の大地から)
 (加護によるスキルやら能力は、別世界存在の神クラスからの貸与形態を経るわけです)


 ‥まぁぶっちゃけ
 「為替やりとり×本社資本×現地人活用」とした流れにも見えてきますが
 魔力発動とした構成比で俯瞰するなら


> 不思議と、スキルやら能力が内から沸き立つ構造にも見えてきます(才覚×努力)
> なので、マナが弱いと、強力な加護とて‥使いこなせずに終わる理屈が成り立ちます
> (現地人が愚かにもアイデア不良では、看板貸与の意味が薄いみたいな)


 ‥勘違いにも
 この時、闇を司る神とただの悪霊との差がそこにも生じます

 神クラスはその世界の大地との契約により、その土地から魔素貸与を受けて魔力発動できますが
 只の悪霊どもは、それの約を得ていないので
 加護を求めるカモを依り代に力を奪って力を見せつけるしかありません

 (さっさと成仏した方が面白おかしくやれると思うんですけどね)
 (精霊然とした立ち位置が、アホにもお気に入りって事らしい)

 まぁ色々と等価交換要求にも見えますが
 悪霊にたぶらかされている段階で見境なしなので、そうに思い込むわけですが
 悪霊に頼らざるを得ない段階で、我が身を捧げている構造なのに
 別に贄を要求指定されると、自分は大丈夫だと思い込むわけですが

 (てめえの身体を鍛えていないのに無理な負荷を強引にやらかしてもらちゃうわけで)
 (どう考えたって、肉体負荷も相当に及ぶのに‥錯覚しちゃうと)
 (策士な悪霊にもなると、依り代が壊れるのは損なんだけど、馬鹿悪霊はそんなん気にしないと‥)


 兎にも角にも懐を温存したいエゴもあり、べらぼうな要求を申し付ける商売にも奔るわけです
 (そうでもしないと、あっという間に滋養不全×モチベ不全からマナが枯渇して死に至るわけです)


 ‥まぁ単純に取り憑いてる悪霊が、喜ぶことをすると悪霊のテンションが上がるので
 シンクロを得られたようにも感じられるわけですが、自分の身を犠牲にしてる事に変わりなく
 最終的には、魂の一体化をその気になっても、悪霊から得られる力も高が知れているわけです
 (魔力もとい力に飢えてる同士で意気投合しても、できることは高が知れているわけですね)



1-3)2

> では、大地神の方の魔力(魔素)枯渇は起こり得ないのか?


 ‥吸い取られていれば、そりゃ起こり得るでしょう
 付与魔力の垂れ流しとか、一度付与したら無制限に垂れ流しとか(呪い同然っすから)

 ‥便利だからって、大量に付与やらかしていると
 その加護背景に居るだろう神クラスが蟄居対象になるわけです(営業停止措置みたいな)
 ‥そんなこんなで、取り扱う側の知見不良からも
 魔素バランスが乱れたりするので、依頼ありき発生するわけです


 ‥で、付与魔力の代替に、電池代わりの魔石利用がされてもいるわけですが
 それはそのままに、妖精や精霊の存在を度外視した劣悪な行為にも流れ込むわけです
 (まぁ鉱物として掘り起こせば、山も森も枯れますからね)
 (我が身を傷つけられて、黙ってるわけもないのですが、人間にはそれが判らんらしい)

 ‥で、さらなる代替案として、ダンジョン出現が起こり得るみたいな感じでしょう


 ‥なので、許容とした程度も認めざるを得ず用意もされてあるわけですが
 そもそもが、妖精や精霊との交信ができない人間の浅知恵勝手のやらかしなので

 より正しき技術導入とした方向が在るのを得ないままに
 人口増加と共に、リスク肥大化しかねないので

 別の所にも依頼をするわけですが、そちらがまたまたイケイケに堕ちたりと
 さらに依頼を重ねるわけですが、ファンタージ世界では其を、聖と闇としてバトるわけですが
 バトるのもどうなんだろうね‥とした依頼発生にもなるわけです


> そんな面倒で、過酷な地球の連鎖の中で、ホッと出来るスポットに
> 「ドジっ子萌え」を見出してしまったとしても何ら不思議なし‥とかなんとか



1-3)3

> じゃ、星ぐらいになると、力が在るのに何も関与しないのか?


 ‥そんなこともないわけです
 例えば、地球の歴史において人類&生物が絶滅し経た時期が五回程あって
 今回が六回目になりそうな頃合いの終末期に当たるとの事ですが

 その初期に‥A-1、E-1としたタイプの人型を再度棚卸ししたわけですが

 始めはあすこにお毛毛が生えていないのに、勝手に生えて来たそうです
 (いやぁそれはどう見たって地球大神のやらかしに思われます)


 ‥計画側の好みからして
 「パイパンで良いですよね」とした一致案だったのに
 地上に降ろした途端に反故にされちゃったわけでーす


 (‥という感じで、地球大神のこだわりは覆せないわけでーす)


> 恐竜が居た頃の人類になると、サイキック能力バリバリだったのに
> 今回の流れだと、ソロモンとして地上に降臨し、なんだかお金とした仕組みを降ろしたらしい


 ‥魔力とした取り扱いを、取り下げて
 思えば始めから、お金とした仕組みで、目一杯に頑張ってみよう‥テーマだったくさっ

 (まぁそんなこんなだった理由として)
 (お金ほど‥無欲な奴と、真面目な奴と、チャッカリの奴と、狡い奴の性格分けがやりやすいので)
 (始めから「魂選び」目的だった様にも見えてくると)


 ‥なので、光の勢力が闇の勢力に敗れて地上を乗っ取られた類の話には
 どうにも始めから‥出来レースだったみたいな不穏な空気ありありにも見えてくるわけですが
 パーフェクト型人類の耐久試験を兼ねてる所もあるらしく
 尚更に胡散臭さありありなわけですが
 当然ながら、賛否両論だったでしょうから、それが段階的に地上に具現していたとも見えますが
 それはそれで悲愴だったわけですが


> 最終的に多くの人類が
> 豊かさ便利さに根負けしてしまう流れでの狡い奴でも担いじゃうチャッカリ派だったわけですよ


 馬鹿の付く真面目が一回や二回は騙される範囲なら‥まぁドジっ子許容も有り得たわけですが
 三回目ともなると、ブーストとばかりに、トホホ呆れさも増し増ししちゃうわけですよ

 (そこで舵を少し切り替えて)
 (そこそこ上から順に、縛りを剥がしてやったらどんな反応をするだろうみたいな流れ臭っ)

 (気がつかずに見過ごせば、そりゃ、噂されてる大津波やら大地震やら富士山噴火まで)
 (想定以下にならずに‥ドドーンとした反作用で返ってくる感じでしょうかね‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:48 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする
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