【宇宙全史】邪悪から出てきた存在は居ますか？

↓3)記稿.2023/04/26

＞　真我　←　自我　→　邪悪
＞　自我にはそういう幅があるらしいというのが宇宙全史の含みだが
＞　マスゾウくんは、真我から出てきた存在ばかりに注目して
＞　邪悪から出てきた存在については言及していない


　‥ぶっちゃけ、その二つは
　設計した側からすれば同じ可能性でないと困るはず‥

　‥ぶっちゃけ、地上の人間の傾向では
　真我から出てくる話より、邪悪から出てくる話の方に関心度が高い（謎）
　（アナキンスカイウォーカーとかどうなるの？‥みたいな）


　どちらにせよ、自由自在とは
　どっちの極端に偏っても真ん中に戻ってきて、地上活動に参加して貰わないと実が無いわけでーす

　（そうでないと設計者としては、完全性を担保し得たとは宣言できんわけですよ）

　（別口では、「人間をオーム宇宙外に出荷する」‥言ってますからね）
　（ラ宇宙の種族らとなにが違うんだよ？）
　（漫画「御祭舟」では、そこはツッコまなくて好いみたいになってるけどさ）


＞　では、自我とは何か？
＞　ここでは、自転車漕ぎ自家発電に参加することを地上に降りると仮定しよう（転生欲）


　‥自分で発電した分は自分で自由に使って良い
　‥創造企画側は、其に抵抗を課して、ちゃっかりとエネルギーを頂戴しちゃっているけどな
　‥参加者は、頑張った分で夢を描くことになる

　普通に考えても、自我とは、そこに顕れたチャレンジ精神なだけですが

　自我が、悪辣になりだすと
　何とか楽をできないかと余計なことを考え始め
　（集中できなかったり、ぼやきが多かったり、隣の芝が青く見えたり）

　改造を試みて科学と叫んでみたり、みんなのエネルギーを集めて使えば効率が良いと目論み
　結局は、集めたエネルギーの使い方をみんなで決めよう合理主義を目論み
　その手の悪辣が巨悪化すると
　自分たちだけにエネルギーが集まるようにシステム化するように詐欺を始めるわけです


　‥理屈としては只それだけなのですが
　なぜか其の椅子に座り込むと、ドドーンと人相も思考もすっかりと変貌を遂げて
　なぜか、地上のモノは俺のモノと思い始めるようです

　でも、其れは、管理側からすると排除の対象に成るのですが

　それに投げかけた殺気に触発されて、自己崩壊してくれれば助かるとばかりに
　地上のモノは俺のモノ、裏切り者には報復をッ‥暴走するようになっており
　最終的に、全滅やらかして手放す羽目に陥るというのが邪悪の収束点にあるようです

1-3)1

＞　では、邪悪の反対性は？


　まぁ単純に、引きこもりパターンなんじゃねぇの（炬燵に入ったら出たくないみたいな）
　でも、卒業資格というか合格品質を得た後の話なので、其れの違いがどこにあるのか？

　まぁ単純に、「集中できていた、ぼやきが無かった」というだけの話であーる

　全く以て、先の喩えの自転車を漕ぐとした意図に無駄が無かったというそれだけの話
　（それだけの違いを外から見ていても判らないとぼやいているのが凡人とした烙印なわけでーす）

　（自分に真っ直ぐになれないのでは、とても真我なんて無理）
　（自分自身に興味関心を抱けていないという段階でクズ決定‥みたいな）


＞　「私が在る」とは、即ち、純粋度の度合いなのでーす


　‥他人の目が気になりすぎるなんて性格では、才能が無いに等しいわけですが
　‥他人の目を全く気にするところが無いというのも遠いわけですね

　（ここのバランスの是非を具体的に語るのは不可能に近い）

　‥勘違いしやすくも、其は、ケンシロウのように、何を考えているのか不明になることでは無い
　（文学的には、言葉で具体的に表現するとボロが出るので、無口表現されるわけですが）
　（生きていれば、表面的にぼやきがあるにせよ、軽いし、ネチネチしていない差が伴うわけです）
　（軽すぎても、無責任にしか見えなくなると‥）

　‥「北斗の拳ケンシロウの内なる心ぼやき味」なんて描いて貰えるとよく判るでしょう

　ぶっちゃけ、ユリアのことしか頭に無い脳筋だったりするわけです
　（まぁ半分はそれなんじゃないかな？？）
　（じゃ、ユリアと一緒にいた時って何考えてたん？‥そこが評価の基準かなと‥）


　‥ぼやきが多くても、やるべき事をキッチリこなしていると評価は上に行きますが
　‥大抵は他が未熟だったりするので
　‥病気・怪我・事故・不幸を引き寄せる因果を形成し、差し引き昇華を試されます
　‥その時に、どう反応を見せるのか？心の純度を保てるか？がチェックされています
　‥自己憐憫に装っていても評価はされず、純に祈りを捧げていたりできていると全く違ってきます


　（日常の自然体にまで仕上がるのに、大抵は20年程度なんですけどね）


　‥20年も同じ事をやっていると、変化を好まなくなるのが実際なので、落とし穴でもあります
　‥愚痴を繰り返すだけの20年を積み上げてしまっていると、もう無理くさっ‥みたいな
　‥筋トレに置き換えると、もはや楽しくなるまでが、絶望的にしんどいわけでーす

　（50年もぼっちをやっていると孤高で十分と思っている自分が確かに居たりするわけでーす）
　（且つ、学園モノ漫画をめくるのさえ‥しんどくなっていたりするわけでーす‥これは意外）


　‥だがしかし、卒業資格を得た途端に
　転生しなくても良いなら
　「もうお腹いっぱいです」と、暖簾を下ろして店じまいされちゃうと
　設計×実験側からすると、困るわけですが
　それな合格引きこもりパターンが多いと言うことらしい

　（結果的に、こちらとて失敗作とした烙印が押されてしまうらしい）
　（マスゾウくんの話を聞いているとまぁそんな感じみたいでしょう）

1-3)2

＞　では、それぞれと管理側とはどう違う？


　管理立場は、自転車漕ぎ発電の元締めになるわけだから
　悪辣とした連中の思考とフラクタルにも見えるわけだが、では、何をしているのか？

　まぁこちらとて、実験を為ているのだから
　その果てに地上参加者に合格証を与えたとしても、先にも何かして頂こうと思っているわけでーす

　だがしかし、本当の意味での合格とは
　「もはや言わなくても解るよね」という阿吽の了解とした位置づけがあるわけです


＞　まるでどっかの省庁方針みたいな
＞（それこそが、「私が在る」とした在るの素性でしょう）


　‥でも、管理側が其れになれちゃうと
　不思議と、説明しなくなり、誰も質問をしなくなるという悪循環をやらかすわけどえむ

　‥管理は管理として、どこか煮え切らないぬるま湯に浸かった状態（実験の頓挫）に及ぶので
　‥自らの指導不足に頭を悩ませるところとなるくさい

　（領主や役人あるあるの悩ましいところでしょう）

　‥でも、そんな悩みを下に降ろしたって理解されるわけも無し
　‥なので、下の悩みを聞いてあげる振りをしつつ、改善点を模索するわけでーす


　だがしかし


　模索する管理タイプの方が、やたらと善の神やら仏に見え出し
　そうでない神は、只の老害に思われてしまうので、ヤキモキし出す様相でーす

　能力的には、話し合って解決策を見出すのがルールなので、とくに差があるわけでは無いのだが
　調査員よろしくに、下界に顔を出す方が人気が上がるので、自我にほだされる神も居るわけです

　（やってみたら、差がもろバレになり、大恥掻いちまったみたいな件etc...）

　（そこから、勘違いされずに済む人気を得る為の方策として、褒美概念が台頭した臭いと）
　（でも、無い袖は振れませんからね‥という固定概念に据え置かれても来た‥みたいな）

1-3)3

＞　話を戻します


　そんなこんなで宇宙全史では、真我から出てきた存在を三人と述べていますが
　邪悪から出てきた存在については、マスゾウくんがすっぽ抜けているせいか
　説明がされていないのですが、全く無いわけでもありません

　それこそが、陰始の五体分身の内の最強だった日本を担当していた陰糸がそれ臭いわけでーす

　陰始は邪悪の中でも最凶なわけですから
　その五体分身の一番強力だった日本の陰糸が、派閥抜けしたとの下りがそれに該当してきます

　（指導神側のてこ入れが、そつなくてパネェっす）


＞　設計側としても、こちらの事象の確認の方が最重要課題だった臭いわけでーす
＞（こちらの可能性がゼロのままでは、失敗したとぼやかざるを得ず‥みたいな）


　‥難度としても、真我から出てくるよりも上でしょうからね
　何も、そっちを頑張れとは言われていないわけですし、まぁそういう事ですよね

　（だがしかし、最終試験としてご案内が来るので、あまくないわけでーす）
　（邪悪の圧の中で、純度を保てるか否か？‥まるで漫画な修行話だなあ‥）


＞　‥まぁ最終的に世間様が邪悪に落ちて
＞　自らの純度を保とうと願えば、戦士タイプにでも突然変異するしかねぇんすけどね


　私たちは失礼にも、なぜか其をも「脳筋」と呼ぶようになりました（謎）
　でも、オタクだけは其を「異世界」と呼ぶようです（爆）