2023年05月04日

【短歌】布ぐと書いてどうよみますか?

向宜詠吟.2023/05/04

答え:布ぐ(ひろろぐ)


寛ぐ(くつろぐ)、綻ぶ(ほころぶ)、悦ぶ(よろこぶ)という感じの
むしろを広げた所の日本の風景あるあるまったり感を
(ひろろぐ)と表現してみたわけでして
漢字には、「布」を当ててみましたん



|田植機で布ぐ早苗おらが富士 稔らせたきや眼福の秋


 ‥昔は、一族総出、一家総出で
 朝から晩まで何日も掛けて田植えをして来たわけだが
 今や田植機があれば、ぼっちでもやり切れてしまうと言う‥
 打ち上げしようにもぼっちだし
 (何というのか踏んだり蹴ったりのオチでどうにもいけねぇなぁ)

 それでいて、お金になるわけでもねぇし
 お金にしようと思ったら、色々とした企業色でやらなきゃならんね

 んにゃ、おらが得たいんは、おらの汗によるおらの風景ってもんよ、芸術よ
 (それだけは譲れねぇなんて踏ん張ってたら、ますますぼっちよ、どうすんべー)


> うた詠み終わります、ありがとうございました




 ‥どうにも農業を芸術とした理解が世界に疎いので、日本は死にますね
 まぁ今や美味しいのなれの果てが、間引き選別美味しいですからねキチガイです
 (それの日本の間引きと世界の間引きはかなり違うわけですよ)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 01:01 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする
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