↓2)記稿.2023/06/08
> 魔法の世界での「ヒール(heal)」は一般に聖魔法分類されるが
> 基礎程度の治癒効果なら四元素でもイケる扱いもありますが
> 手かざし(奇蹟)と何がどう違うのか?‥というツッコミをしてみましょう
‥ぶっちゃけた云い方をすると
その惑星や異世界を管理する側のルールありきで
治癒とはこう言うものであるというこだわりというか定義に縛られてくるらしい
基礎的な治癒魔法では、細菌やら病原となる細胞を消滅できかねるので
分離可能な上位魔法が必要です‥みたいなのは単に理屈からくる発見&解釈ですが
そもそもは魔法の行使を可能たらしめる神やら相当立場の管理担当が担うわけです
> 地球ではなぜか、其れ担当の大規模霊団が御座すのですが
> 其れの中身がものスゲー事になっているという推測可能な文言を宇宙全史で入手できましたん
‥それによると(まぁ著生の推理にすぎないのですが、あくまで推理なのですが)
他人の負を、施術を介して、それの霊団側で、
自分たちの肉体というか霊体というか‥それに移すわけです
移すと自分たちに怪我やら病の負が襲います
それを自分たちの耐毒性やら耐異常耐性やら自然回復力を酷使してリセットやらかす模様です
なので、普通に施術者にも負担を回すことが可能となり
やろうと思えば
A群の病気をB群に配分して、負担を減らそう大会をしでかすことも可能に思われます
(コロナ禍・毒接種禍の経緯を推し量ればそれとなくそういうものにも見えるでしょう)
ならば、家族同士での負担配分を、遺伝などと勘違いやらかしているのが現状にも見えてきます
(まぁ家族の中にその手の才覚が伴えば、正しく祈りをすることで負荷の引き受けも可能みたいな)
(それを物理的に表現すれば‥まっとうな医者に成るのも早道でしょう)
1-2)1
> ここで「へぇ〜」と思っただけのあなたはアウトです
‥例えば、医療系霊団の人口比が、眷属諸々十人に一人の十分の一も居りゃ
どんな医薬の実験をしようと、プラシーボ効果の10%を得てしまうとした下りなんですよ
(なので、健康馬鹿には、そもそもの薬も微毒も効かねぇみたいな話にも見えてきます)
‥更に、そんな感じであるのが実際的なら
霊団側で引き受ける負を浄化する行為の結果
霊団側の個々のスキルアップに貢献しているのが流れでしょう
(まぁそれこそが霊団側に支払われるお代にも見えますね)
(それってつまり、治癒行為に非ず、修行・修練とした過程なんですよ)
(普段から好き嫌いをし過ぎず、且つ、身体を鍛えていれば病の多くは起こりがたいのに)
(贅に浮かれて怠惰をやらかすと病をこじらせる仕組みなら、当然の等価交換みたいな)
‥あなたは、あなたがするべき負耐性行為を肩代わりして貰う代わりに
あなた自身はずっと、耐性未成熟を選択肢に持ち続ける結果となり
半永久的に、依存で、平凡で、頼りない有り様から逃れられずに祈り続けるオチになっています
(まぁ老いやらイレギュラーとした怪我の際にはお世話も有りですが)
(日常的に当たり前と思っている様では‥勘違いだった‥)
(理想はあくまで、健康馬鹿ですもん‥健康馬鹿スキルゲットだぜ‥してみたいわけどえむ)
1-2)2
> で、異世界での聖魔法との違いですが
> そこはもう、魔物やら瘴気やらの質と量に関係してくる所に思われます
‥ぶっちゃけた言い方をしてみると
肉体に襲いかかってくる負を、一旦、別の次元に移して保管しておき
瞬時に治る施術のように見えはしても
実のところの負の処理を後からこなさなければならないカルマありきくさい
‥で、それの大量さに面食らえば
地上の諸々冒険者らの修行・鍛錬の際に、代わりに消化して貰うのが手っ取り早く
(肉体負荷を介した代替処理)
褒美として、スキルやらレベルアップを与えるとした流れにも見えてくると
(修行・修練をきちんとこなせる者は、与えた力を、きっと面白おかしく使うに違いない)
(治癒を引き受ける神だけが、耐性上がってもユニークな世界にならないでしょうからね)
(こちらの能力を、一時的に貸与してもいいかな‥みたいな)
‥そういう話になると
所謂、聖女とした輩は
修行・修練オタクのなれの果てくさい性格を内包していると言うことに(ンゴ!!!)
> 宇宙全史の「巫女」を異世界風・オタク風に表現すると「聖女」どえむ
> ここに「巫女」=「聖女」=「修行・修練オタク」としたリンク付け爆誕‥(痛ぁぁあああああ)
‥「救世主」ジャンルもそういう扱いどえむ(お間違えなく)
その点「勇者」は、どっちに転ぶかわからない心の弱さ(闇)を内包するとした扱いでしょうかね
‥戦国の尼子武将に
山中鹿介という「七難八苦を与えたまえ」言っちゃう御仁が居ったそうですが
「救世主」タイプとやらは、そういう性格をしているわけですね
(異世界ネタとして使えそうなのに、未だにその手の転生キャラが居ませんねぇ)
(どうせなので、山中鹿介殿に、戦国時代から異世界転生して貰いましょう)
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