2023年06月28日

【日記】枇杷の種やってみた

記稿.2023/06/28

> 窓を開けると枇杷の木が見えるわけで、実りの具合が判るのだが
> 人の目に、撓わに実っているように見えても
> 鳥が食べに来ない内は、まだまだ毒素が抜けていないと言うことらしい(へぇ〜)
> (10日〜14日程度の誤差が見られるようだ)


 ‥で、鴉が食って種を落とした奴を拾って
 水にさらしたり、日に乾したりとやってみたところ

 齧って食えたモノではない事が判明

 まぁ良いとこ、大量に種をゲットしたら
 カビに冒されない程度にまずは気持ち日干しして(5日ぐらい?)

 あとは、適当に皮を剥いて
 沸騰してからぶち込んで、煮て、湧き出た茶色の渋み(ポリフェノール)のような液体を飲む
 というのがそもそもの効用利用に思われる(おいしいモノではない)
 (塩味で煮出すのが、暑くなってきた時期としては、飲みやすいかなと‥)


 ‥一般に毒性の元であるアミグダリンは
 固形物の消化中の分泌成分と反応して青酸カリに転じるとのことで
 煎じて湧いた茶渋を飲む分には、消化中の分泌成分の具合も変わるだろうから
 急速な過剰反応に出くわす確率は低くなるに違いない判断です


 ‥癌患者言の毎日ポリポリ齧るなんて
 特別な乾燥機と粉砕機が無いと無理(見た感じただの青渋、毒素の塊)

 (どうせ死ぬんだったら、この際なんでも試してやるぐらいの心境でしょう)

 そもそも、民間療法の範囲なので
 どの辺の成分に癌抑制効果が見られるのかはまるで謎
 ビタミンなんとかなんて言っても、抽出→成分分離までできてるわけでもないし
 要はポリフェノールに効用ありと思っておく程度が流れでしょう

 (平時の健康活用としては、そんな感じでしょうみたいな)
 (枇杷の葉茶よりは、枇杷の種の渋汁の方が濃密でしょう‥ぐらいな)


> どうにか葉茶利用に持ち込むぐらいにまとめないと、販売できる容量にし難いのだから
> 種大で売るなんて誰もやらかさない所のぐでぐでが枇杷の種の扱いづらさだったくさい様です


 (マカダミアナッツ大なので、齧って食えりゃそりゃまぁ、こぞって齧るでしょうけど)
 (一回程度煎じて捨てるだけなんて、ねぇ‥「いくらなら買う?」みたいな)

 ‥枇杷の種のゴロゴロをちょっと一回煮出して後は捨てましょうなんて
 ちょっと枇杷を買って来て、食べてから利用した方がずっと安上がりに見えてしまうわけですよ

 (健康法としても、おまけの程度のそんな感じ、おいしいモノではないし)


 ‥其を工夫しようとすれば、無理矢理にでも粉末化にしようと考えるわけですが
 それはそれでリスクの高い方を選んでいるわけで、大手を振って推奨なんてできんでしょう

 (発がん予防に効果がある以上に死亡率が上がったら意味がないんやで‥みたいな)
 (杜撰な手抜き加工をやらかされちゃかなわんのだから‥そういう流れでしょう)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:16 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする
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