2023年07月12日

【テレビ設定】目に優しい二つの作業向け好逸モード(シネマとオート)

記稿.2023/07/12

> 今回の内容は、好逸シネマ(2023’それは白さ発掘からだった)からの発展系になります


 ‥目に優しくある為には、どうしたって、バックライトを下げるしかありません
 その時、webカラーに影響を与えずに如何にして下げるべきか?
 というのがテーマになってきます


 ‥で、確認しまくった所
 すべては、(±30)からの差分にヒントがありました

 30を素因数分解すると(1,2,3,5)です
 つまり、(±30)の次に大きく割れるのは(±15)、次に(±10)です
 つまり、規定の(0)から安定的に大きく下げられるポイントは二つのみなのです


 ‥で、それを軸にしても、白っぽさの方が僅かばかり上回るのだから
 前回に発見した(−2)下げて、バックライト指定位置が(±10)(±15)に来るように

バックライト:( 2)
ピクチャー :( 3)
黒レベル  :(−1)
色の濃さ  :( 1)

 ↑とした型をスライドして↓の形にします

      (−17軸)(−12軸)
バックライト:(−15)(−10)
ピクチャー :(−14)(− 9)
黒レベル  :(−18)(−13)
色の濃さ  :(−16)(−11)


> 安定的に同じ電圧を保持するのに割り切れる数値であると精度が高まるのは
> すでにSSDで証明されてることですからね(なるほどっすよ)


 ‥映像を流してみるのとは違い、作業の際の同じ色の保持を要求したいのだから
 そういうところに基準があったのです(なるほどっすよ)


 はい、実的には↓になってきます



◇◆テレビ項目設定◆◇
映像メニュー: シネマ、オート(限定)


       オート向き   シネマ向き
バックライト: (−15)  (−10)
ピクチャー : (−14)  (− 9)
黒レベル  : (−18)  (−13)
色の濃さ  : (−16)  (−11)
色合い   :  − 1      
シャープネス:    0      0

液晶AI  :   オン      オフ(三点変更適宜)
色温度   : (  低)  (   
ビビッド  :   オフ      オフ(三点変更適宜)
超解度   :   オフ      オフ
NR    :   オフ      オフ
HDオプティ:   オフ      オフ
明るさオート:   なし      オフ(三点変更適宜)
テクニカル :   なし       切


※ エコナビ(オン)必須、三点変更は同時扱いです



> 好逸オートには、文章作成、web閲覧、マンガ閲覧
> 好逸シネマには、グラフィック作成、ゲームに明るさが欲しい場合など


※ グラボRX550とHDテレビとの組み合わせでの確認になりますので
 その他の場合は参考の範囲でどうぞ
※ 基本的にオートモードの画質は、白黒階調の上と下を潰してある変態的色立体なので
 ネット通販を介した購入の際は、シネマに切り替えてから色みの確認をするように



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:31 | Comment(0) | テレビ設定 | 更新情報をチェックする
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