2023年09月23日

【聞き比べ】響け!ユーフォニアムのそこん所

記稿.2023/09/23

> 正直言うと、本編での中世古香織と高坂麗奈のトランペット対決は聞き分けづらい
> それをCD化してあるのを見つけ‥確認しても‥まだ判りにくい
> で、俺のハイレゾにしてみて、漸くにその差を見出し理解した


 中世古香織のトランペットは上手だけど、素直すぎていて主張が弱い
 なので、ハイレゾにした全体演奏のそれを聞き流しているとあら不思議
 トランペットのソロの印象がゼロだったに近い(マジか‥)

 その点、高坂麗奈のトランペットは主張が強いので聞き流していても印象に残るのだ(へぇ〜)

 (人生に見られがちな‥あるあるどえむ)


> いやはや、それにしたって音大一年生の演奏にあるらしい
> 収録するのに音大一年生あたりが一番に、高校生演奏に近いという次第での皆集まれ採用らしい


 それにしたって、大学生相手ともなると、しっかりしたバイト代を出さないとすぐに噂になる
 京アニの雇用体制からすると当然の話だが、収録曲数がべらぼうなんだから
 シリーズ収録なのに、間が空くと‥どうなってんだよみたいな‥

 その上で、本編のBGMはプロの演奏なんだろうし(予算編成等で興味深い)

 いやぁまぁ京都辺りに住んでる吹奏楽部員からすりゃ
 もしかしたら収録出演できる機会を得るかも‥なんて次第もありげでしょう‥人生の妙に興味深い
 (さぁどうなんでしょうね?‥間が空いてるだけにそれはそれでそそるぜ‥)


> それにしても黄前久美子の「響け!ユーフォニアム」のソロ想定の息継ぎの下手印象が濃すぎる


 いやぁまぁそれだけ、息継ぎのしどころを要求する吐く息のなが〜〜〜〜〜〜い曲でヤンス
 七年間ほどユーフォニアムを吹いてきた者でさえ息が続かない感がもの凄ー

 そんな曲を相手にひたすらに吹き続けてきた田中あすかの腕前の裏付けとして濃いでヤンス

 (その黄前久美子のソロ版が、とくにハイレゾの際の鬼門でとても悩ましかった‥)
 (本編でも、ぎこちなさげに聞こえるけど、それを更に増幅してくるのにはまいったz)
 (まぁそれも音大一年生によるそう演出してくれ表現なんだろうけどね)


> その息継ぎとした光景の意味が、俺のハイレゾにしてみてようやく分かった


 合奏の際に、息継ぎが一斉に揃うべきで揃ってないと、心地良さとしてまとまらない
 (そんなの今まで考えたこともなかったz)

 まぁその辺追及していくと、息継ぎが短く且つ無い程にクリアーに思えるものなの?
 という疑問にも成るわけですが、MIDIに満足できかねるポイントでもありそうです

 (やはり、生物としての呼吸感を感じられてこその息継ぎ部分なんですから)
 (そういう感触こそ美学みたいな‥そういう事のようですよ)


> 其を逆算すると、息継ぎの阿吽を理解して、自在にこなせる才能こそ華みたいな
> それも、てめえの相棒(楽器)の癖をも勘定に入れてこなさないと成らないのだ


 (まさに支え合う形の阿吽とした世界なのにおったまげ)
 (だがしかし、ブクブクに太った音大一年生らのお姿を見ると、其もぶっ飛ぶんだが‥どうなの?)

 ‥まだまだ伸び代がある様に見える感が、ぶっ飛んでふざけすぎに見えてしょうがねぇ‥



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:00 | Comment(0) | AVC-Q | 更新情報をチェックする
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