2023年09月25日

【是論】マンガ家が備蓄食で店舗展開できないかと模索してみた絵図1

※ 今どきのデジタル執筆に、仕事を割り振れるようなアシスタント活用可能なのかは知らんが
 デジタルの色の濃度はさすがに担当を設けないとバラバラになりそうなので
 だからキャラデザイン&イラスト云々とした担当が追加されているのだろうか?
 時代は、原作と漫画家だけでは間に合わなくなってきたということだろうか?
 それならそれで、自分からチームを作れるような交流サイトまでの何らかを用意しないと
 出版だけとした出版社立場は危うき流れになるだろう
 (だがしかし、チームごとに経営手腕を有する人財をGETできるか否かはまた別の話)


↓2)記稿.2023/09/25

> そのマンガ制作一家のアシスタントの1人はこう思い始めていた
> うちで購入しているパン屋のパンも、新しく入ったメシスタントのメシもこの上なくウマい
> でも自分は、備蓄食だって気楽に自由に食べたいのだと‥


「じゃ、コンビニ辺りで買い込んでくれば良いじゃん、時間が無いならネットもあるし」

「いえ、先生そうじゃないんです
 僕が求めているのは、パン屋と繋がってる感と同じなんですよ
 ちょっとトイレに立ったついでの気分展開に、うち店舗に置いてある棚を一回りして
 目が会った感覚で、気になったそいつを片手に戻って席に付く‥
 とまぁそういうのを求めてるんですよ」

「ふーん、それはそれで随分とパン流れの空気に染まっちまってるよなあ
 で、それを、うち店舗のパン屋の棚に置いてくれとの願い出なのか?」

「ええまぁそうなんですけど、イメージとしては
 もう一つのうち続き店舗が有ればいいなあ‥と思ってます」


「(ちらっ)それ、まじで‥‥‥‥」
「え、駄目ッスか?」

「取りあえずとしては、まず、その空白を埋める人財をどう確保するかだな‥
 パン屋の時は、皆の一致した要望だったからS幣予算から工面したわけだが
 人財さえ用意すれば、あとは仕入れから全部そのままに機能できたわけだが
 今度こそ、その人材の確保の前に
 売れるか売れないかも知れない意見の食い違いを見せる店舗と倉庫を用意しなければならない
 その費用をどう工面するんだ?」

「そ、それは先生のG幣で置き払いにすれば‥」

「ブッブブー、なんで俺が誰かさんのこだわり生活感に投資せなぁならん」

「ええ★‥‥まぁそうですよね‥あはは(ヤベー軽く考えてたz)」

「ついでに訊くが、こっちが乗り気だとして、仕入れをどうする気だったんだ?」

「そ、それは、売れない場合も込みで
 始めは、自分たちの経費で買ったそれを倉庫代わりに置いておく程度から
 の思いつきですけど‥」



1-2)1

「いいか、世の中が、S幣予算方式やらG幣に変わったからって、自由に使える小遣いじゃねぇ
 そもそもはビジネスなんだから、それぞれに儲ける為&損しない為のモデルありきだ
 それらモデルを用意しないままでやろうとすると
 行き当たりばったりな右から左に物が動く際に、只マージンを乗せれば良いと思いがちになる
 だから、今みたいに勘違いにも欲求が湧いた程度で舵を切ろうとする
 そもそも今の返事を聞いた限りだと、他にも色々と勘違いしてそうだよな?」

「え?勘違いがあるんですか?」
「大有りだよ、一松くん」



「じゃまず戻資の確認からするぞ」
 部門が繋がっていると戻資はできないが、部門を切り離した子会社・下請けなら戻資できる
 この違いはどうだ?」

「ああ、それは判ります
 自分に看板を貸しても値段は付かないけど、外に貸し出せれば値段が付く
 貸したんだからメリット頂戴って事ですよね
 あと、調子こいての上から要求は、搾取なので、お互いの比率合意等での契約が欠かせないと‥」



「おう、まずは安心したぞ、じゃ次だ
 戻資されてるG幣を、どこぞに再度戻資に回すのも置き払いに利用するのも不可
 但し、分割年賦払いとした財源の当てとするには構わない
 これはどうだ?」

「戻資されたG幣枠は、あくまで
 年度売上との差し引きに該当せずとした中身なので
 予算申請を省いただけの枠組なので
 実質的にはS幣予算からの支払いと同じ扱いになる
 なのでS幣予算同様に、分割での年賦払いとした用い方は無理の出ない範囲で容認される」



「よし正解だ‥なんだ概ね解ってるじゃないか‥(まぁそうでないとな)
 では、経費枠で購入した備蓄食を店頭に置けば良いと言っていたが
 何か重要なことを忘れていないか?」

「え★(重要なこと?)」
「まぁうちは、月末まとめて払いのツケありきだからなぁ」
「 ・・・・・・・・! あ★あ★あー」

「わかったみたいだな、じゃ言ってみろ」

「部門分けした棚に並べた時点で、自腹から再びお金を出して買い戻さないと食べれない
 つまり、うちのパン部門のうちら日々注文&その他パン屋の代理店舗内容込みと同じって事っす‥
 (ヤベーやっちまった‥超恥ずかしい)」

「そうだ、そういう事だ
 備蓄食だからという思いこみが絡んだがゆえの勘違いだな

 認められた経費枠で手に入れたから気分はただ同然でも
 それの政策着目から、緊急時に誰が食べても文句言われなさそうでも

 店頭に並べちまったら、誰からどう見たって有償とした自腹の扱いだ
 緊急時にこそ無償扱いで手渡しありきだとしても、通常はそうでは無い
 社内での同意がされてあるから大丈夫勝手に思い込もうと、外から見たら炎上だよ」



1-2)2

「ということで、お客に売るにしたって大問題が発生しているわけだが、そっちはどうだ?」


「へ???・・・・・・・・・・・
 へ???・・・・・・・・・・・
 へ???」

「なんだ、そっちは気がつかないのかよ‥(やれやれ)
 じゃ、なぜ駄目なのかを考えろ」

「ゑ‥もしかして‥G幣利益に換算されてくるからですか」

「そういうことだよ‥
 買い得た流れで物化したと思い込んでいるわけだが
 それは物ではない、未だ虚としたお金のままだと思うべし

 デジタルアイテムの類だってそうだ、使いづらかったら使わないしつまらなかったら只のゴミだ
 研修だって、身に付いてこそであって、やっただけでしかないなら只の時間の浪費だ
 その程度では、再販したって誰も来ないし買いやしない」


「でも、買って手に入れた物にマージンを付けて再販売したって問題ないわけですよね?」

「それはそうだが、湧きでる経費で手にした備蓄食にそれをやったら駄目だって話だ
 ここを勘違いしていると
 生産元や製造元より、ずっと多くのマージンを手にしようとする馬鹿が出るだけだ

 まぁ通常は、安い方に飛びつく話なわけだから、生産・製造元の有位は揺らがないだろうけどな

 だが、下手すりゃ自分のベーシックインカムで消費すれば良いだろうの流れもあるからな
 皆で其れやっちゃうと、影Gとした意味が希薄になってしまうから、駄目なのは当然だ
 というよりもお金を用いて稼ぐとした考え方が、別方向を向いている残念なおつむの愚衆だよ」

 ‥とはいえ、蓄え込んで経過し得た年代物の備蓄缶の方が激ウマなんて噂が立てば
 どうしたって、売っちゃ駄目とは言い切れまい
 それもまたビジネスモデルと云えばビジネスモデルなわけだからな‥」


「先生‥その残念なおつむの愚衆ってのは、僕への当てつけっすか?」

「いいや、理解できていなかった汚名返上のチャンスとして
 普通に備蓄食群を買い付けした後のビジネスモデルを考えて見せろ
 漫画の筋立てとして見たって面白そうじゃないかッ」


「つまり、チャンスの目は有るわけですね?」
「まぁアイデア次第だな、人財の募集の仕方も併せてよろしくな」

「ふっ、承りましたよ、やってやりますよ
 読者だって、あっと驚くようなビジネスモデルを編み出して見せるっすよぉ」




> 以前に憑かれた様に集中して「是論」をまとめようとしたのだが
> 無反応くささに嫌気が差して、この辺りまで書いといて放置したどえむ
> 底辺ぼっち上等おじさんが、この先を書くってのもねぇ
> なんか胡散臭いというか‥気負いは多少ありますし‥その先を書くのかは知らん


 (とにかくキャラクターの名前付けが面倒くせぇ)
 (名付けがスッと来ないと書かない性分どえす)

 まぁそれの続きとした物語中のビジネス感覚に違和感が伴わないなら
 社会参加も不可能では無い事に成るどえむ(それはそれで何なんだろうね?)

 まぁそんなことより、アイデアのネタですよ
 (用意はすでにあるのですが‥社会情勢の空気に合致するかなんざ知らん)
 (とくに今どきの漫画家事情からしてよう知らんし‥ほぼ願望‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:05 | Comment(0) | 是論 | 更新情報をチェックする
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