2023年11月04日

【ツッコミ隊】ホメて欲しいバイアスVS担いで欲しいバイアス

↓4)記稿.2023/11/04

> 生を得て何が一番に魔の薬かというと「モエ」でも「デレ」にでも無く『ホメ』だ
> ホメてくれる人の横にこそ、すり寄りたいとさえ思っている


 ‥何をどこをホメられたいかは其れ其れのブラックボックスで(当人さえ無自覚)
 其を「相性」と呼びもする所だが

 相性に非ずとも、やらかすことは可能だ
 経験値の差というか洞察力が達者というか‥後は教養なり世間に通じた情報量次第では
 誰であろうとそれなりに手玉に取ることもできる

  ‥だがしかし、矛盾を見せずにマジっぽくやり通すとなるとかなり面倒くさい
  ‥てめぇのキャパやモチベとも相談せなぁならん
  ‥それでなくてもホメられてうれしいには格付けが伴う(ここ重要)

  ‥格付けが上がれば上がっただけ、更に高難度と化する‥もっと面倒くせぇ


> ぶっちゃけ、モテるとはそんだけの話だ
> 其をやり通す気が始めから無いなら、欠片も無いなら、モテずして十分と思っているのだ


 ‥まずホメる魔力を上げるには、自分が格上にあることが重要だ
 どの世界でも、どの業界にも格付けがあり
 格下からホメられたいとは、とくに誰も重視していない

 (ホメてもらうなら格上でしょう‥みたいな)
 (格上にたる貫禄を得るに相応しいイイネの束なりでしょう‥みたいな)

 ところが、誰しも、それの裏返しとなる心理をスルーしてホメて欲しい口なのだ(まさにガキ)
 ホメてもらえると、今後ともにカマって貰えるのだとして‥近づこうとするものだ(まさにガキ)


 ‥頑張ろうとする方向に流れてくれれば、ホメる方も助かろう話だが
 パターンとしては、知り及びのしないところで、諸々近づきたい同士で派閥を連ねていたりする

 (学校の先生の見られ方なんかとくにそれに当たる‥所謂‥嫉妬バイアスから成る暗黙派閥だ)


> 上司にしたって、教師にしたって、ホメ方を心得ている方がどうしたって優秀なのに
> 誰も其こを数値化できないから、ぼつぼつとしている


 ‥そもそもにしてホメられた例しが無いなら尚更で、ホメ方の角度の多様さを理解し得ちゃいない
 多様な繋がりを支えるにも‥まず、ホメ方の角度の多様さを理解する必要がある

 (それにしたとて、相手が評価を得たと了承に値する格位を備えずにして、効力なんぞ発揮せず)
 (それにしたとて、上席に座する側が、ホメ上手とは限らない)


 ‥大抵の多くは、自分がホメられる程度にしか注目しちゃいない
 他者への気配り・慮り・ホメ方について学ぼうだなんて、一ミリも関心を得ちゃいないのだ
 (本当の意味でのモテたい、モテる為の勉強を知らない症候群だy)

 だから世間には、「もっともっとホメられたい派閥」しか立ち上がらない‥という鏡似性に根付く
 (結果、中身が伴わず‥次第に空っぽの「担いで欲しい派閥」に成り果てる)


> 結果、誰しもホメて欲しいを心得はすれど、ホメ方の多様性を心得ないからこそ使い捨てに及ぶ


 ‥其が蓄積しくさった世界では、何故にホメるのかというと、活用したいからだ
 ひいては、まとまった何らかの村としたオリジナル勢力を形成したいからだ
 (翻せば、目的が有るからだ)

 なにも貴方の為を思ってホメているとは限らない
 そんなホメには、「ホメる甲斐に無し」と知れれば、途端に冷めた扱いに切り替わろう
 (競争社会としたルール下であるほどに、その手のホメが横行するのは必至なのだ)


> だがしかし、本当に欲しいのはそんな「ホメ」では無い
> だがしかし、多少なりとやる気を見せないならそれ以上の「ホメ」など有り様ぞ無し



1-4)1

> ホメるにしたって、パワーもモチベも必要だ
> ホメる側にしたって、ホメて欲しいに該当する見返りが欲しいのだ
> (その一番の見返りこそ上席なのだろう‥つまり、担いで欲しいになる)


 ‥言葉を替えるなら、注目されたいのだ
 ホメ上手だと注目の的に成る‥だがしかし、肩書きに伸び代が無いなら太くは成らず

 だから、太さありき前提として才能ありきが担ぎ出される
 結果、才能を集められる才能みたいな流れへとすり替わる
 (それこそ目的性で一致し得なければ、人材を集めるなんて無理ッ)


> なので、ホメを得る為にも、日々に何かしらの有益な目的を探してもいることになる
> すると、「引き出しが広くないと無理」との理解を得るはずだが‥‥


 ‥そこがなぜか、資本力にすり替えられているのが資本主義である
 資本力の差こそ格付けたる結果なのだとした胡散臭いバイアスがそこに宿り来たるのだ

 だがしかし、「ホメて貰える」=「沢山の給料」として鞍替えを為したとて
 そこに有るのはホメに非ず、派閥間での闘争ありきだ

 椅子取りとした闘争を繰り返し始めると、目的と手段が入れ替わる
 そこでは、「ホメて貰える」=「沢山の給料」とした置き換えに納得した影が出来上がってるので
 売上上等とした経緯の方が濃くなる

 つまりは、ホメて貰わずとも「今だけ金だけ自分だけ」に煮詰まるのだ(詰んデレ)
 当然そこにある椅子や席は、狭い意味での身内評価に偏るのだから行き詰まる(詰んデレ)
 業界規模に「詰んデレ」してしまっていると、お互いに流されてる惰性感あるあるだ


> だがしかし、目的がすでに‥純粋な意味でのホメて欲しいから‥掛け離れているので
> 引き出しを広くするべしとしたよすがに関心が伴わない
> (イイネの数にしたって、良い稲言い値の如しで、ホメ殺し同然に扱うばかりだろう)



1-4)2

> そんな担いで欲しい心理には、ホメる対象を格下に見下してもいる
> こちらが格上だからこそホメてあげられるのだ、価値の有ることなのだよと言わんばかりだ
> 其が本質になりがちなのに‥↑な肩書きを見せられ‥価値ある御仁バイアスに圧倒されるのだ


 ‥されど、担いで欲しい側にしたって、更なる格上からのお墨付きが欲しいのだ

 (格下からホメてもらう事に、それ程の意味を感じちゃいないのだ‥)
 (そんなのは、最低限の礼儀作法として当然だ‥みたいな厚かましさが滲み出る)


 ‥とまぁ格付け番付とした縛りに、組織を挙げてどハマりまくるのだ

 (そう考えると‥「お客様は神様です」とした言い方の妙が、皮肉にも利いている事になる)
 (その神様とは、スポンサー様なのか?それとも大多数消費者様なのか?‥まさに絶妙っ‥)


 ‥で、いつの間にやら、その派閥での関わりとした主たる存在を神格化扱いやらかしており
 派閥で以て推していたりするものだ(良いも悪いもそれが空気だ)

 (ところが、自分たち自らで格差とした線引きやらかしてんだから高が知れている)
 (それのフラクタル構造とした社会性にどハマるのは述べるまでも無し)


> そんな空気にしかないので、民主主義とした間に格差が混ざろうとも容認されて持続する
> 下っ端としては、信頼に値する派閥に参加するものだとして同化せざるを得ず


 ‥つまり、自ずから必要として格差を容認してんだよ(しかも‥推しでな‥)
 (それで無くても‥好み上等社会なのに‥今更だzみたいな)


 ‥「行き過ぎはヨロシクありません」とだけ突っ張りゃ良いのにネ
  行き過ぎや偏りはヨロシクありません党‥ですよ
  何が行きすぎか、何が偏りかを‥まず問い、正しましょう‥みたいな

 「○○の方が効率的で有益です」とした多数決はその次の段階でのテーマです‥みたいな



1-4)3

> 格下に見下した時点で、ホメは死んでしまうのに、なぜか、上席に居るほどに気が付かない


 ‥むしろ、それが成り立ってしまう要因に
 大してホメられた例しも無ければ、ホメの本質を心得ない側の存在が挙がるのだ
 その手の輩は、貧しさ経緯から、給料さえ貰えれば良い‥とぐらいにしか考えない

 (普通で良いとしか考えない傾向にしても、いたってそんな口なのだ)

 それはそれで、伸び代の放棄同然にあるのだから、てめえで気が付かない所で殺伐としている
 其を「コンプレックス」と表現置き換わると、なぜかそういうものだからとど安心してしまうのだ

 (いやいやいや、コンプレックスの本質こそ、てめえ自身によるてめえへの逆恨みだz)
 (そういう引き寄せしまくってるオチどえむ)


> だが、適当にホメられ経験を有しているとそうでもないので
> 違和感を感じるままに、付かず離れずを繰り返す(但し下層前提くさっ)


 (中流になると、ホメた経験が混ざり込む‥そうなると逆に違和感に薄かったりする)
 (○○デーに○○を贈ろう‥なんてまさにそれ)
 (逆に、貧の意識が濃いと頭からシラけているものだが、その手の比率は少ないクサい)
 (嫉妬のそもそもは、自分も横並びしたい意識だからな‥外野で良いとは思わないモノらしい)


 ‥それにしたって行き過ぎれば、誰だって訝しがるものだ

 ホメ殺す=頑張らせる=使い潰せ‥とした社会の根っこに気が付きゃ嫌でもそうならざるを得ず
 だがしかし、自分からホメて行こうとした気概を示すところ無き方向性に変わりはねぇ

 (雇われ前提にしか無いんだったらまぁそうなるz)
 (結局は、どんぐりの背比べで、担いで欲しい側の掌の上に成りがちだ)


> これらの事象が釣り合うと鏡似性を誘発して、社会全体でどハマりに及ぶのだ


 ‥貧する渦中にいるとコンプレックスが防御壁と化してますます気がつけない(エゴみたいな)
 そげな糞実情にあろうと、同意同感して貰えると、ホメられたみたいでど安心する(エゴみたいな)



1-4)4

> コンプレックスを解消したい=ホメて欲しい


 ‥なら、自分から他者をホメるべきで、諸々良いところ探しを‥すすんでやりゃ良いだけにあろう
 その格を上げる為にも、目的意識を持って、学ばざるを得ず持続継続が求められる

  ‥ところが、学ぶことだけに特化して行く変わり者も居り、其を「ぼっち」と呼ぶ

  そんなのは始めから学ぶことのみに、目的意識とした才覚が有ったと言うだけの話だ
  (お付き合いベタ上等なのだよ)

   ‥そこに耐えられなくなった者らの言い分こそ孤独くさい

 (だが、学べればそれで良いだけ思考に偏ってもいるのだから、ホメて欲しいとした空気を知らん)
 (そこに気が付くか気が付かないかの差がとてつもなく大きい‥みたいな)
 (気が付かせたいあの世の思惑などが、どうにも耐え難いほどに孤独感を募らせ固定中‥みたいな)


> そこを度無視で外野がまた「クールで格好いい」みたいな置き換えをやらかしたりとする
> で、たまたまなのに調子に乗って、孤独感のみを解消しようとするもんだから破綻ありきに


 ‥それが方程式のようにどツボでしかないと悟ると、その手の諸々感傷がアホらしくなる‥
 (まぁまずは、そこの確認をやってくれたまえ、結果、何を閃き目覚めるかは貴方次第だッ)

 (意外と其に得る解の仕方には、斯様に反応を示すべくして遺伝子を選んでいたりするクサい)
 (親譲りとか家系だからとか割とマジで必要でした‥みたいなオチらしい)

 (そこを正しいとか誤りだとかお堅く考えると駄目で、単に必要だったフラクタルらしいのだ)
 (お互いにそういう流れを有しているどえす‥それがこの世界での生とした制限どえむ‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:04 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。