2023年11月14日

【エンコード日記】60枚構成1080p,Hi10,ref(14),GOP(30)で組むと、4×4マグロ丼が終了に‥orz

記稿.2023/11/14

> 1080p→60枚構成1080pを{ref(14),GOP(30)}にて試してみたところ


 ‥マクロブロック4×4マグロ丼だと丁寧な仕上がりにはなれど
 ソースより輝度を保持できて来ない‥(え☆60枚構成なのにその程度って意味ないでしょwww)

 どんなに組み合わせても駄目なので、以前のレシピを参考に
 8×8に切り替えてみたところ‥ソース寄りにバランス良く発色を保持するように見える(wp1)


> なぜ、8×8で揃うようになるのか‥を考えてみた


 ‥まず、24枚を60枚構成する際の課題が付きまとうらしい
 モニターのEIZOにして、24枚を60枚構成に仕上げるのは「鬼門」だと吐いている

 確かに、2コマ撮りの連続地帯が、5コマ撮りになるのを確認した
 2×2.5=5‥なんだからそりゃまぁ当然だ

 だがしかし、1コマずつが続いた場合のそれってどうなってんだ?

 どうにも‥キュルキュル職人(89)さんが、前後の動きの重要性を判断して
 端数にならないように、2枚にするべきか3枚にするべきかを自動判断しているらしい

 (その際に、4×4マクロブロック指定があると、輝度を上手に保持できずに誤差を得てしまう草)
 (重み付けの差ぐらいでは、補正が利かずじまいにある)
 (ビットレートの配分に無理が出るクサい)


 ※ プログレッシブソースの場合は、インターレース解除のフィールド云々とした都合とは異なり
 それこそ、そこにある駒の枚数コピペ増幅になっていた
 なので、60枚構成にしない方がファイル容量も肥大しない
 だが、キュルキュル感としては不満なのだから、60枚構成をあえて選択するどえす
 (結果として同じ駒への配分がより均等になって、時間差調整微差分、発色が底上げされるくさい)

 (どうせ、デコード時には60枚構成で再生されるわけですからネ)
 (そこは、キュルキュル職人に統一してしまった方が塩梅が好いらしい)


> ところが、8×8マクロブロック止まりで
> 480i→解除60枚構成1080p{ref(14),GOP(15)}にすると
> どうしても、一部のソースで、ズームアップ動作の際にボケが入ってしまうのを確認できる


 ‥そこで、テレビ設定側のシャープネスをさらに上げることにした(余裕有りそうだったし)
 で、シャープネス(24)がピークになるくさい‥無論、好逸リビング‥

 (黒レベルだけで無く、バックライトとも割り切れる比率で合わせた方が良さげらしい)
 (そこは、テレビ側のシャープネスに一本化するのが誤差を広げないコツ‥みたいな)


 ‥結果、驚くほどに、これでもかとクッキリ感が増した(画面サイズで差が出そう‥19型だし‥)
 さらに、昼と夜の自動調整にも違和感を見せない(夜ピーク型で十分になった)

 (画面が白く飛ばなくなってるのも安定した傾向を得ている)


> XMedia Recodeのx264.dll(3056)になったのがどれほどに効いてるのか知らんけど
> これでまた‥DVDアルプスの少女ハイジを確認しなければならなくなった‥orz
> (鬼門のガコガコパンは如何に)‥まぁ当分は後まわしですけどね



posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:12 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする
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