2023年11月18日

【ツッコミ隊】「艶」と「美」がまったく異なる同士であると知っているか?

↓4)記稿.2023/11/18

> その昔「女子力」とした言葉が流行っていたが
> いつの間にか「艶」の有る無しに圧されて、其が「女子力」とした意味に置き換わって閉幕した


 ‥あんたらそれで納得したの?

 まぁぶっちゃけ、{艶}={エロさ}={肉付きの良さ}ですからね
 しかも、個人差ありありで焦点なんか定まりゃしねぇ代物どえす
 (見方を変えりゃ、只の若々しさありきだz)


> そういう意味では、日本の女子にその手の哲学なんて1ミリも無かった
> 空気を読む力こそ女子力として幕を閉じた‥みたいな


 どんな空気を読んだかというと、「力こそ正義」の女子版である
 言うなれば、「艶こそ正義」だった(野生世界たる価値観に恭順しただけどえむ)

 縄張りの大きなグループの方が毛艶波に濃い(滋養の差というまさにそれだけ)
 其に恭順して閉幕しました‥みたいな


> まともそうな貴族の新人奴隷にありついた女子らが
> 貴族のお茶会に憧れて真似てみた女子会ブームだっただけ‥みたいな


 ‥そもそもが、欧米化=植民地=隷従主義と云ってもいいぐらいの胡散臭さに満ちている
 旦那にしたって、奥方にしたって、もっともっととばかりに艶を求めて奔るのだ
 結果としての欧米流だし、結果としてのその手本たるが奴隷社会を堂々と担っていた過去形跡だよ
 それにほだされましたってのが欧米化だし、G7追従だよ(まさに奴隷的従順)


> まぁ誰がどんな夢に胸を馳せるかなんてそれこそ自由だとしても
> 日本に培われていた美学は、しおしおに及んでいる(さて、それはなんだったか?)
> ‥一言で語れば、其は「整然」たるか否かである‥



1-4)1

> では、欧米化とは何であるのかを再確認しておこう


 ‥其を例えるなら、ここに一人の艶美人(お金)とした何らかの価値があるとする
 「野郎共てめえのモノにしてぇかぁ?」「うおぉおおオオッ」
 なら競争(闘争→戦争)だ、一番を得た者が、自分のモノにできるとここに宣言する‥

 そんなこんなで始まるのが、無論「混乱」だ
 基本的人権とか平和憲章とか‥それっぽいルールを追加で設けていても、根っこは変わらない


 ‥艶を見ると欲しくなる(まさにチャームの魔法に取り込まれたかのように)
 その欲望に応える為の産業形成を世の為・人の為と思い込むほどに、もう取り憑かれんばかりだ

 結果、自分らしさを投げ捨て、疲弊し、困憊とし続けている
 ‥それでもそちら側に夢や希望が有るのだと‥喧伝される言葉のままにほだされてしまうらしい


 そして、気が付けば
 自分らしさを発揮しないとオンリーワンとした差別化を得られないと気付き始め
 「私とは何か?」に思い悩むぐらいが関の山なのだ

  ‥てめえのしたいことをやりたい放題に自己満整っていると、そんな問いはありゃしねぇ
  ‥自問自答が起こり得るとしたら、自分より格上くささを見せつけられて憤るぐらいの後になる
  ‥勝れないと解ると、今度は隷従させて所有物として扱い、自分の力として見せつけようとする
  (そういう毒づいたプライドに感化される次第までを‥欧米化として定義できようか‥)


> もとい、そこから更に、火が付いたようにインチキが横行する処までを欧米化と定義しよう



1-4)2

> 強者に恭順の意を示して配下に甘んずる(宇宙的にもそれは日常です)
> そのスタンスに善も悪もねぇ


 ‥配下である以上、何か得意を得ていないと、ただの使いっ走り扱いに填まり込むどえむ
 なので、オンリーワンとした何かを得ようと試みるのも流れでしょう

 だがしかし、すべての者がそうとは限らない
 自分たちの不足に対して手を組んでやらかすとした方向に流れやすいという事です(インチキ上等)


> そこに「艶」と「美」とした端境が登場するどえす


 ‥「艶」にほだされやすいタイプほど
 騙されやすいというかなんというか
 自惚れやすいというかなんというか
 一足飛びに駆け上がりたがり屋だったりと(格上に憧れているので真似したいとも言える)

 (まぁ所謂、クズと呼ばれる類に落ちやすいタイプでしょう)


 ‥「美」に習熟しているほど
 1億年掛ければ結果を得られると知れれば、キッチリ1億年を掛けて努め上げるどえむ
 さらに、間あいだに息抜きを忘れない
 手順を外せば失敗する確率が上がると理解しているので、絶対に手順を違えたいとは思いません

 (まぁ所謂、達人と呼ばれる類なんでしょうけど‥てめえのありきたりに変化を欲していたりする)


> 凡才の程度は、その間にあり、「艶」と「美」を混濁しつつ
> 双方の側からのウケウリなうんちくを行ったり来たりしつつ、学ぶべきを学ぶ感じでしょう



1-4)3

> とはいえ、誰しも互いに求める度合いが異なるのだから
> それぞれの美学にしたとて「まばら」でしょう
> 「求める整然さがまばら」という意味です


 ‥で、何だかんだと、八百万の神々とした構成を成していた(得手上等、餅は餅屋)

 すると、「穢してはならぬモノはならぬのだ‥」の空気で鎮まってました
 そりゃまぁブツクサ言う口もあるんでしょうけど、覆してみたいようなイタズラは見られません
 不思議と誰もその手の妄想すら抱きません、教わらずとも一線を越えるところが無かった
 (というのが、かつて日本人の美学だった‥「神前学」だったと言ってもいい)


> ‥だがしかし、「穢してはならぬモノなど無いのだ」
> と言わんばかりの西洋にほだされると、あっけなく瓦解した
> いやいやいや、その程度でしたん(残念)


 ‥まぁ「真善美」にしたって、そこを具体的に語り尽くしているわけではありません
 模範解答がすべてにおいてオールマイティな解答ってわけでもありませんからね
 其を覆して言い切ろうとすりゃ蛇足になるばかりでしょう

 翻してみりゃ

 邪悪にしたって、具体的なこれこれこうだというのはありません
 わざわざ自分らの手口を晒すなんて馬鹿のすることです

 (具体的な手法を明かすと真似する馬鹿も居るので真善美側だろうと口を濁すでしょう)

 そういう意味では、同じ穴の狢というか、敵対関係というか
 ルール無用のゲームのようなところも見られますが、ルールはあるどえす
 (世界毎に多少なりとも異なりを見せるようですが、ルールはあるどえす)


> 結果的に、邪悪にしたってやれることは決まってきます(パターン臭)
> でもまぁ様子を窺うのも学びの内だと云わんばかりに游がすのも流れです


 ‥混沌と始まりだして、整然へと帰結する
 とどのつまり、誰も整然たる世界のなんたるかを知らんと言うオチがそこに有る
 (地球における記憶を失って始まる人生ゲームはまさにそれ)



1-4)4

> 今の人類は、鳥族をベースに造られましたとさ
> つまり、すり込みが発生します(三つ子の魂百まで‥みたいな)


 なんだかんだと、記憶が無い変わりの代替を、てめえの拠り所として持ち込むんですね
 (生と死の有り様を正しく教われないから‥それで無くとも脳の成長に関係しているくさい‥)
 (でもまぁ始めから知るべきを教わってりゃ、無駄な思考を削いで成長するでしょう)

 てめえのアイデンティティー探しにしたって、多少の差として方向感ぐらい得られる次第でしょう


> だからとて、多少を知り得たとて、誰も整然たる姿を識らんのです
> 政治にしたって、教育にしたって、配分にしたって
> その正しさを識らんのに、ぶつくさ言い合っているというくだらなさ
> もとい、正統派を気取るという胡散臭さを支持してしまうと云う駄目駄目さ


 ‥「艶」としたご褒美さえ多めに貰えたら正しいとして担ぐぐらいでしょう
 そこにはどうしたって「美」意識が薄いと問わざるを得ない

 ‥鳥っぽいすり込みが発生する以上、その誕生当時の記憶に馴染んでしまうと云う摩訶不思議
 豊かさの中でぬくぬく育った輩はそのように、貧しさに耐えて育った輩はそのように
 それは概ね公平感に違いを見せるでしょう
 (其は主に、物理的に無理なことでも無理強いを求めるか否かという差を見せるでしょう)


> ‥科学で解決すればいいんだとか
> ‥魔法で解決すればいいんだとか‥そういう問題でもありません
> それらはどうしたって、暮らしに「艶」を得たいだけの見方です


 ‥そう
 「艶」とは、艶欲しさから、向こうから怪しく邪にやっても来るのに
 「美」とは、まずやる気を出して己から挑まなければ降りてこない
 それはもう、地味で地味でどうしようもない程に成果に薄いトライ&エラーの果ての
 叶うかも知れないし敵わないかも知れないという汝の理想とする嘘の利かない器創りどえむ



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:48 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする
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