2024年02月06日

【集団心理の罠】辞めると死ぬとでは伝播が異なる

↓3)記稿.2024/02/06

> 戦場での作戦の進退も、切り捨ても、即、死に繋がるので士気にかかわる大事である
> だが、資本社会での上司の尻拭いに関しては、誰もそこまでに危機感を抱かない
> 経済「戦争」とは言っても、そこの性質はまったく異なっている


 ‥まず、辞めるのも勤めるのも自由だとした認識にこびり付いている
 クビに陥るのは、しくじったから‥とした自己責任論に満ちている

 戦場での仲間の死については、老若男女誰もが一論をぶちかますのに
 資本社会においてはどこか臆病風に晒されている‥

 そういう意味で語ると、資本社会の一体感には眉唾物が多い
 (まぁ戦場でも戦地でも指揮官・上官次第ではある)


 ‥さらに日常生活での現場での誰かのヘマは
 対岸の火の粉では済まない場合の方が多いのだから尚更だ

 「鯛を逃がすのか?」「損を出すのか?」とした給料勘定に誰しもが支配されている
 (だから、平和裏にリスクの大きく見える奴には退場を願うのだ)

 だが、戦場では、誰かが死ぬことでリスクがより高まるので仲間意識の方が高い
 誰かの負傷でさえ何とかしたいと反射的に思うところになっている
 (自分だけ生き残る=戦場でのぼっち‥ほどやり切れない状況も無いからな)


> ‥ところが資本社会では
> 自分だけでも首がつながれば良いと思っている
> 自分だけでもお腹がくちくなれば良いと思っている
> この感覚の度合い差はどうしようもねぇ実態だ(顧客情報の流出はとくにそれだ)


 「‥お前らは、そんな糞な資本社会を拝金崇拝して今に有りやがる
  だから、いつまで経っても戦場と背中合わせだ‥糞野郎共がッ‥」



1-3)1

> とはいえ、仲間を守るとした構造やらうんちくにグローバル派も地元派も無ぇ
> (だから、表面的には何が何やら判りづらい)


 ‥そこが馬鹿だと「長い方に巻かれれば良い」と考えるらしい
 だが、毒を呷れば死ぬし、死なずともしばらくは体調が覚束なくなる
 しばらくならまだ良い‥後遺症ともなるとてめえが死ぬより忌々しい限りだろう

 ‥その致命的な欠落とした経過を知られまいと、次から次にイベントやらかすのがグローバル派だ
 曽て大本営で言うデマカセ報道だ

 其を真似て、地域活性化とやらを促して見せようとも、もはや後遺症から脱するには及ばない

 (体調不良と化したどこに不調の原因があるのかを、どう診ているのやらまったく以て鈍すぎる)


> 欧米化に偏って体調不良と化したのなら、欧米化に則って処置するしかねぇ
> つまりは、排除だ削除だ切り捨てだ、頭を討ち落とせば良い


 ‥だが、今の時代、頭を落とす→技術を落とす→技術の入れ替えにまで及ぶのだ
 そうなると不便に停滞した流れも帯びてくる

 それの代替が、どうにも馴染まない技術の導入ありきともなれば抵抗も大きい
 その上、メリットの強調とした口八丁も入り込んで、デメリットが隠れていたりする
 始めに隠蔽スタートして、あとで発覚すりゃ、そりゃばつも悪くなる

 (大衆に、デメリットのねぇ技術なんか一つもねぇとした科学理解が無ぇのも馬鹿すぎる話だ)

 (ガソリン一つにしたって、蓋を開けっぱなしにしてたら、爆発する確率の増大になる)
 (その諸々に肥大したのが原発やら科学物質汚染だ)
 (先に教えない、対処方法を示さない、効果を確認し合わない‥政治や商売の方がふざけている)


> そんな腹黒い仲間内の関係を重視して守ろうとか、そらもう体調不良の一直線だ
> 其がバレないように、イベント満載てんこ盛り大会で、豊かさ演出劇場だった
> (何が長い方に巻かれようだよ、ふざけんなよ、ばーか)



1-3)2

 ‥兵隊を集めるのはそれこそ数であり、有能か否かは後まわしだ
 ところが資本社会はそうではない、ある程度の粒を揃えるところからが常識だ

 それも競争教育とした過程での地続きだから
 ある程度の粒を集めても、頭をよぎるのは競争に勝つことだけだ(そういう比率を占めるのだ)


> では、何の競争をしている?(述べるまでも無い、配分競争だ)


 だが不思議なことに、上に行くほどに頭が切れるだけあって打算のしどころを心得ている
 戦場での進退はド下手なくせに、我が身の進退ともなると身が軽いのだろう

 さらに仲間と言えば、席取り競争をしている間柄であって、大衆では無い(そこにブレが無い)

 頭の中は戦争ごっこと同じで
 大衆に何を吹きかけて何をやらせるかの言い合いだ(それこそが頭脳集団だと自負してやがる)


> それも悪くないと思っている下側の比率にしたって半分だ
> 残りの半分の半分は、てめえの尻も十分に拭けねぇような腰抜けばかりで勝負にならねぇ
> 民主社会なんざ始めから存在しやしねぇ、ハリボテにすぎねぇクソッタレだった


 ‥国民主権という冠をかぶらせた王様を玉座に据えた傀儡だった‥
 ‥国名義の支払い責務をすべて国民に押し付ける為のイカサマだった‥
 ‥国名義の支払いに上乗せされるマージンを‥中抜き&キックバック民営化大会だった‥

 (ドル払いシステムが崩壊したって、ほとんど何も変わら無さそうなスゲー腹黒い仕組みだった)
 (否、変わるとしたら為替を介せなくなるとしたキックバック不都合が有るだろう)
 (だから、G7について行かざるを得ぬ事案になっているみたいな)

 (それはそれで、BRICS側からすると又それで掻き回されたくないからとした意味も有りそう‥)
 (だから‥「小沢一郎」指名とした派閥があるのか‥???)

  (どっちにしても、敵対派閥の締め出しなだけだからな)
  (世界管理職やらかしたい思惑連中の一家訓なんざほぼ変わらねぇ)
   (「傀儡こそ万全だ」‥みたいな)
   (↑に鏡似する下々の中身ともなると‥「人任せこそ楽チンだ」‥になる)


> まぁ人類の概ね上から下までそれだよ‥幻想に満足な段階って事の様ですからね‥
> 個々には立派な言葉を述べる頭を有していようと、集団心理になるとクソッタレって事だった


 ‥集団生活の得手・不得手の有る無しお構いなしに、競争とかほんと糞ッ
 そもそも集団生活の得意って、つまりは人の使い方の得意って意味だろう‥

 其を陽キャと陰キャに分けて表現する時代だもんな(ほんと根性ばっちいわ)



1-3)3

> 地方の頭脳は、都会に流出するように仕向けられており
> そちらで出世を見せようなら田舎に帰る気などそぞろになるのだろう


 ‥すると、始めから地方の活性化など有るわけが無い
 自分たちがそうだったくせに、日本に憧れてやってくる外国人には
 そちらの支店を切り盛りできる責任者あたりを期待していたりする(矛盾してるだろうがボケっ)

 ‥そういう人材は中々に居ないのだから、結局は自分たちの中からお鉢を回さなければならない

 ‥それはまぁ戦場に例えるなら
 一緒に国に帰ろう感とは180度ひっくり返った、お前が最前線に行って来いお鉢回しなのだ
 そんなのに戦友感情なんか湧くわけも無く、それこそ希望者期待の日常だ

 (大日本帝国の時代から普通にそういう空気はあるあるだった)
 (どちらに転んだって、その辺の矛盾した根性に差なんか1ミリも無ぇ)


> そして、民主社会偽装な資本社会において
> 社会主義な労働条件同じだと怠ける人達が出る以上に最悪な
> 徹底的に税金を中抜き&キックバックで懐を肥やす症候群が出来上がっていたという衝撃だ


 それでカラクリがバレて負けそうになってきたら、都落ちしたくねぇとか
 それって競争じゃ無くて、まったくの「支配したい」じゃねぇかよ

 そんな輩に任せてたって、地方再生なんかあるわけ無ぇッ



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:54 | Comment(0) | 日記/2024 | 更新情報をチェックする
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