2024年04月02日

【質問】海波はどうしてどの海辺に居ても前から来るのか?

↓2)記稿.2024/04/02

> あなたは海波が貴方の横を風が吹くように、横向きに流れていくのを見たことがあるだろうか?
> 例えば、初島みたいな島であっても、東西南北どこに居ても波は前からしか寄せてこない
> これ、どういう物理現象なんですか?‥説明して下さい‥


 ‥これは、ニュートンが林檎の落ちたのを見て「万有引力」に辿り着く手前と同質どえす
 ‥海波が、波打ち際の目の前からしか来ないのは
 月があるから潮の満ち引きが起きるのだとか、そういうのとも違う

 東西南北関係ねぇ、海流の流れとも関係ねぇ
 誰も説明しきっちゃいねぇ原理が目の前に起きているどえす

  (そしてそれは、津波の際にも、恐ろしいほどにつり合いを見せてくる)
  (でもなぜか、島をぐるりとは襲いやしないのだ)
  (つまり、波が正面から来ることに変わりはないにせよ‥波の強さは360度で同じでは無い‥)
  (その謎を解け!)



1-2)1

> 糸口を考えてみるに
> 湯船に、桶を水平のままに沈ませようとすると、桶の周りに均等に水圧が掛かる
> まぁ海波が寄せるのもこれに近いかと‥


 ‥だが、人にしろ舟にしろ、移動するものに対しては
 均等になんぞ水圧は掛からず、むしろ波の力によって流されたりとする

 波の力を相殺して立つには、とにもかくにも地に足を付けるしかない
 それでもまぁ波の力に勝てていないと流される

 つまり、土台となる大地に同化せる一体性が必要と言えよう

 するとまぁそういう状態であれば、なんだろうと{均一な圧を起こす}={波打ち際状態}
 に近づくと言える‥(だが、波が折り返し繰り返す説明にまでには及ばず)


> これに一番近い感覚が、どうにも‥基本的な表面張力に由来する現象に思われる
> つまり、お椀に水を張れば、お椀の縁には隅々にまで表面張力とした圧が均等に発生せり


 (そしてそこには、圧が掛かる重心が無ければならない)
 (だが、表面張力で相殺されるかのように、動かすなりすれば、重心とて揺らぐのだ)

 ‥当然、地球の海原もこれに通ずるのだから
 海原のどこかに、水圧の重心に成り得る要があるので
 要が移動することで、表面張力が揺らいで波になる
 (確かに、月が引っ張るから、表面張力が揺らぐとした中身に通じてくる)


> だがしかし、波打ち際に真っ直ぐに来るのと、それとどんな関係があるのか?
> 解ったような解らないような‥腑に落ちない


 そのくせ、それぞれの波打ち際の波の強さは、場所により姿が違ったりとする

  ‥例えば、河口から流されてくる土砂とて、一旦、沖に流されてから海流に乗り
  どこぞの浜辺にと、お決まりコースに乗って流される
  結果、風光明媚な浜辺が形作られてきた

  つまり、河川の力を人の側が勝手に切り替えると其が阻害され、浜辺は保持できなくなる
  (なぜなら、横殴りに波が起こって居らず、砂が風に運ばれるような動きを見せていない)

  (其を直感的に語るなら、一旦海底に沈みつつ、海底を這うように流されて)
  (海面に押し上げる波に乗って、特定の浜辺に砂が辿り着いて居るのかも知れん)

 (兎にも角にも特定の水勢を得ないのでは、特定の距離に到達できず、砂とて正しく流れに乗らん)
 (結果として、砂浜に砂が追加されずに痩せ細る次第になったと言える)
 (それが所謂、ダム云々とした弊害であり、人の暮らし優先とした結果の残念さと言えようか‥) 


> それにしたって、どこの波打ち際だって、波は前からのみ来るのだ
> 波には波打ち際に沿うように角度が付いていて、常に正面から来たれり(謎)


 ‥ここで予想できることと言ったら
 海原の水圧の重心を動かしている要素は、なにも月ばかりでは無い
 ヒトの側が勝手に、海底に構造物を形作ったりすれば、影響を及ぼすのだ

  ‥例えば、原爆だ
  海底で炸裂する度合いが特定に及ぶと、結果として、海流の流れに変化が起こることになる
  並びに、それに相当する海底地震が起こるのも同じに思われ
  海原とした水圧の重心が移動するのだから、海流にも影響を及ぼすことになる(予想)

  又、波打ち際に寄せる波の強さの違いが、地軸の度合いにも影響を受けているなら

  もとい、なんらかの調整を地球がしているのなら
  それぞれの土地の波打ち際の波の強さには意図的な強弱がある事になる

  それのバランスを計る為には、同じ水分量では賄えないとすれば
  どこからか水分を持ってきて足したり引いたりもするだろう



1-2)2

> ‥とはいえ、海面は蒸発もするし、それにより気流の変化を及ぼすし
> それにより雲が発生し、再び雨として海水の重心も動くのだから、人智の理解を超えている


 ‥ヒトの活動にて、温暖化が確かに起きているとするなら
 一番に影響を受けるのは、海原の水圧の重心である次第を疎かにはできない

 (ここでの予想から問うべきは、そういう話だ)


 ‥それ以前に、過去に海底大地震がある度に
 地球の海流にも大きな変化が起きてきたとの予想になる


 例えば、ジブラルタル海峡が地中海に対してダム状態だったのに崩壊したのは‥そういう話だ

 海底地震が起こる度に、海流にも影響があったとする予想のそれなら
 昔の中華からの日本への渡航が難儀だったことにも説明が付く‥そういう話だ
 その逆で、簡単な舟だけでも渡航できる海域もあった事になる‥そう言う話だ

  (いやいやいや、それはつまり、地球の側の歴史創出とした都合が絡むくさい)
  (巨大なクラーケンが居たのかまでは知らんが、海流上の演出もあったくさい)


> それにしても、それの突然とした変化で一つの文明が平然と押しつぶされるとか‥(パネェ)


 ネタ文学としては、閉ざされた領域とした表現はいくらでも上等‥みたいな
 その逆で、突然と地獄の釜の蓋が開く事象もあって当然‥みたいな



posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:22 | Comment(0) | 日記/2024 | 更新情報をチェックする
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