【ボケて痛っ】ギャルとコギャルの繁茂せる背景

記稿.2024/04/19

＞　漫画ドラゴンボールのスタートした頃合いから
＞　「ギャル」という言葉を知る所となった‥ような気がする‥（亀仙人用語）


　‥「ギャル」ってなんぞ？（昭和）
　‥意味不明のまま、「コギャル」？？という単語が飛び出す時代になっていた（平成）
　おっさんの今更な脳内整理が作動したのでうんちくを述べておく


＞　【ギャル】‥其はなにやら‥♂遊び好きな女子大生を指していたらしい（へぇ〜）


　時代はバブルに向かっていた‥その手前あたりから既に、その手の女子はイケイケだったらしい
　その手の女子は、自分のお店（水商売系）のママ辺りを目指していたのかも知れない

　　（お金への目聡さは、この手の女子さながらだったに違いねぇ）
　　（♂客相手にお喋りしてお金が転がり込むなんてラッキーぐらいの様相？？）

　更にバブル絶頂期に及ぶと、ジュリ扇を振り飾すようなご身分を指すようになったくせぇ
　（更にお金に余裕のあったギャルは、ハワイ辺りでイエローキャブと呼ばれていた‥パネェ）


＞　【コギャル】‥勝ち組負け組を意識する頃合いから突如用いられるようになった単語くせぇ


　‥バブルが弾けたことで、イケイケ姿の女子大生とした世相が消えた（バイトは日課へと変貌？）
　とはいえ、この手の界隈において一番の大きな変化はそこでは無い

　‥その当時の風俗を刻む単語に「ブルセラ」が有る
　履いてニオイのヤバくなったパンツやらブルマを売ってお小遣いを稼げる時代の登場だった

　（もう何が何やら意味不明な時代の到来だった）

　そんな女子○生らに大学進学なんて意識は薄い（そもそもの時代背景が違っていた）
　無論、以前なギャルに見られた自分のお店を持ってママを目指すような空気もねぇ

　お金の流れに敏感な‥もとい懐具合の良さげな顔の判断に過敏なセンサーを張り巡らせて
　勝ち組に取り入って、青春時代を謳歌しよう‥みたいなジャリ発想と化した模様？？‥

　（便利グッズとしての携帯電話の登場し出すン年前みたいな）

　そんなコギャルらの誰もが屈託なき童顔含みだったのだろう
　ギャルに憑き物だったケバい化粧映えという風潮も見せずあっけらかんとしていたのだろう
　（先祖返りしたかのようなガングロギャルらの登場はまだ先の話）


＞　そんな女子らを食い物にしたい勝ち組な大人からしてもそれは呆れる所だったのだろう
＞　「ギャル」に成りきれなかった残念な意味を含めて「コギャル」と呼ぶようになったくせぇ


　‥お馬鹿にも
　当時コギャルらは、自分らに向けられた「コギャル」とした響きをトレンドのように扱った
　（それはリーマンショックがやって来るまで続いていた‥みたいな）

　それは、「娘」と「小娘」の差ぐらいの認識だったのかも知れない
　昔の日本人は元々の背丈が小さかったので
　子供との区別の付きにくい背丈女子に「小娘」を用いた
　そこから転じて、大人に成りきれていない‥年頃の割りには熟れていない娘にも使われた
　はたまた、生意気な娘に対しても使われた

　コギャル側の言葉の感度からしても、そのような認識にあっただろう


　‥だがしかし、ナナメに読み取ると別の側面を含んでいたくせぇ
　（其は、女子大生ｖｓ女子○生とした時代の変転×区分にも暗示せり）

　其は、そのままズバリ、知能が足りて無さそうとした差別用語とした扱いだったくせぇ
　（齢を重ねて社会を知ればそんなの関係ねぇとかではなく、旬の段階の駆け引きうんぬんって奴な）


＞　其は、時代の経過と共に過激と化した
＞　結果、爆誕したのが未成年者保護法だった


　つまり、世間の経済が破綻する度に
　♀の性的好奇心もとい事象が低年齢化するという理解どえむ

　そして、やり出したのが小学生からの性教育！！！

　それはつまり、格差社会上等宣言だった（痛ぁあああああ）