2024年05月02日

【ネタ文学】西洋貴族家一覧でググってみたら‥とんでも規模だった

↓2)記稿.2024/05/02

> 西洋貴族家一覧

> 貴族の一覧 - 実業家 - 人名 - 固有名詞の種類
> Category:イギリス貴族の家系
> Category:フランス貴族の家系


 ‥weblio辞書の貴族の一覧には、日本のそれも出てくる
  (戦国の世の誰が京の貴族一族と繋がりがあったのか一目瞭然になってゆぅ)
  (初っ端に「吉江氏」と出てくる‥ああ、そうだったんですね‥みたいな)


 ‥イギリス貴族をチラッと見たら「ギネス家」が飛び込んできた
  ギネスブックどんだけカネあんだよみたいな(まぁ派閥絡みの催しなんでしょうけど)
  伯爵格ぐらいでそげな猛烈印象ともなると‥その上ってなんなの???‥


 ‥フランス貴族のカテゴリーは95件
 フランスの領土面積は、551,700ku(3割が山地や丘陵、7割が平野‥植民地を含まないっぽ)

 これを単純に割り算してみましょう
 ‥5,807ku‥これな平均値に匹敵するのが
  5,777ku(三重県)になります(但し、海沿いの山がち)

  つまり、フランス貴族の伯爵格ぐらいになると、平地有効面積がさらに増し増しとなり
  倉に積み重なる穀物の量やら肉を眺めては、「好し戦争やろうz」とはしゃぎたくもならん??

  (もちろん、その手の紛争地に売り込むためであって、自分からは喧嘩せず)


  ‥その点、日本だと、被害を被った際の代替農地にあてが無く
  そもそもが山がち×海絡みの地勢なので、四方八方に足を繰り出せないのも手伝って
  「和睦」ありきとした発想が手伝ったくせぇ

  その和睦とした概念に近いのが、西洋では賠償金だった??



1-2)1

> 「和睦」と「賠償金」何がどう違うんだ?


 ‥和睦とは、お家重視とした家系メリットをチラつかせた‥喧嘩両成敗風‥何か取引?
 ぶっちゃけ、従属絡みあるあるに違いなし‥とはいえ‥
 勝手にすっかりと討伐せしめちゃうと、天皇権威との間に角が立つみたいな感度だったくせぇ
  (諸々の地域紛争とした伝説やら脳筋名誉は、地域史に箔を付ける為のイベント感覚だった??)

  (天下統一発想に包まれた人物の輩出は、応仁の乱の影響だった??)
  (それにしたって、天皇権威ががた落ちしたに非ず、将軍権威のがた落ちだった‥ここ重要)


 ‥それに対して賠償金とは
 開発してねぇ土地を開発すりゃ良いだろう発想だったくせぇ
 すっかりと従属させては、王家に角が立ってしまうが、土地利権のやり取りとした扱いなら
 王家にしたって、「勝った方に褒美として与えよう」‥としたイベント扱いだった‥

  つまり、大ざっぱに領地を与えておいて、あとからちょっぴりずつ削り合う為の
  土地を与えておくのは先行投資で、陰謀仕掛けて掠め取ることこそ上位貴族の嗜み‥みたいな


> そもそもにおいて戦争とした定義を「王権」として扱っている
> 格下がやたらな戦争上等やらかそうなら、反逆として扱った‥(民主化にて勘違いの横行せり)


 ‥なので、基本的には継承権争いとした戦いのみを認めていたのであって
 貴族間の婚姻は、そのきっかけ作りとして手っ取り早かったと言える

 一族とした責任を被せる為の、関連貴族領地を拡げ置かせるに上等だったくせぇ
 (貴族間の婚姻関係の把握は、貴族の嗜みというより陰謀含みだった)


 ‥すると、その手の画策を事前に阻止するには(巻き添い被害防止)
 地域ごとに寄親寄子とした関係でまとまるのは保険になったし、経済圏としても都合が良かった
  (但し、寄親寄子関係とした保険料は、貴族とした趣向から無償では無かった)
  (其を庶民が真似をし出せば、婚姻の際の独特の贈り物文化にも及んだくせぇ)

  (日本では婚姻のそれは庶民にまで展開せずに来ていたが、葬式とした形を見せていた)
  (大々的にひっくり返ったのが‥戦後昭和からだったくせぇ)
  (ゆえに村八分だったのが、遂に村一分としたカーストを醸し出すに及んだのが平成後半どえす)

 (地域外との貴族同士の婚姻は、そりゃまぁ自由だった‥そこまで縛る意味もなし)
 (そもそもが側室の出身に制限なんかあるわけねぇし、しようとしたらキチガイ扱いになるぅ)


> 継承権を介さぬ動乱は、それこそ反逆と見なされて、全貴族を敵に回す禁忌だった(ここ重要)


 ‥織田信長を例にすると
 美濃盗りまではOKだったけど、朝倉への踏み込みは土足厳禁だった
 浅井と朝倉の仲違いなら踏み込んで参戦しても誰も言わんけど、そうじゃ無いのでアウトだった
 (とはいえ、浅井vs朝倉の際の和睦になろうと、その主導権を信長が握れるわけもなし)

  ‥日本じゃ、信長を担ぐことで、その辺の貴族常識を隠蔽する効果もあって大絶賛ぽいz
  (でも所詮は、なんちゃって民主社会であって、基本は今も貴族社会の真っ只中なのら)
  (民主社会もとい、傀儡とした国民主権社会どえむ)


1-2)2

> 心臓のような形を見せる清水町面積を
> 異世界貧乏男爵領地の手本とするなら

> 三角形を形成する函南町
> 異世界そこそこリッチな男爵領地規模に見える
> しかも、三角形の一角に多賀火山とあり、ドラゴン住んでる感わくわくてんこ盛りニャ


 ‥ちなみにベルサイユ宮殿の敷地面積は(8.15ku)
 それに近いのが、清水町面積(8.81ku)
  (ゴルフ場のフルコース、一つ二つではおさまらんのやで、九つ十ぐらいのインパクトや)


 ‥これぞ、王家と貧乏男爵家の差みたいな

  (どんだけの見て見ぬやらかせると、そんなに大きな物件所有できるぅ‥vs)
  (異世界だと魔法ありきで魔法リッチに描いても夢しかねぇ感は‥好都合でもある‥どえす)

 (そもそもに、ドラゴン一軌の腹を満たせる森の大きさを想像するに‥)
 (ベルサイユ宮殿もといフランス領土からして、ちっぽけな森に過ぎんのだッ)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:22 | Comment(0) | 日記/2024 | 更新情報をチェックする
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