2024年05月06日

【ネタ文学】エデンの園から終末or永遠まで‥お前らどれ選ぶ?

↓2)記稿.2024/05/06

> 例えば、地球円周を2倍にすると球面積は4倍になる
> ドラゴンも十分に徘徊できそうな規模惑星とした異世界での可能性を考えた時
> そげにモンスター上等として徘徊する世界で、スローライフ(農耕×牧畜)なんかできるか!
> とした疑問がどうしても拭えない‥orz


 ‥そう考えると
 モンスターやらドラゴンやらどちらに転ぶか不可解な神々の存在するヒエラルキーの世界で


> どうして人間が繁栄してスローライフをやらかせるんだよ‥有り得ねぇだろうがッ‥
> 人間社会の多様性を、どうしてそこからランダムに獲得できんだよ‥無理ゲーだろうがッ‥
> とした疑問がどうしても拭えない‥orz


 ‥魔法が在ると言ったって、成熟するまでのステップにもモンスターありきだよ
 どれだけのモンスターを血祭りにあげりゃ気が済むんだよ

  (そげな馬鹿とチキガイが貴族やらかすんなら、多様性も糞もねぇだろうがッ)
  (もっともっと強くなりたいとか‥多様性獲得テーマとしては脆弱すぎる‥)


> そこで、人類の実験には、どうしたってシールド・結界・思いこみ村境あるあるにせざるを得ず
> なのだから、初期段階としたある程度の養育環境の創出が欠かせない


 そして、次のステップに移行せる判断が下されると
 突然とした接触が起こることになる(実験×事件)
 ‥その時の経過は、どうしたって四つだ‥


 友好←→格差な従属(競争原理上等)←→差別×屈辱なる隷属(支配原理上等)←→皆殺し


 ‥何のことはない、それだけだ、まったくにそれだけだ
 そして、なぜか、すべてを盛り込まないと気が済まないのも物語脳なのら

 (実際には、すべてを盛り込むのは無理だから、ジャンルに分かれるのだが‥)
 (細かく見ると、主人公を取り巻く人間関係からしてそれだし)
 (異世界に来た‥という趣旨から、その世界の情勢をある程度理解せざるを得ぬ展開だ‥)


> されど、実験×表現する側ともども屈託ねぇ
> 高度な理解を獲得するには、それらは全部必要だ‥みたいな
> 高度な理解を獲得せしめたなら(感動?)‥物語はそこで終わる‥みたいな



1-2)1

> 例えば、日本列島の面積を4倍にした異世界を空想してみよう


 ‥すると、戦国時代分のオリジンが海沿いに固まったとて、十分にやっていけるのだから
 山沿いの狭い土地も同じに4倍になるにせよ狭いことに変わりは無いので
 そこはモフモフとした獣人の住む端境として割り振るとしよう

 当然ながら、お互いを知らずに暮らしていました
 ところが、突如として、津々浦々において、接触事案が始まりました


> 保護下に置かれているとしたうんちくなら、そういう物語展開になる
> そして取り巻く、四つの情勢‥みたいな
> (これだけでもう十分なテーマを発するのだから、モンスターとした登場はまだまだ不用だ)


 ‥高度な理解の獲得をテーマとして、起こされた接触事案だが
 大抵のヒトは、今まで通りの暮らし向きを継続しようと模索する
 だがそれは、高度な理解の獲得には‥程遠い選択支なのだ

 そういう大衆としたお門違いを上手に利用するのもしないのも獲得までのステップなのだが

 見たいのはドラマであって、結論では無い


> ‥暴虐モンスターを登場させずとも
> 獣人族側の特性として、大きな獣スタイルへの変身を為す者も居るとか何とかでも
> 狩りする獣との勘違いにて、深手を負わせたれば、それだけでもいざこざの種になる
> 逆に、獣に襲われている所を助けて貰って仲良くなるなど‥昔話あるあるの展開にもならん‥


 ‥そんなこんなとした時代が経過して
 気がつきゃ純なオリジンが列島から居なくなり、何かしらの混じり毛が普通になりました‥
 こうして獣人族とした多様性を確保するところになりました
 としてしまうのでは、高度な理解の獲得としては不十分なんだから

 第二の接触としたテーマの用になる

 さしずめで、ダンジョン登場みたいな(スタンピードありき)
 続いて、ドワーフ渡来(鉄器伝来×種子島みたいなノリどえす)

 ‥なんて具合に付け足す流れになるのだろう



1-2)2

> 例えば、球体の北側では温和な進捗
> もう一方の球体の南側では、奴隷制度が勃発


 ‥いずれ、温和な進捗の側にも
 その他諸々とした接触の果てに、奴隷文化が伝わって行くことに‥さてどうなる?

  (人道に反するも、安い雇用とした創出を得る上での発想は捨て難いみたいな)
  (そこから始まる、犯罪者活用‥今までは予算の都合で死刑ばかりだったとかなんとか)
  (そこから始まる、目を盗んだ人身売買事案あるあるに‥)
  (そこから始まる‥エトセトラ)


> どちらにしても、惑星としたサイズがデカくなるほどに
> モンスターの徘徊をどうにか制御しないと、文明と文明との間に狙った接触なんて有り得ねぇ


 ‥魔法の在り方の度合いにしろ、大陸としたデザインにしろ
 その辺の悩ましさ全部に、神の側の都合とした調整ありきにしないと話になんねぇ

  (どちらにせよ、物理的にどうとかまで事細かに勘案できるだけの知性段階になんかニャ)
  (どちらにせよ、有史にしたって万里の長城の始まりはそれくせぇ)


> だから、王家があって国境があって城壁で囲まれているのはなぜ?
> なんて答えに‥正しき希望の有り様も糞もなく、それは
> 城壁の向こうには見た事も無い生物(魔物)が徘徊せる地獄云々になるどえす
> (外宇宙への探検と同じどえす)


 ‥それにしたって、それらの未知を手なずけようとか、友好を得ようとか
 遭ってみてから考えよう‥とかなんとかのお花畑がほとんどどえす

 僕は十分に強くなったので、身の安全を確保できるので旅に出ます
 なんてノリは、{身に降りかかる火の粉を振り払う}={ぶっ殺す!宣言}‥どえす

 (マクロスのように軍隊抱いて出て行きゃ、こちらに従え諸々案件上等に違いねぇ)


 ‥そんな程度のおつむで、外に出て行って
 想定外だったら、力不足だったら‥理不尽とか地獄とか言う始末どえす

  (てめえが、十分程度に強かったら、理不尽やらかすだけなのに‥)
 (ちょろそうなお宅を訪問して、無理矢理に契約取って、ノルマゲット喜ぶのと同じ始末どえす)


> 普通にその辺りに想像巡らせて、理解し得たなら、冒険しに行こうとか思わないどえむ
> 普通にその辺りに想像巡らせて、理解し得たなら、冒険しに行こうとか思わないどえむ
> (その気になれるとしたら、それなりのスキルをゲットしてからだz)


 ‥その気になれるスキルを携えて、物語やらかすのだから
 物語の世界もまた‥結果、その気になれるように調整され得た世界観なのもまぁ当然どえす

 (まぁほとんどは調整と言うには程遠く、バイアスありきだったりどえむ)


 ‥バイアスありきからネタ作りは始まるようなもんですが
 ‥インスピレーションなんてそんな感じでしかおりてきませんが

 高度な理解を得ようと思ったら
 描き手からして、それなバイアスにハマってた‥てめえに気が付かにゃあかん
 (気が付いたなら、改善を見せにゃならん)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:57 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。