2024年05月18日

【ボケて痛っ】地上競争(競争主義)に対する天上界評価の抜け目なき見方

記稿.2024/05/18

> 地上とした縛りに関係なく、宇宙全般において競争とした考え方はごく一般的だ
> だが、その心理は、二重スリットとした傾向をどこまでも見せるらしい


 ‥それは
 強者の側が持たざる側を自由にして好いとする弱肉強食の結果
 まごうこと無き搾取上等をやらかす者と
 簡単に勝てるのではつまらない‥として、より難易度の高い思索に耽る挑む者との差である

  ‥最悪な高難度とは、それこそ、持たざる側に落ちてみることだが、無策ではつまらない

  (当然として、搾取上等とした思考の側に、斯様なチャレンジ精神など微塵も無い)
  (如何にして都落ちを避けて通るべきかとした傾向に縛られてある‥)


> そこを踏まえて次の問いに悩んでみよう
> {考える悪党が改心する確率}vs{考えない馬鹿が知恵を発揮する確率}


 ‥答えるまでもあるまい
 結果、考える悪党にとって競争主義とは監獄だが、持たざる馬鹿にとっては阿鼻叫喚なのだ
 (但し、型にハマった優等生が、型にハマらない馬鹿にしくじることはままある)

 ならば、地球とした実験地獄釜に放り込むのに、計画側が効率的と判断するのは
 どうしたって、考える悪党も付け合わせて放り込んで置く所とならん

 (ここでは其を「天上界の悪投」とでも野次っておこう)


> 斯くして地球には、わざわざ宇宙に散らばっていた悪党共がより集められたのである
> となると‥「せっかく悪党を集めたのだから、どこかでコロシアム開きたい」
> ‥とかなんとか‥あるあるとした国家像も降ろされん(ローマ帝国とか)


 ‥コロシアムな剣闘士に落ちたのだから、まずは勇ましく散ってみよう
  (とまぁ天上界の悪投の中には、それだけとした見方もある)
  (覚悟を持てた者は「上」、持たざる者は「下」‥それの評価が後々までまとわりつく‥)
  (そこには善とか悪とか関係ねぇ見方があるばかりだった‥)

 ‥だがしかし、そんなんバトルを好むのは搾取上等な御仁らばかりである
  実にこの差というか構造そのものが摩訶不思議なのら

  大概のそんなんバトルを好む御仁らをコロシアムの中に放り込んだら
  そりゃまぁそれな気概なんざまるで無いzなんだから「下」評価になる
  市民にしても奴隷にしてもいきなりに放り込まれたら「下」評価の方が多数に違いねぇ

  だが、ローマ帝国のコロシアムには、皇帝自らが参加して連戦連勝していたそうだ
  なので搾取上等な中にも「上」は混ざるのだ(大衆にしてみればまさに阿鼻叫喚だ)


> 断って置くが、覚悟を持てたか否かであって、勝てたか否かでは無い
> 勝ち続ける「最強」とも成ると評価は高くなる傾向はあるにせよ、それはそれで業も増えるのだ
> そこはキッチリ裁かれるというか、閻魔帳簿に付けられるのだ


 ‥その上で、「最強」にチートを与えたら、アホらしくてやってらんねぇと言うに違いねぇ
 ‥だが、馬鹿にチートを与えたらどうだろうか?、喜々としてやらかすに違いねぇ
 この差は歴然としてあるあるに違いねぇ

 なら、搾取上等な側にチートを与えたら、そりゃまぁ「最凶」に堕ちるどえす
 (考えるまでもない、国民は、至極必然な阿鼻叫喚たる空気を吸うことになるばかりだろう)


> では問おう
> 天上界から「下」に見下された国民群に、「最凶」を倒閣する気概やあるだろうか?


 ‥いやぁまぁ無理でしょう
 だって「競争主義上等」とした好みと質が同じなんだし、知恵を発揮するようには思えない!
 チャンスが巡ってくるとしたら、「最凶」の中に「上」が存在しない場合のみと言えようか‥

  (天上界から見て、まさにその時節だったのに、その機を逃したら、それこそ「下」扱いだ)
  (なにはともあれ、{民主社会}={数は正義}どえす)
  (すくうに値せぬ人民として、もはや搾取上等側と‥同じ穴の狢として処分せざるを得まい‥)


> いやぁおっかねぇ



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:40 | Comment(0) | 黙示録 | 更新情報をチェックする
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