2024年06月02日

【ネタ文学】けも度の発生せる事情×生理的にどう考えても禁忌な件

↓5)記稿.2024/06/02

> けも度とは、キャラクターにどれだけ動物的特徴があるのかを言い表した造語


けも度0:付け耳×尻尾としたコスプレ風(とくに顔がヒト型と呼ばれる域)
けも度1:けも度0より、頭部×手足など体の一部が集中的に鳥獣四つ足風
けも度2:けも度1より、肌が、毛や鱗で覆われる範囲が広い
けも度3:けも度2より、鳥獣四つ足とした特徴が均一に濃いが、人とした二足歩行の営みを好む
けも度4(small):もはや獣のそれだが、二足歩行を基本とする小型なデフォルメ風
けも度4(normal):けも度3とほぼ同じに見えるが、どちらかというと四足歩行を嗜む
けも度5:まんま動物型リアル普通サイズ(ヒト社会への意思疎通に個体差あり)
けも度5’:けも度0〜2への変身を可能とするも‥ヒト社会への苦手意識が根強い(ほぼけも度5)
けも度6(big):まんま動物型リアル巨大サイズ(ヒト社会に対する意思疎通をほぼ期待できない)
けも度6(God):けも度0〜2への変身を可能とするけも度6big(ヒト社会への関心が高い)


> これらの違いが如何にして生ずるかという歴史経過あるあるとはドンナモンジャラホイ?


 ‥まず単純に、けも度6bigとけも度6Godが交配した結果
 変化可能タイプと変化不能タイプとが生じた

 (そういう巣穴がいくつもあって村を形成していた感じとしよう)

 ‥始めこそ仲良く暮らしていたが
 しだいに、可能タイプ同士と不能タイプ同士での交配を繰り返すと
 可能タイプ寄りは可能タイプ寄りに
 不能タイプ寄りは不能タイプ寄りに血が濃くなることが知れる所となった


 ‥時に、長にのし上がった個体が
 旺盛な差別×偏見を持ちだしたのを切っ掛けに双方の間に距離が開いてしまった

 それは、各地の村でも同時的にいくつか起きており、群雄割拠に及んだ
 (差別×偏見主張の手前、自分たちの優秀さを示すのに手っ取り早かった‥とかなんとか)


> 結果、縄張り争いが続く内に、二足歩行と四足歩行とした二手に分かれてしまった
> (差別×偏見の浸透せる流れも手伝って、新しい生活観とした欲求に芽生えたくせぇ)


 ‥各村の二足歩行同士が集まったコミュニティにて交配が進むと
 けも度0〜けも度4としたタイプが、諸々とし出した

 一方、四足歩行同士が集まったコミュニティにおいては
 大きさの差以外に‥けも度の変化を見せなかった
 (極希に、先祖返りにも変身できるタイプの発生する場合あり)
 (その際にしても、とくに問題無く、混乱には及ばない性格を個々に帯びている)



1-5)1

> どうして、↑のような経過に及んだのか‥というと生理的な事情が絡むからどえす
> 無駄にヒトとした食欲を勘案し出すと、共食いありきのホラーになってくる


 ‥例えば、ライトな言い方をすると
 牛人間、馬人間、豚人間、鳥人間、羊人間、山羊人間、駱駝人間が
 一つの宇宙船に乗り込んで地球との交易を交渉してきました

 なんて事態になろうなら、それだけで、肉食禁止法度を発動しかねないのだ(とくに忖度日本)

 ‥違う遺伝子だと思っていたら、実はほぼ同じに判定されました
 (ともなりゃ、お肉屋さんなんかもう終了、闇に潜って切り捌くしかねぇ)


> 晴れて、日本との開国交易になりました&日本での肉食が全面禁止になりました
> 外国人インバウンドが一気に消滅ッ‥とかなんとか



1-5)2

> 変わって、少しハードな見方をしてみると


 ‥だがしかし、世界各国としても宇宙技術には興味があったので
 招待旅行ぐらいは有っても好いだろうとの雲行きだった

 ところが、自分たち同士だけで、四つ足肉を晩餐に食べていた所に
 彼らが興味津々に現れて、一緒に食事をしたいと言いだした(しかも同じメニューで)
 (料理の匂いがとても香ばしくて堪らない‥とかなんとか)

 ブルって様子を見ていたら、彼らが、うまい旨いと舌鼓し出したではないか‥

 ‥そしたら、ブルブルと‥こうも疑わざるを得まい
 (こいつら俺たち以上に何でも食うのでは?‥まさか俺たちもその対象??とかなんとか‥)


> ‥日本が大手を振って、宇宙技術を手に入れて一気に躍進するのだ‥とかなんとか息巻いてたら
> 実は、その宇宙船も地球製で、けも度姿のそれも、実は、地球製の改造だった‥とかなんとか
> (結局は、忖度ホラーじゃねぇかッ‥みたいな)



1-5)3

> では、更にハードな言い方をしてみよう
> 例えば、ドラゴンステーキだ


 ‥ドラゴンステーキを食べる異世界における、人に化けるドラゴンの気持ちとは?

 まぁドラゴンぐらいになると、他を生かすも殺すも気まぐれもあるだろうから
 そのぐらいは気にせずに‥との角度もあると思うが、てめえも狩りの対象には違いねぇ

 どうしたって、居心地はよろしくない
 どうしたって、「喧嘩売ってんのかッ」に及ぶに違いねぇ
 そげな料理店が諸々に並んでいたら、まぁ逆にブルっちまうドラゴンありきだろうけど

 そんなこんなの挑発をしていたら、ドラゴンの戦闘集団がやって来ないとも限らない
 (なので、貴族だけの裏メニューやらゲテモノ扱いが常識に留まるはずだ)


> そんなこんなで、作家の側としては
> 人化ドラゴンをキャラ出しするなら、ドラゴンステーキとしたネタを取り扱わぬ‥お約束だろう


 ‥だがしかし、異世界ものに登場する豚オークは
 二足歩行タイプの美味な食材としても描かれる

  (その手の作品には、なぜか四足豚が存在しないくせぇ‥なぜそれがお約束なのかは謎‥)
  (やはり、共食いありきに見えてくると怪しいからだろうか?)

 (豚オークが四足豚を飼いならしている時点で、ホラー感あるあるどえす)
 (どうしたって、肉食×共食い感確定なんだし)



1-5)4

> 四つ足の獣なので、なんだろうと躊躇せずに食べても好い?表現しても好い?‥訳では無い


 ‥けも度6ゴッドなら
 ヒトの姿のままより、獣に変化した方が肉の量は増し増しになる
 けも度6魔獣と間違えた顔して、狩って肉にして鍋に入れてても誰も判らない

 けも度6ゴッドがシェイプシフトしたのを尻目に、魔獣確定しても違いなんか誰にも判らない
 (そういう異世界ネタは、まだ見た例しがねぇ)


 ‥つまり、けも度6ゴッドに喧嘩をけしかけて
 襲って、変化に持ち込んで、倒して、ギルドに持ち込んでみました‥とかなんとか
 ギルドが何も知らんと、お買い上げしましたとさ‥ちゃんちゃん


> そもそも、フェンリル級を倒して、お買い上げやらかしてる時点で怪しいz
> 神獣とした扱いに保護×忖度する気配0くせぇ(どこの国の文化だよ)


 ‥普通なら、領主が聞いたら怒髪天なんだろうけどさ
 獣人差別な領主だったら、もっとやれ、やっちまえあるあるに堕ちそうどえす
 (で、その肉を頬張るのだろうか?)


> まぁそれって、どう考えたって人肉と変わらん判定に及びますよね
> それを魔獣肉と勘違いしたままに頬張ろうものなら、映像としても怪しくなってくゆぅ


 当然、何も知らんと頬張って「このお肉美味しいね」にこり‥とかなんとか(ホラーすぎz)

 だからだろうか、異世界ファンタジーにおいて
 その手の取り扱いには、なんだかんだとした暗黙の了解(禁忌)があるらしい

 (肉にしちまえば全部同じだz‥との扱いにはなっていない草)



1-5)5

> 結局は、傍だって隣り合って居るか居ないかの差だけで、肉食こそがホラー表現だった??


 ‥まぁそう考えると
 共食いをやらかさないように人間ナイズ調整してあるのが本質で
 食物連鎖ヒエラルキーからして、それへの配慮なのかも知れないz

 (ぶっちゃけ、パンダだってウサギだって、ひもじすぎて見かけたなら死肉を漁るんだそうですy)
 (但し、バクバク食うかは、時と場合と個体差ありきどえす)


 ‥そんなこんなで、豚さんも牛さんも魔族参加しか許されない‥みたいな
 ‥そんなこんなで、獣人が犬さん猫さんに偏るという次第にもある草
 ‥そんなこんなで、鳥さんの立ち位置はとても悩ましい
 (だって空を飛ぶのに善悪是非関係ねぇし、対立感あるあるなら味方にも欲しくなゆぅ)


> そんな偏った異世界観で良いのかぁ!?(じゃ、異世界にグルメを望むなよ)‥ちゃんちゃん


 つまり、「美味しい」とは、「楽しい」とは
 命の奪い合いとしたなれの果ての本能的な高ぶりであり
 美食家とは、その醜美に関わらず、両方を好み食する者となり
 翻って、多様性とは
 その両方の存在バランスに骨を折らんとして気苦労を買って出る姿こそを指さん

 つまり、すべてを愛し受け入れるとは、怒HENTAI×ご足労への道なのら


> 「力こそ正義」なんてほざいている段階は、まだまだ子供って事ですね、対立色も然り‥orz



posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:44 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする
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