2024年06月09日

【エンコード日記】bピラミッドのディレイらしき模様が痛い件

↓2)記稿.2024/06/09

> 20736(144^2=12^4):186624(432^2):331776(576^2=24^4)
> ×M.E.範囲(8)×サブピクセルリファイン(7)
> の組み合わせで「B繰羅シンQ郎」を謳いたいっ


 ‥ビットレートを増やしたら、そのまんま画質が安定的になってゆぅ!
 M.E.範囲(8)×サブピクセルリファイン(7)の組み合わせがとても好い!!
 ビットレート(20736)なら、23〜24分もので4GB以内に落とし込めるニャんニャん

 (FHDサイズなのについに平均的に美麗キュルキュルと、まさにB繰羅(びっくら)だz)


 ‥だがしかし、感度が良すぎるのか、細かさがうまい具合に丸まっているからか
 ビットレートを増やしてはっきりしだしたのが
 bピラミッドのディレイ模様らしきが明白になってしまう点だった
 (イヤンなチラチラ箇所が気になってしょうがねぇ‥なんでいつもそこだけ?‥みたいな)


> ‥諸々と試し悩んで↓を得た


 59.94フレームレート×GOP長(15)×ref(14)×先読み(999)

 B-フレーム数:13(GOP長−2=13とした理論値)
 B-フレームモード:なし
 適応型B-フレーム:最適
 B-Pyramid:なし
 B-予測ウェイト:オン
 B-フレームバイアス:25

 Pフレーム予測の重み(ブラインドオフセット)


 ‥Bフレーム(13)らしき効果を望めるのは、先頭位置ブラック地帯だけどえす
 概ねは、なぜか2〜3枚で上手に推移する‥なんというバイアス(25)???

 こうなってくると、シーン変更感度(89)がとても謎めいているz


 ‥それにしても、連続した同じ画の場合でも、量子化済みゆえに
 強弱に沿わざるを得ないのだから、bの13枚連続は起こり得ない
 どうしたって頓挫する、なので、一面の黒像に見えていても、格子模様が付いてりゃ‥はい残念‥

  > じゃ、13枚の意味ないよね
  > そんなことはない、エンコーダーに確認させるだけさせりゃ良い
    その結果の適正な美麗調整をしてくれるんなら、それ以上はあり得ないと納得できる
    そもそもが‥ref(14)で、こちらも併せて理論値武装にある
    (つまりは、それが、GOP長0.25秒単位を得るためのバランスなりけり‥とかなんとか)


 ‥bピラミッド有りと無しの違いは、bの羅列具合をみりゃすぐに分かる
  有りにすると、常にbが目白押し固まって、pがちょっぴり目にしかねぇ雰囲気になゆぅ
  (なので、有りの場合だと‥p動きに基づく‥メリハリ角度の減った感ありで納得できん)

  ‥更に、理論値武装の甲斐があるのだろう
  bピラミッド特有の圧縮率ゆえの発色の強みとした差を見せつけられるに及ばず(差がわからん)
  (ならば、ディレイ症状らしきの無い方が良し)


> ところが、本当の要因は、フィルターレシピによる弊害だった草


 ‥それは、どうにも縦線横線とした光の度合いで反射しているというか明るい部分があると
 そこにビットレートが想定を超えて盛られる事で、動く際に印象ギャップが生じて
 チラチラ反射感となって生じてしまうらしい(視聴的にイレギュラーすぎて落ち着かない)

 (強調加工は控え目にみたいな)

 bピラミッドとした圧縮率が上がったとしたちょっとした度合いにて生じるのだが
 ビットレート(169^2)とした際にも、注意すべきなのだが

 盛られすぎジンマシン反応さながらだz(盛りすぎ防止センサーかよ‥悩ましい)


> こうなっては、フィルターは「色」だけにして
> 「輪郭プチ強調」の方は、あとはインターレース解除用途に試すとしよう
> 何はともあれ八層もやらかすと時間が二倍も掛かるのだ(悶絶ッ)



1-2)1

> ‥繰り返すが
> M.E.範囲(8)×サブピクセルリファイン(7)の組み合わせがとても好い!!


 ‥想定していた基準値っぽいのが
 Level5.2_14641(121^2=11^4):131769(363^2):234256(484^2=22^4)
  から
 Level6.1_20736(144^2=12^4):186624(432^2):331776(576^2=24^4)
  に、移行したので、1280×720pと1024×576pの予想地点が変わりましたん

 ‥ちなみに
 Level6.1_28561(169^2=13^4):257049(507^2):456976(676^2=26^4)
  なら‥GOP(30)でのわさb抜き使用が可能であります(25分もので5.333GB程度予想)


 ‥これもそれも、すべては
 M.E.範囲(8)×サブピクセルリファイン(7)の組み合わせがとても好い!!‥からにゃん

  (好い感じに丸まってある‥からと言えるでしょう)
  (それはそれで、弱点でもあり、それ以上にビットレートを盛ってどこまで行けるかは‥謎)


  ‥そういう意味では、サブピクセルリファイン(11)も有りですが
  時間もビットレートも‥無駄(想定以上)に持って行かれると納得してしまいましたん
  とはいえその分‥Pフレーム予測の重み(ブラインドオフセット)の効果はクッキリと‥
  (光表現の度合いにこだわるならM.E.範囲(4)×サブピクセルリファイン(11)も有りどえす)

  ‥ザックリ言えば、光の度合いを強く表現するには厚みとした差の違いが必要なのだから
  諸々マクロブロックとした間での差をより明瞭にするにも、ビットレートの厚が重要だった草
  (4Kとした方向感と似たような歩調だったのら‥)



1-2)2

> まだ一度も試していないのだが(メモ書き)


 (1920×1088)÷(1280×720)=2.2666666‥
 20736÷2.2666666‥=9148.2352941176≒96^2(9216)≒‥9801?

 Level5.2_9216(96^2):82944(288^2):147456(384^2)
 Level5.2_9801(99^2):88209(297^2):156816(396^2)



 (1920×1088)÷(1024×576)=3.541666666‥
 20736÷3.541666666‥=5,854.870‥=76.517‥^2≒77^2(5929)≒‥6561?

 Level5.2_5929(77^2):53361(231^2):94864(308^2)
 Level5.2_6561(81^2=9^4):59049(243^2):104976(324^2=18^4)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:01 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする
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