2024年06月29日

【エンコード日記】AACのお作法講座(汚作法かもしれない‥orz)

↓3)記稿.2024/06/29

> ググってみても、スタンダードに用意されているAACは欠陥品である(基本事項)


 ‥そこで、エトセトラなAACが名乗りを上げている
 それとて名称は違えど、中身は全部AAC規格そのものらしい
 内部の細かいカスタマイズ×調整が違うとしているのが売りで、それぞれに個性が異なる
 好きなのを選べと言わんばかりなのが、如何にも競争原理で刺激的でしょう‥みたいな

  素人からしたら敷居が高いだけの意図不明な規格群にしか見えねぇ
  (ライセンス問題が、それぞれに異なっているくさいのも‥素人には悩ましい)


> それが現状‥と言うことらしいのだが、意味が分からない
> デジタル放送の初期の頃からAACだったじゃん、その当時から欠陥品だったの??


 ‥どうにも、日本の家電が凋落した時代の象徴だったとしか言いようがねぇz‥


> まぁその辺の裏事情なんざ、ここではどうでも良い
> 今は、スタンダードなAACとして確かそうな変換手法とやらが先だ



1-3)1

> で、XMedia Recodeの場合である


 ‥項目としては「MA4」を開くことになるのだが
 MP4の音声項目でも同じに扱える(まずは、ありがとうございます m(_ _)m)

 ‥ひと手間な下ごしらえとして、全ての音声を
 まずは、ALACの24bitのサンプルレート(48000)を選んで変換してみよう

  (ソースが16ビットwavでもDTSでも、誤差を気にせずに24bitにしちまうどえす)
  (ここでのその辺の誤差云々には目を瞑らざるを得ず‥他に方法がねぇ‥)

 (あとはまさかのサンプルレート(44100)にて介するべきだろうか??)

  (TrueHDか?AC3か?とした中身なんじゃが、以外にもAC3に軍配が上がるくさっ)
   (あるあるなのが、AC3を切り捨ててTrueHDだけを選ぶ残念なパターン)
   (その二つは、その都度合成再生せる意図不明な規格なんですなこれが‥謎)


> まさにこうするんだよ言わんばかりに、M4Aにまとまっているではありませんか!
> (再度、ありがとうございます m(_ _)m)


 ‥次に、出来上がったそれを「FDK AAC」を用いてAACに変換してみよう


コーデック:Fraunhofer FDK AAC

サンプルレート:48000
チャンネル:Stereo
レート制御モード:平均ビットレート

ビットレート:576‥‥(2304÷4としたポジションの厚みが好みどえす)

オブジェクトの種類:MPEG-4 AAC LC(Low Complexity)‥(再生負荷軽減とした一択)
SBR/PS シグナリング:自動‥‥(選ぶだけ無駄みたいな)
ローパス(HZ):0

□ELDのSRB(スペクトル帯域レプリケーション)
‥(圧縮率を上げるためのものだが、結果的に瞬間処理が伴わなければ、解凍品質でコケるどえむ)

(オン)アフターバーナー‥‥(デフォルト)



1-3)2

> なんでこんな手間を掛けなぁならんのかというと → 参考文献


 ‥なんでも、wavとした音声の中身からして
 聞こえを良くするためのノイズが仕込まれているそうだ

  (香水やらにパンチを利かすために、悪臭をチョイスしちゃうような調合と同じって事ですね)


 ‥そういうノイズを付けたままにAAC変換しては、とても劣化に聞こえるから‥
 まずはクリーンな状態に戻しましょうとしたオチなんだそうだ

  (え、汚れて混ざった音源にフィルターを介しましょう???)
  (臭いに匂いを重ねるだけの印象のファブリーズよりは、理論派な言い分にござい)
  (でもあれだよね‥‥劣化するでしょうがッ‥‥)

 ALACには、そういうクリーン作業をする仕掛けにあるのだから‥らしい
 (如何にもwavよりは立派に聞こえてくるような宣伝だが、ただのトリックだz)


 ‥参考文献のやり方も試してみたが、ALACの方が確実だった

  技術的な理解としては全く追いついていないが、上手に切り離せて聞こえてはいる
  ‥パソコンからの再生では、AC3との違いはそれ程にないようにも思える
  だが、テレビUSB挿ししてボリュームを上げると差は歴然だった(FDK AACとて度し難い)

  ‥どうにも、お高級なアンプを介した視聴実験では
  ビットレート(192)でも差が無いんだろうけど
  HDテレビな音声システム程度では差は歴然としか言いようがねぇ

  圧倒的にAC3の方が聴いてて納得できるz


> スピーカー側を調整するぐらいの手間が必要とも言えるが
> Chromebookでの再生を意図してのAAC変換ねらいにそんなの関係ねぇ



1-3)3

> へ☆、それで、その一手間な作業をすべての再エンコードにやらかすんすか???


|着替えとてまずは清めしのち正装 美学は常に手間と慎み
|お作法の洗脳効果や秋の声 あいつ好みに「なぜにならにゃならん?」


 ‥そんなこんなで、AVC-シンQ郎としては、AC3の一択しかねぇ(テレビUSB挿し推奨)

 だが、今回、そんなもんだの流れで、二つに増えてるAC3を聞き比べる流れを得た
 (どうにも用途別物らしい)

 直接やる方が良いのか?、それとも手間を挟んだ方が甲斐があるのか?
 それぞれを比較せざるを得なくなったz(面倒くせぇ)


> ‥ググってみたら、こうあった


 ac3 dolby digita
 ac3 dolby digital fixed point

 AC3エンコーダーは浮動小数点数の演算を用いており
 AC3(fixed)エンコーダーは固定長整数演算のみを用いています。

 これはどちらかがいつも速いとした意味ではなく
 単に特定のシステムにはどちらかがより適しているかも‥しれないぐらいの意味であります。

 浮動小数点数エンコーダーは一般には
 与えられたビットレートに対してより品質の良い音声を生成します。

 (あ、終わった、今まで通りでOKだな)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:10 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。