2024年08月02日

【命題】人生は運命論or劇場論or努力論or戦場論or創造論?‥其の一

↓4)向宜詠吟.2024/08/02

> 宇宙は未だ実験中である
> というか私たち人類は、この地球は、この時間帯は、まだまだ実験段階の世界に位置する


 ‥つまり、私たちが観測できてるのは、室内的宇宙(実験室)であって、野外的宇宙では無い
 ‥なので、本格的な意味での運命的事象など経験しようが無い

 ‥なので、運命論を敢えて定義するなら、それは
 実験室を観察していてとある素材に興味を持ちました接触してみよう‥みたいなそれか‥(同調)
 実験に参加するにあたり、こういう人生を送りたいとした青写真‥みたいなそれどえす(既視感)

  (種明かしが解っている其を「運命論」とは言い難く‥)
  (らしく整えるために、記憶を失して生まれ変わるとしたルールありきどえす)
  (なので、運命論に惹かれるタイプとそうでないタイプに分かれるくさっ)


 ‥そもそも、実験側が、宇宙の筋書きを‥もとい、人類の覚醒への筋書きを
 自分たちの想定内に収まるように調整することはあっても
 調整しすぎて、研究対象として詰まらなくしては、閉塞するばかりだろう
 (実験側で閉塞するばかりなら、私たち人類に希望など微塵たりと存在せず)


  ‥其を例えるなら
  駄女神担当の異世界が低迷中、悪いのは魔族×モンスターだから‥みたいな
  (だったら、魔族×モンスターの扱いを改善しろよ、なんで討ち倒そうがテーマなの?)

  ‥それって、世界が乗っ取られてるってだけの話ですよね
  ‥それって、女神の恩恵とやらが通じない想定なのに、チートに見えるからって無理ゲーじゃん
  ‥それって、単に「勇者としての魂こそが鍵なのです」タイプの脳筋サクセスじゃん

  なら、「助けて下さい、お願いします」として始めるべきが妥当な女神側のスタンスどえす

  ‥でも、駄女神ゆえに
  「宇宙の人材も頻拍してまして、失礼ながら拉致させて頂きました」‥強制召喚みたいな

  (普通に願い下げなのに‥‥なぜか従わざるを得ぬ怪‥)
 ‥立場としては、「戦闘奴隷」もしくは「頑張れ生け贄くん」どえす‥(いやぁ全くに切ねぇ)
 ‥人体改造されて戦場に送り込まれるのとさして変わらないのに、どこがファンタジーなんや?
 ‥端的に守るべきは駄女神の利権なんッスよ、どんなタイプならやる気になるんだよ?

 (仮に、やる気になるとしたら「俺こそが魔王に取って代わって地上を我が物に!」っすよね)

  ‥実はその手の駄女神って、脳筋野郎が好物なので飼育してるんだよね‥とかなんとか??
   蹂躙されるのも、反逆されるのも好きとか、そういうヤバイ系趣味に違いねぇ
   (上から目線のツンデレ×詰んデレ症候群なんだろうz)



1-4)1

> そげな実験側が、希望を宣えば詐欺師だし、絶望を元気付けても詐欺師なだけさ
> 其を「悪魔性」と言っても過言無し、若しくは、「全知全能」なんざ「只のバイアス」なり


 ‥代わりに、民族性やら歴史を、想定内の流れに抑え込むための措置はしていそうである
 そうでなければ、平行宇宙とした概念は出て来るまい

  (分岐を設けて、失敗したら、セーブ箇所からやり直し‥みたいな)
  (もとい、失敗するかも知れないから分岐を用意してしまおう‥みたいな)
  (なので、それの違いとしても、+αの追加をどちらかに施した‥みたいな)


> 最もらしく全知全能感あるあるなのに、並んで、行き詰まり感あるあるなのら
> 神級の賢さにしたってそんなもんで、そもそもがキーマン頼みのおんぶに抱っこ大会どえす


 つまり、平行分岐ごとにキーマンとした存在の確保が欠かせず、分岐弄るのも其れ絡みらしく
 それとした立場に至ろうなら、彼の者からしてみれば
 「人生とは劇場のようなモノである」とした感想も湧くのだろう

  (キーマン無しの劇場などあり得ない)
  (キーマンが自らの歩みを放棄する選択肢も、やり過ぎる選択肢もあり得ない)
  (改めて、できる範囲を自覚せざるを得ず‥‥なので、自覚として劇場な感想を抱くに違いねぇ)


 だが、多くの者らは其処までには至っていないのだから、劇的な展開に出くわせていれば
 そのように思え、人生観の足しにするぐらいである


> そのような体験やら憧れが、劇的な展開をより積極的に引き寄せたいとした欲求へと変貌する
> そこに、はめ込みたきピースが「努力論」らしい
> もとい「武士道とは死ぬことと見つけたり」みたいな


 (無論、実験側とて、細々とした閉塞感を打破して貰いたいのだから、努力論は支持されよう)

 だがしかし、世の中の競争を煽るだけの努力ありきに過ぎぬなら
 「人生は戦場論」とした言い草の方がお似合いなのだ

 ‥まさに「戦場にようこそ」なのら
 次世代に対して微笑んでやるのが先輩の務め‥もとい洗脳経済と言わんばかりだz
 (其は、戦場猟奇なアニメやマンガを名作とうそぶいてでも見せるような感覚なのだy)

  (馬鹿は、ああやると失敗し易いのに、正しいと思い込む‥みんなやることでしょ‥みたいな)
  (とある仮面の男はやられ役なのに‥‥オチが解ってても、真似してみたくなゆぅ‥みたいな)
  (そんなこんなで、良い感じに失敗例に怒ハマって、こちらを儲けさせてくれよ‥みたいな)


 だが不思議と幸いにも、戦場論やらかし先人群を見るのは、軍人家系以外にほとんど無し
 (どこの家庭でも、普通に、始めチョロチョロ中パッパとした寓話・童話の類から始めるものだ)

 代わりに、猛烈な英才教育上等な親馬鹿なり、モンスター親の存在を‥誰にでも確認可能内だ

  何はともあれ、この世(実験室)こそは‥戦場だからな
  何はともあれ、この世(実験室)こそは‥戦場だからな
 生き残りを懸けた、サイコパスの一人や二人蟲いても不思議はねぇ
 (それぐらいの調整にて留めてあるらしい)


> されど人生とは‥「人間万事塞翁が馬」なのである



1-4)2

 ‥誰かの失敗なり、恩恵が、巡り巡ってまぁなんとやらとした落ち着き処を求めてある‥みたいな
 そういう類の言葉の成り立ちを振り返ってみると

 聖人、賢者、英雄、名君、暴君ばかりが時代のキーマンとは限らない

 誰かの失敗が、教訓として後世に体良く語り継がれるのなら
 其の者も又キーマンだったと言えるだろう
 (当人が不本意に思おうと、意外に思おうと、そんなこたぁ関係ねぇ)


 ‥そのように言葉からして
 {言語の構築}={歴史の構築}={民族の構築}={世界像の構築}
 たり得るなら、影響を示すなら

 それはもう何かしらの「創造」とした意図が張り巡らされてあると言わんばかりだ

  無論、そこには歴史を重んじるとした民族性の確保が欠かせず
  その手の民族性を宿した種であるなら、併せて、創意工夫への造詣にも深いはずである

 {伝わらず}={積み重ねられず}
 伝わるためにも現物が欠かせず、略奪・横領・放棄・効率にて壊しまくる脳筋賊ではとても無理ッ


> つまり、伝わるからこその多様性=「人生塞翁が馬」なのである
> ゆえに、伝わるからこその‥其れの俯瞰からの「創造論」に及ぶのだ


 地球が丸いにしたって、教育も受けずにぼんやり生きて来て、そこに至るのは水夫ぐらいだ
 それはそれで、大海原を駆けまわった積み重ねの産物ゆえなのだ


> 翻せば、無駄に見える失敗の積み重ねの果ての「創造論」として理解すべきであり
> 全知全能とした向きで創造論を予想しようとすると、錯覚×懐疑×謎ばかりに陥らん


 ‥全知全能なんざそれこそ脳内においてバイアス形成でしか存在し得ない理屈どえす
 どれだけ宗教洗脳されてんだy‥みたいな

 ‥科学者の唱える物理宇宙観、非人間性モデル像(非人間原理派)なんざまさにそれで
 どうして物理現象こそを全知全能として扱ってんだよ、その前提にあるのって何?

 (まぁ科学者だからこそ‥物理現象=全知全能バイアス‥なんだろうけどさ、生命観に疎いよね)

  ‥そもそも、なんで無から方程式を算出し得て、事象を説明した気になれるの?
  ‥方程式が先なの?事象が先なの?‥‥法則が完成したままに登場する其れって何?‥
  ‥メンテナンス経験も無しに継続可能な其れって何?(其を物理現象だなんて言わねぇよ)


> 其はまさに至高の存在が成し得る奇蹟どえす‥‥宗教お馬鹿どもは其を「神」と呼ぶのら‥


 ‥その手の科学万能としたバイアス漂う洗脳経済にしても
 デスクワークな机上の空論そのもので
 統計の読み方からして、妄想と洗脳の類にすぎず‥‥まぁ精々頑張って「陰謀論」だろう

 其を少し前の時代では、「たらい回し」とも「先送り」とも「責任転嫁」とも表現していた
 近年に目立ってきた表現が「改竄」である
 ‥‥まさに、それの見せしめのような流れで、漸くにして誰かが嵌められるのだ‥(立場の私物化)

 (其を宇宙的に問えば、実験とした経過を追う為に「壮大に游がされてある」‥とも言う)



1-4)3

> ゆえに、宇宙の実験とした歴史からして、なんだかんだと罪深きなれの果てなのである
> 犠牲はゴミのように出て当たり前(如何様にケアすると回復効果を得るかも兼ねて実験どえす)


 ‥何らかの魂を人間に宿して、そこそこ機能するまでがとても大変だそうだ
  そうなると、実験側として最も重視したくなるのが「耐久性能」に違いねぇ
  多少壊れても治せるんなら、所々で負荷実験やらかしてみるのも有り‥みたいな

  (そうすることで、悪意の出尽くしを味わうことが実験室内にて可能になる)
  (並びに、治し方のノウハウの獲得にも繋がるなら‥‥せざるを得ず‥)
  (だが、この二つの関わりは、どうしたってマッチポンプだ‥‥そうにしか見えねぇ‥)

 ‥無論、人間同士でやらかすようにシナリオを組んで‥‥泡が弾けるどえむ‥
 (泡として飛散しないように創意工夫をするのも有りで、どっちに転んでも良し‥みたいな)


> 時間経過的に俯瞰すりゃ‥「回避力」=「回復力」なのら
> 其れの釣り合いは当然とした理解に及ぶはずなのだが‥‥解ってねぇのが多すぎる‥


 (実験側とて、成功例が無いのもご免だけど、失敗例の数々を観察できないのもご免らしい)

 ‥そもそも、実験側が
 相対的に分かれて競う(肩入れし合う)からこそ、相対的な観察が可能にあるのであって
 特定のインチキありきシナリオが組まれてくるのも致し方なしとした流れどえす


 ‥結果、「回避力」こそが成長の証しに見てとれるはずなのだが
 人間という奴は楽な方に流れるらしい

  (回復力を鵜呑みで理解してると、第三者期待ありきだ‥‥科学者・医者の言いなり民族爆‥)
  (免疫を獲得せるには、多少なりの経過も必要なのに、直ぐに薬に頼ろうとする馬鹿‥みたいな)
  (すると、いつまで経っても程度の低い免疫しか生成できず、薬頼みをやらかし続けるオチにも)


> 引き返す判断からしてど下手だったり、攻撃こそ何とかの突撃敢行やらかすばかりでは
> 「何を以て成長として推し量るべきか?」‥からして、勘違いに甚だしくなるものだ


 それこそ‥レベルが上がれば、弱いモノを簡単にぶっ叩いて潰せるとしてるばかりだろう
 どうにも、外道の価値観のそれと同じで糞

 それに似てあるのが、思うように役に立たないと直ぐに首をチラつかせて威嚇する上司群ありきだ
 (自分から雇ったので、そっちから辞めて貰いたいみたいな、理不尽な思考とプライド)

  (それはもう、下が成長するか否かは当人責任、上の責任に非ず‥みたいな剣幕さ)
  (違うでしょう、逆でしょう、育て方を知らん無知だから、立場でカネで力で威嚇するんですよ)
  (それを慢性的な予算不足のせいにするなら、予算の使い処を誤ってる無能なだけですよ)
  (無理なら引き受けない、駄目なら解散‥‥当てが外れてばかりならそのまんまどえす)

 (横並びで、右肩上がりに大量生産したいとか、それの一角になりたいとか、外道臭丸出しで糞っ)



1-4)4

> 平行宇宙としたストックまでして、苦労して造りあげた世界を、永遠せしめたい欲求って何??
> (只の愉快犯もしくはサド&マゾにはとても見えねぇz)


 ‥てめえに過去世の罪深さ(カルマ)があるとかなんとかにしたって
 宇宙の其れの未解決事案と較べたら、地球とゴルフボールぐらいな話だ

 そのゴルフボール程度の罪深さ(思考的勘違い)すら克服できねぇのに
 「なにが覚醒だよ、ふざけんな、まずは、ちゃんと一歩一歩を踏みしめて生きろよなっ」
 ‥とぼやかれるばかりさ


 (そうじゃないと、持続可能を要求せしめる概念に、理解が付いて来ない)


 ‥さりとて、正しい生活を送るばかりでも、何かが違うのだろう(自給自足×地産地消)
 実験側としての何かが足りないとした欲求不満が募って
 二元性原理とした宇宙像やってます‥みたいな
 (人間側が、どちらを好むのかを選ばせるように仕向けているどえす)

  (それこそ実験場の耐久性能の追求まで折り込んである‥みたいな)
  (何百回と核爆発を放って耐えられる惑星なんか地球ぐらいどえす‥‥そういうことらしい‥)


> 美しければ狙われる、頑丈ともくれば尚のこと
> 誰でも欲しがるとした誘引力を課せられては、強くなければ守れない、生き残れない
> それにしても、なんで、「美」と「力」を欲しがるように、生物を仕上げてるんだ??


 ‥じゃ、美を欲するのも脳筋ゆえって事ですよね
 美を奪い盗りたいから、力を欲するのが大抵の流れなんだし、なら、守られたいにしても同じッス
 守って貰いたい側の数も増えれば、より脳筋と化し、大ざっぱに成りがちで、言いたい放題どえす

 なら、自由主義にしたって脳筋だし、平和主義にしたって脳筋だな
 多数決にしても脳筋バトルだしな(数は力なり)

 なんだかんだと、この世は脳筋主義者だらけだった‥それが実像だった
 もとい、其処からの解脱とした理解を得ることが、創造への鍵らしい


> 其は明らかに「美しくなる」「強くなる」‥とした解釈が異なっている(予想)



|先代の道を踏みつつ雲の峰 世の創造は敬いにて立つ
|完璧も完成も為せず大晦日 及ばずにして締め啜る蕎麦
|創造に終わりの無うて年の明け 改善邁進まだ足りぬ知己
|私の道の無うなって翼ぞ在り 頂きより「大冒険」哉



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:28 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする
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