2024年08月23日

【エンコード日記】巷に根強きGOP長(250)の数学的な裏付けとは?

↓2)記稿.2024/08/23

> 24枚フィルムの一枚あたりの単純なカウントは、1÷24=0.041666‥である


 0.041666‥×1=0.041666‥
 0.041666‥×2=0.083333‥
 0.041666‥×3=0.125
 0.041666‥×4=0.16666‥
 0.041666‥×5=0.208333‥
 0.041666‥×6=0.245
 0.041666‥×7=0.291666‥
 0.041666‥×8=0.333333‥
 0.041666‥×9=0.375
 0.041666‥×10=0.416666‥
 0.041666‥×11=0.458333‥
 0.041666‥×12=0.5
 0.041666‥×13=0.541666‥
 0.041666‥×14=0.583333‥
 0.041666‥×15=0.625
 0.041666‥×16=0.666666‥
 0.041666‥×17=0.708333‥
 0.041666‥×18=0.75
 0.041666‥×19=0.791666‥
 0.041666‥×20=0.833333‥
 0.041666‥×21=0.875
 0.041666‥×22=0.916666‥
 0.041666‥×23=0.958333‥
 0.041666‥×24=1.0


> 30枚フィルムの一枚あたりの単純なカウントは、1÷30=0.033333‥である


 0.033333‥1×30=0.033333‥
 0.033333‥2×30=0.066666‥
 0.033333‥3×30=0.1
 0.033333‥4×30=0.133333‥
 0.033333‥5×30=0.166666‥
 0.033333‥6×30=0.2
 0.033333‥7×30=0.233333‥
 0.033333‥8×30=0.266666‥
 0.033333‥9×30=0.3
 0.033333‥10×30=0.333333‥
 0.033333‥11×30=0.366666‥
 0.033333‥12×30=0.4
 0.033333‥13×30=0.433333‥
 0.033333‥14×30=0.466666‥
 0.033333‥15×30=0.5
 0.033333‥16×30=0.533333‥
 0.033333‥17×30=0.566666‥
 0.033333‥18×30=0.6
 0.033333‥19×30=0.633333‥
 0.033333‥20×30=0.666666‥
 0.033333‥21×30=0.7
 0.033333‥22×30=0.733333‥
 0.033333‥23×30=0.766666‥
 0.033333‥24×30=0.8
 0.033333‥25×30=0.833333‥
 0.033333‥26×30=0.866666‥
 0.033333‥27×30=0.9
 0.033333‥28×30=0.933333‥
 0.033333‥29×30=0.966666‥
 0.033333‥30×30=1.0


> ↑こうして並べてみると、単純に3枚置きとした何かに人の感性が反応するくせぇ
> 問答無用で、値の割り切れる方が、綺麗に見えやすいと言うことなのだろう


 そこで24枚構成での4枚に注目すると(0.1666‥)であり
 GOP長(10)参照枚数(4)だと、2.5倍差というところでピンと来ないのだが
 0.666‥と1.666‥が2.5倍差を示す
 で、1.666‥のべき乗が2.777‥であり、0.666‥で÷と4.1666‥倍を示す

 24枚構成の一枚の単純なカウントが0.041666‥秒であるのに対して
 いつの間にか割り切れる関係値を叩き出す
 それは24枚構成としては25枚目を指す(コンマ秒タイミングとしての実に100倍だ)


> なので、単純に更にその10倍である250枚目は、割り切れる立ち位置を得るのだ


 ちなみに、250÷2.777‥=90を得る
 つまり、60枚構成×GOP長(25)×参照枚数(9)でも美麗にキュルキュルする可能性がある臭い


 ‥偶然発見した適応タイトルが「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」だったりする

  但し、AMDエンコードでの発見なので、GOP長固定枚数とした限定どえす
  神業を見るかのように、欲しいキーカットが、常に欲しい所でドーンと入りけるのは気持ちいい

  (だが残念な事に、幽霊キーが数枚ほど発生してしまうのが痛いッ)



1-2)1

> では、30枚構成ではどうだろうか?


 30枚構成での25枚目のタイミングは(0.833333‥)である
 これは、24枚構成での20枚目に該当する

 20、25
 40、50
 60、75
 80、100(4秒後)
 100(5秒後)

 すると、100枚単位が適当に見えている(なんだかよく判らない)
 単純に、250枚と較べたら、釣り合いそうなのは500枚目と言うことにならん


 では、(0.666‥)のタイミングで見てみよう
 30枚構成でのそれは20枚目だ
 だが、24枚構成と同じくしたとて、20×2.777‥では割り切れない

 では、(0.166666‥)のタイミングではどうだろう
 30枚構成でのそれは5枚目だ
 すると、2.777‥を掛けて0.0333で割ると=416.666‥を得る
 つまり、24枚構成としての1000枚目単位が適当になる(×0.999=999枚目)
 タイミング的に24枚構成になぞらえるとするなら、(500)枚目らしくも思えるも
 実際的に実用に値するか否かは不明だ

 ‥直感としては、300枚なんじゃねぇの
 (300×0.999=299.7)‥どう見たってフレームレートの十倍で、こっちだろう
 ‥述べるまでもなく、参照枚数(5)とした内訳にならん(ほほう)


> ‥見た試しねぇz



1-2)2

> では、60枚構成ではどうだろうか?


 ‥1÷60=0.016666666666
 60枚構成での(0.166666‥)のタイミングは十枚目である
 つまりその2.5倍後(25枚目)が(0.41666‥)のタイミングを示す
 
 だが、60枚構成なのだから、秒間では2.4倍差なのだから
 キッチリ割り切れる立ち位置は、五秒置きになる

 すると、30枚構成との釣り合いを考えても十秒後とするのが適当に思われる
 つまり(600)枚目が、相互互換として整う立ち位置と言うことらしい


 ちなみに、VVC規格でも、そんな方向性を示している‥‥(ますますキーが減るだけじゃねぇかy)
 (だがしかし、参照枚数については不明だ)


 (600×0.999=599.4)
 (フレームレートの許容が60と59.94とあるけど、同じで良いのかよ?)
 (どこかで自動的に調整を加えるんだろうと思うけど‥知らん)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:54 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする
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