2024年09月04日

【エンコード日記】謎比×Psy-RD×Psy-Trelliだけでx4倍,x6倍の選択が可能に(調査中)

↓1)記稿.2024/09/04

> i解除ソースは‥×4,×4.666666‥,×5.333333‥,×6の四段階
> プログレッシブソースは‥×4,×5,×6の三段階でのビットレート変更ができそうである


 ‥容量低減としては、塩加減の差でしかないのだが、ノウハウは面白いかと
 ‥静止画拡大してもほぼ似た処理度合いに仕上がる(誤差がまったくでないわけではない)

 ※ 先にお断りしておくが、この件の確認は「2passエンコード」時のみどえす
   「品質エンコード」ではとても難しいどえむ(やはり構造が違うのら)


> 突然ですが、速報です
> インターレース解除がフィールドシフト一本でOKでしたん(マジか☆ぁ)


 ‥インターレース解除のフィルターは、目障りに見えようと剥がせません
  というバイアスからの必要なのかぁ‥でしたが、そのまんまにバイアスでした
  まぁ確かに解除フィルターの選択の違いから多少の差を見せつけるのですが、それ程の差が無く
  不思議に思っていましたが、不用でしたん(使わんとて解除できとるん)

 ‥ああ、そうなると、(9801)なのか(99)なのかを再確認せなならん
  でも、ざっくり(100)で打ち止め、(100)上等みたいな
  再調整されてあるのか、DCTの様相なのか、100以上はプラシーボで誤差の範囲(マジか★ぁ)

 (まぁ容量の差とした反応はでますけどね、でも今や同じ値で打っても同じ容量になりゃしねぇし)
 (拡大で見ても、違うと言えば違うし、気のせいとして扱える誤差と言えばそれまでどえす)


> では、話を戻しましょう


Psy-RD:Psy-Trelli
{マクロブロック基本数:ビットレート:VAVバッファ:VAV最大値ビットレート}

1.00:0.25(i解除ソース向き) ←→ 0.81:0.36(プログレッシブソース向き)
{1:4:10:40}
{1485:5940:14850:59400}720×528
{1980:7920:19200:79200}960×528
{2700:10800:27000:108000}960×720
{3600:14400:36000:144000}1280×720



1.44:0.36(i解除ソース向き)
{1:4.666666‥:10:46.666666‥}
{1485:6930:14850:69300}720×528
{1980:9240:19200:92400}960×528
{2700:12600:27000:126000}960×720
{3600:16800:36000:168000}1280×720



1.44:0.64(プログレッシブソース向き)
{1:5:10:50}
{1485:7425:14850:74250}720×528
{1980:9900:19200:99000}960×528
{2700:13500:27000:135000}960×720
{3600:18000:36000:180000}1280×720



1.96:0.49(i解除ソース向き)
{1:5.333333‥:10:53.333333‥}
{1485:7920:14850:79200}720×528
{1980:10560:19200:105600}960×528
{2700:14400:27000:144000}960×720
{3600:19200:36000:192000}1280×720



2.56:0.64(i解除ソース向き) ←→ 2.25:1.00(プログレッシブソース向き)
{1:6:10:60}
{1485:8910:14850:89100}720×528
{1980:11880:19800:118800}960×528
{2700:16200:27000:162000}960×720
{3600:21600:36000:216000}1280×720


> ご覧の通り、Psy-RDとPsy-Trelliの値は、どちらもべき乗値です
> i解除ソース向きは、{4:1}
> プログレッシブソース向きは{2.25:1}


 ‥この二つの差は、インターレースの32×32マクロブロックの縛りにあるか否かにあるくさい
  プログレッシブの場合は、1.5倍絡みの解像度を取るので、そのべき乗値適正なのだろうか‥
              FHDの際にどう影響するのかは未確認
              UHDに及ぶと、CUの用い方次第で中身が異なるようにも思われる

 ‥うまい具合にべき乗値の差の間にハマっていることに気が付いて試してみたら
  面白いほどにスマートにまるまる‥が、比率と値をずらすと癖が違って出る

  映像の内容次第では、五段階も可能かも知れんが、所詮は塩加減の差しかねぇ
  なのだから、x4とx6のどちらかでしかないと思う


 ‥VAVバッファがすべて10倍なのは、4×4マクロブロックをフル活用しているからであり
  実質的には、多くても9倍ちょいも有れば良さげなのだが
  ビットレートを下げてもそれ程に用途代わりしないくさいので
  VAV最大値の算出も面倒くさいので、ザックリと10倍にしとります(覚えやすくて良い)


> M.E.範囲(16)×量子化DTCを用いると、一気にこうなりましたん(あれ???ェ)
> GOPの変更も、bフレームも要らんのやで(あれ???ェ)
> 明らかに一昔前のAVCエンコーダーとは違ぇ‥と言わざるを得ず‥‥


  ((〇┓!あざ━━━━━す!┏○))



1-1)1

> x4倍と×6倍の画質差がどのぐらいなのかというと
> 19型テレビからでは判らないので、26型テレビで確認した所


 ‥今どきの若者には判らない言い方になるのだが
  ビデオテープにテレビ録画一回目vs二回目以降三回目以内ぐらいの程度に思われます

  もう少し大型の32型テレビぐらいなると、また違うのかも知れません
  (注目するとしたら、DVDで、特定の色合いが落ちやすい点でしょう)
  (32型の方がもう少しはっきり目ぐらいにその度合いの差が判るかも知れません)


 ‥あとは、エンコードのビットレート割り当ての特徴として
  多めに割り振ってあれば品質は落ちにくい、割り当てが少なければ丸くなりやすい
  とした違いはBDソースだろうと、再エンコードの際に確実にでてしまうどえす
  (まぁ多ければ良いというわけでも無く、諸々とした内部バランスありきで構成されるどえす)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:53 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする
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